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夢をコントロールする30日間、明晰夢チャレンジ日記

よく何かを追いかけてたり、逃げまわってる夢を見る。ときどき途中で起きることもあるし、夢中で走り続けることもある。一本の映画を見ているように客観的に見えたり現実の世界だと思うほど主観的に見えたり、あまりにも体が言うことをきかないとき夢の中で“これは夢だ”と気付く。きっと誰しも一度はベットの中で経験したことがあるのではないでしょうか?

今回は夢のコントロールに挑んだ30日間ライフ・レッスンをお送りします。(動画はコチラです)

私たちは毎晩いろいろな夢を見ますが、明晰夢は睡眠中にみる夢のうち、意識が夢であると自覚しながら見ている夢のことで、経験を積めば夢の状況を思い通りに変化させられるといいます。

雲に乗って空を飛ぶ。
それが今回決めた明晰夢の基準です。

飛行機から飛び降りるのか地上から飛び乗るのか知りませんが、イメージは完全に某キャラクターのあれです。どのような方法であれ、あの感じで空を飛べたらドリーム・コントロールの達成です。

90年も前から進められている明晰夢の研究は令和になってもその全貌が明らかになっていません。科学者は長い間、夢の中には潜在意識と交信するチャンスが眠っていると信じ、脳科学、心理学、睡眠治療など、あらゆる研究を行ってきました。睡眠中に眼球が活発に活動をしている状態が夢を見ているレム睡眠状態です。長い実験の結果、明晰夢の有効性が実証された方法をもとに活動を記録しました。

みなさんにもこんな経験ってありませんか?目が覚めた瞬間ははっきりとどんな夢を見たのか覚えているのに、朝一のおしっこをする頃には忘れてしまっています。夢を見たことは覚えているのに、どうしてもその内容が思い出せません。夢か幻か?のように忘れてしまうので記録を取ることが重要です。

記憶が無ければ、認知心理学上それはなかったも同然です。もしドリーム・コントロールが出来たとしてもそれを忘れてしまっては、ネバーエンディングストーリーです。なので枕元に手帳を置きます。これでいつでも記録が取れるようになりました。朝起きたらすぐに見た夢を書き出します。

(記事では夢の内容は省略してます。)

記憶は本当に一瞬しか保っていません。その瞬間をキャプチャーすることで夢を忘れてしまう事態は避けることが出来ました。
では次に夢を見る頻度を上げることは出来るんでしょうか?そんな課題に対しても効果的な対処法があります。

WBTB(WAKE-BACK-TO-BED起きてベットへ戻る)
入眠から5時間後に目覚ましをセットして、意識を覚醒させる方法です。睡眠サイクルは寝てから深い眠り(ノンレム)と浅い眠り(レム)を交互に周期的に流れているので、夢を見ているタイミング(レム周期)に意識を戻します。

(起きたときの感想も記事では省略してます。)

もし起きた時に夢を見ていなくても大丈夫。覚醒から再び入眠へ戻るタイミングは夢を最も見やすい状態です。

眠りへ落ち込んでいきながらこう言います『次、目覚めた時は夢の中…次、目覚めた時は夢の中…』と自己催眠を唱えると潜在意識にメッセージが届いて、夢の中で意識を取り戻しやすくなります。

『次、目覚めた時は夢の中…次、目覚めた時は夢の中…』

~~~~~~~夢に落ちる~~~~~~~ 
目を開けるとそこは土手だった…。

“あのころバス釣りやってたな、イカ。イカは美味い。海老も美味しい。久しぶりにキャストでもするか。あれ?重い??なんで?

リアリティチェック:いま自分が夢の中にいるのか、現実にいるのか知るために日頃からこまめに人差し指を手の平に挿します。習慣にすることで夢の中で思い出しやすくします。

夢だ!これは夢の中だ。
そうだ、釣りをしてたんだ。投げなきゃ…

何か忘れているような…大切なこと…

空!雲だ!雲に乗らなくちゃ!“


~~~~~~~目が覚める~~~~~~~


夢だと気付いた瞬間から心拍数が上がってバックん・バックんで起きてしまいます。今回の4週間で雲の上にのることもま出来ませんでしたが、これは始まりの1チャプターに過ぎません。
この企画は毎日5時起きチャレンジで寝てる時間の多さに気が付いたのがきっかけです。人生の1/3は寝ている。もし仮にこれをコントロール出来たらっと考え始めたら好奇心が止まらず、夢の夢を夢見ながら寝てみることにしました。

いづれにせよ、夢さえ見続けていれば、いつの日かその夢は実現する日が来るでしょう。

今回最後まで読んんでいただき
ありがとうございました。

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また次回のエピソードでお会いしましょう。


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