一期一会
こんばんは、この前健康診断で「肥満ですね!」と言われて面と食らった男shinshinです。
流石に少し脂肪がついたとはいえこの体型で肥満はないだろうと思い、
「いや〜流石に肥満ではないと思うんですけどねぇ汗」と測定してくれたお姉さんに苦笑しました。
そして渡された健康診断書を見るとなんとBMIの数字が27.5になっているではありませんか。
(BMIは通常、18.5~25未満が標準体重、25~が肥満体型)
ただお姉さんがBMIの計算を間違えただけのことで一安心しました。
(結果、20くらいでした。)
さて今日はタイトルにある一期一会について思ったことについて書き留めます。
一期一会とは言葉通り一生に一度限りの機会のこと。そこから何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考え、そのときを大切にすべき、という教えです。
僕がこの言葉を思い出したのは今のシェアハウスに住んでいるカナダ人のCさんとのことがきっかけです。
Cさんは僕がシェアハウスに入居した頃から今のシェアハウスに住んでおり気づけば1年半も一緒に住んでいました。
僕とCさんはよくお互い喧嘩をする良い意味で馬が合わない(?)関係でしたが
そんな彼女が今年の10月に母国のカナダに帰ることが決まりました。
彼女がもうすぐ帰国するということは知っていましたがまだ2,3ヶ月もあるから話す機会はいつでもあるやろと僕は思っていました。
ここ最近はほぼ毎日リビングで彼女と顔をあわせる機会がありましたが僕は忙しいときなどは結構冷たく対応してしまいました。
そんな中先週、シェアハウスのメンバーと久しぶりにシェアハウスの屋上で飲む機会がありました。
その時に独房メイトのI君にこう言われました。
「まじでC と会えるのもあと2,3ヶ月が最後になるかもしれんで。」
この言葉を聞いた時僕は急に我に返ったかのようにとてもさみしくなりました。
彼女の年齢的に旅行を除いて今後日本に滞在することはないでしょう、また僕がカナダのトロントに旅行する可能性もないことはないですがいつになるかわかりません。
さらに僕は酔っていたので定かではありませんがI君は続けてこう言いました。
「それにCは多分shinshinと話すの楽しいんやと思うよ。弟みたいって言ってたし。やからあんま冷たくせず話してあげてや。」
僕はこの言葉を聞きCさんに対してすごく申し訳ない気持ちになった。
なぜなら僕は彼女が毎日のようにハイテンションで僕に絡んでくるのは暇だからと思っていたからだ。(文章にするとなんか僕がクズに見えるな)
実際、彼女は仕事や語学学校が全部終わって暇と言っていたので暇なのはあるだろうがそれだけではなく純粋に楽しいから僕に話しかけてくれたのだろう。
なんだかんだ彼女がいなくなると寂しくなるだろうな。
一回一回を大切に。そう思って布団に入った。
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