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それでも恋するバルセロナ

こんばんは。shinshinです。

ここ数日気温が急に下がり、もう秋というより冬に近づいてきましたね。

今日も夜5時頃にはあたりが暗くなっているのに気づき、驚きました。

さて、つい先日友人のANさんと会い、chillをしました。

ANさんはスペイン人で大学の国際サークルで知り合いました。

僕がバルセロナに留学した後も現地で仲良くしてくれてよく一緒に遊んでいました。

今、彼女は日本でフルタイムで働いているのでお互い東京におり時々会って近況報告をしています。

おそらく彼女はこのnoteを読んでいないと思うから書きますが

彼女はすごい人です。 

彼女がいかに優秀かという話は言わずもがなでこのnoteの紙幅では収まりきりません。

それより今回書こうと思うのは彼女の人柄の部分です。

僕が彼女の素晴らしいと思う点は 

人付き合いの仕方です。

彼女は人の良いところを見つけるのが物凄く上手い。人に対する興味が強くて興味を持った人を好きになる能力がとても高いです。

そしてその関係を継続させるためにいろんな工夫をしています。

僕はお世辞にも人付き合いが上手い方ではないのですが 

彼女を見ていると ああ、こういう風にして友人との関係を大切にしたり、新しい友人を作って行くのか! ととても勉強になることが多いです。

実際にANさんが留学中に紹介してくれた彼女の友人は素敵な人ばかりでした。 

それは恐らくANさんの人徳がゆえに周りに集まる人も良い人が集まるのでしょう。 

振り返ってみるとANさんのみならず留学生活は 人に恵まれました。

9ヶ月間住んだシェアハウスのルームメイトが僕は大好きでした。 

大学で仲良くなった中国人の友達達とはいつも一緒にいました。

炊飯愛会メンバーとはいろんな思い出を作りました。 

そしてその様々な思い出の舞台がバルセロナという町だったのです。

あの街にいろんな思い出がぎゅっと詰まっているのです。

以前、僕はこのような内容の記事を書きました。 

真面目に考えると留学の意義などというものは答えるのが難しいのかもしれません。

しかし、もう一度戻りたいと思える街が、日本以外にも出来た。

これってすごく素敵なことなんじゃないかと今ふと感じています。

バルセロナという魅惑の街に僕は翻弄されたのです。

今では僕はすっかり日本社会に浸かってしまいました。

本当に留学していたのか、あれは夢だったのではないかと思うくらい

ドメスティックな環境で日々を過ごしています笑

でも頭の片隅にはいつもあの街の情景が思い浮かび 

もう一度必ずあの街に戻りたい、 いつかは海外で働きたい 

その思いが今の僕のモチベーションの源泉になっています。

その思いをずっと忘れないようにしたいです。

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