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自称進学校ではられる教師による包囲網を回避して本当の志望を勝ち取ろう

こんにちは!現役国立大学生電気電子ブロガーのコブサラダです!

今回は自称進学校に通う人が以下に教師の方々に惑わされず志望を考えるかがテーマです。

自称進学校では自分の進路を選ぶにしても教師からいろいろな邪魔が入ります。

今回は自称進学校ではられる罠について知っていただくことで先生に惑わされず自分の進路を選ぶ手助けになればと思い記事を書かせていただきます。

推薦を使おうとするとすっごく渋られる。

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まず自称進学校で起こることは推薦を使おうとすると露骨に嫌がられるということです。

自称進学校の先生にとってはどれほどの人を難関の国立大学に一般入試で合格させたかが重要になります。

そのため推薦は邪道とされ使おうとすると「一般で合格したほうが価値があるぞ」だの何だの言われなんとか一般に持ち込もうとしてきます。

一応私から言っておきますと推薦だろうが一般だろうが同じ成果を出せるなら労力が少ないほうがいいに越したことはないです。

それなので推薦のほうが自分にとって楽な道だなと思ったら普通に推薦頼みましょう。

さすがに何回か押し切る、もしくは学校長に言えば成績さえ良ければ推薦はもらえると思います。

文系は科目を絞ろうとするとすっごく渋られる。

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これは文系の方のみに当てはまることなのですが、科目を絞ろうとすると先生がすごくしぶります。

私立大学の専願を早めに決めてしまった方は数学や理科って正直やりたくないですよね。

受験に使わないのにわざわざやる必要ありませんから。

ここで進学校ではあらかじめ私立専願コースが設けられてることが多く、3教科4科目に特化して授業を受けられます。

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ただ自称進学校はそうは行きません。

先生方はなんとしても国公立大学に行く人を増やしたいのでめちゃくちゃ引き留めようとしてきます。

私が聞いた話では本当に何度も「まだ決めるのは早いだろ」「国立行きたくなることもあるよ」と言われるそうです。

これを後押し切ったらなんとかしぶしぶと認めてくれるらしいですがなんか後味悪いですしできればそんな不毛なやり取りしたくないですよね。

こういった無駄な労力を使わなければいけないのも自称進学校です。

そんなやり取りない進学校普通にうらやましい‥

理系には私立大学クラスがそもそもない

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理系に関してはもっとひどくそもそも科目を絞ることができないという状況になります。

理系は私立を選ぶ人が少ないうえ、学費が高いという説得理由もつけることができ科目を絞ることが現実的ではなくなります。

この事情もあり自称進学校はもはや私立専願コースを作る気すらない所も多いです。

そのため私立専願に限らずセンターの少し前まで社会科と国語の授業を受けるという意味のわからない状況に置かれる方が例年たくさんいますからね。

普通に受験に使わないとしたら絶対その時間他の科目やっていたほうがいいんですがね‥。うまくは行かないのが自称進学校です。

よくわからない公立大学を勧められる

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特に理系クラスで成績が振るわない人にあるのですが、あまり名前の通っていない公立大学を勧められます。

自称進学校の教師は何がなんでも国公立大学の合格者を一人でも増やしたいので可能性がある偏差値の低い公立に突っ込ませるわけです。

その会話を聞いたことがあるのですが、かなり露骨で笑ってしまいましたね。

学力面で厳しいから私立大学に行こうと言った人でもなんとしても国公立大学に入れようと必死でした。

その大学が悪いわけではないですが、
「対して興味がないけど受けなきゃなんか言われるから受けとくし受かったら行っとくか‥」
くらいの気持ちで行くと大学側も学生側もあんまいいことないですよね。

そこに無理やり突っ込むくらいなら今のレベルで行ける私立大学に行ったほうが良いよねって思いますよね。

教師からあまり聞いたことのない国公立大学を勧められた際は無理せず私立大学も視野に入れたほうがいいかと思います。

国立志望が私立大学専願を見下すようになる

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自称進学校ではあまりにも教師が「国立はすごい!」というように洗脳をしてくるので一部の国公立志望の人は私立専願組を逃げたやつとして見下すようになります。もはやめちゃくちゃですね。

私立専願の人は肩身が狭くなり、国立志望の人は実力も対してないのに国立を受験すると言うだけで天狗になって油断してともう最悪です。

みなさんもおわかりだと思いますが、他人の真剣に考えた上で出した進路を「アイツらより俺のほうがすごいんだ」と見下すほど周りから見て惨めなことはありません。

もしあなたが国立志望でなおかつ「国立志望のほうが偉い!」という認識がすこしでもあるなら毒されないうちにその考えから脱出しましょう。

そしてあなたが私立専願ならあなたの選択は決して間違っていないのでどうか気にしないで自分の勉強をしていただきたいです。

自称進学校の包囲網で進路が見えなくなる前に

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自称進学校での洗脳は学校という小さな単位で生きている高校生にとってかなり影響が大きく、実際のせられてしまうケースも多いです。

理系、国立志望を持ち上げ文系、私立志望を下げるためプライドが高い人は特に興味がなくても国立理系志望になり自分をすごい人間と思い始めます。

特に向いていないのにそんな考えで進路を決めてしまうのは非常にもったいないです。一生を決めるかもしれないんですから。

どうか変な理由で進路を決めようとしないように自称進学校の特徴を知っていただきたいと思い今回の記事をまとめました。

これらの罠を潜り抜けて本当の進路を掴んでくだされば幸いです。

読んでいただきありがとうございました!

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