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別れ。

それは突然だった。
彼女から別れを告げられた。しかし、これは思いの行き違いから生じた勘違いによるもので、実際別れはしなかった。
急にこんな話をされても誰だ?となるので少し説明しようと思う。
今お付き合いしている女性は、大学時代の同級生。来月の2日で2年半になる。
どんな時もそばに居てくれて、本当にありがたい存在だった。留年してしまった時、学校を辞める時も私を責める事なく、柔軟に対応してくれた。
こんな女性いるだろうか。
普通なら見限られて、別れを告げられる場面である。
そんな状況でも隣に居続けてくれた。感謝しかない。
話は戻るが、彼女は今年国家試験を受ける。本来なら私も受けるはずだったはずのものだ。
彼女は、勉強もかなり頑張っていて尊敬すらしている。だか、かなり勉強の仕方の効率が悪い。不器用なのである。その為、あまり迷惑をかけたくなかった。私が連絡する事で、勉強に身が入らなくなったらと思うと、自然に連絡の頻度が少なくなっていった。
それにより、すれ違いを起こし今回の件に辿り着く。
なぜ、こんな話をここでしたのかという理由をこれから話そうと思う。
私は昔から考えをまとめて文章にすることが苦手だった。何を書こうかと考え、なかなか書き出せず、書き始めたとしても、短い分で細かく書けなかった。
しかし、今回は違った。思ったことを、スラスラと長文ではなかったが、しっかりと伝えることができた。
それにより、別れ話にまで発展した件を、お互いが納得のいく形で収めることが出来た。
これは私にとってはとても大きなことで、最近取り組んでいる、毎日文章を投稿するというミッションがいい方向に傾いた瞬間だった。
これで満足してはいけない。まだこれは第一段階である。
ここから、文字に触れもっと長い文を書けるようにならなくてはいけない。
これからだ。
もっともっと、向上心を忘れずに高みを目指したいと思う。

【アイデア】
・求人アプリの作成
コロナ禍で職を探す人が急増している。職場と客の仲介役になる。
・ファッションブランドの創立
服が好きということと、友達がブランドを立ち上げたのをみて心なしか羨ましく見えたから。

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