サッカーサポーター組織づくりについて


高知ユナイテッドSCを応援するべく、高知県にスポーツ応援文化を根付かせる為に、サポーターを組織化にチャレンジ中のリアルな事を書くnoteです。
※これが本来の目的


組織(チーム)作りに興味がある


スポーツ応援の魅力ではなく
今回は組織(チーム)作りについて整理してみたいと思います。


チームのみんなで頑張って
一つ一つの壁を乗り越えるって素敵じゃない!?
そんな組織(チーム)を作りたくて

株式会社ユニクロに勤めたのも
ここだったら日本一の仕組みが学べると思ったからで
(👆当時日本一の会社だと思っていた!いや今も!)

サポーター組織ではないですが
現在は一つの会社を経営させてもらっております。



何故!?組織(チーム)作りに興味を持ったのか



高校サッカー部での成功体験が大きくあり、

勝つ こともできない、
得点すら取ることできない
弱小サッカー部だったんですよw


顧問先生は サッカー経験 もない
数学の先生だったり、


放課後の部活は、
練習メニューとかも  特になく
みんなでボールを蹴って、ふざけて遊んでいるような感じで

それはそれで楽しかったのですが…


弱小サッカー部のまま

高校1年生・2年生となり…



3年生になった時に転機が来ました。


顧問の先生が変わることになり、

大学を卒業したばかり
新任教師で、年齢 22才若い!
(当時自分は18歳になる年ね)


しかも、バリバリのサッカーをやられてた方で
聞くと『高知商業高校』で全国大会にもレギュラーで出場されて
大学でもサッカー部4年間がっつりやられてた先生でした。



着任前に 
弱小サッカー部の練習を
下見で来られた時もありました。

自分達の遊びみたいな
いつもの練習をずっと、
何も口出しせず見るわけですよ。
(ドキドキでしたねw)


着任されての当日…

初めての部活で
どんな練習メニューが組まれているのか楽しみにしていましたが

最初の部活は、サッカー部始まって以来の

教室に集められてのミーティング
(👆そんな事やったことねー)


そこで言った、監督の言葉を
今でも覚えてます。

『おまえら、どうしたいの!?』

『勝ちたいサッカーしたいのか、
 遊びでボール蹴るサッカーするのか、』


自分達は弱小サッカー部でしたが
いつも負けて、負けて、
悔しくなかったといったらウソで、

それは勝ちたいサッカーしたいけど、
どうしたらいいのか分からなかった、弱いのを認めたくなかっただけで、
みんな、『勝ちたいサッカーをしたい!』って全員一致の意見だったのにも驚きました。


そこからの練習は、

自分達が遊びでやってた分もありますが、
ハードな練習メニューでした

ただ、全員弱音を吐かず、
練習終わった後でも、
みんなで自主練に励んだりと、

そこから、試合でも
一勝、二勝とできるようになり

部活始まって以来の県大会にも出場できるようになりました。

県大会とまりですが、
自分達にとって、得点もまともにとれなかったチームにとってみて
衝撃の結果でした。


この時に感じた。

同じ一つの【 目的・目標 】を持ち
それをチームで達成した時の喜びが堪らなく楽しくて

『これが、本当の楽しさだ』

その時の恩師、
高校サッカー部の監督には感謝しきれません。

大人になっても
同じ経験がしたいと思っていまの自分があります。


以上





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