他機種をやるススメとメリット、楽しさについて

お久しぶりの投稿になります。しのんです。
この記事は小林ヤバコ様主催のゲキチュウマイアドカレ企画の記事となります。
他機種要素も含まれますのでご注意ください。
また、筆者はブログを書き慣れていないので読みづらい箇所等あるかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


1.自己紹介

簡単に自己紹介させていただきます。
色々な音ゲーをしている音ゲー好きなオタクです。実力は以下の通りです

maimai FESTIVAL レート15024
10月の半ば頃に周りのみんながやっていたので本腰を入れて触りました。それ以前は昔30クレほどはやってたみたいです。
今年中の達成予定でしたがアドカレ投稿までに間に合って良かったです。突貫工事とか言わないで。

CHUNITHM SUN MAXレート 16.93
セガ3機種では初めて虹レに到達した機種です。
最近はレート17目標に頑張ってます

オンゲキ Bright Memory MAXレート 17.00
最もやりこんだ機種です。15全AB位は頑張っていきたいです。

SDVX EG VF 20.460 後光暴龍天
オンゲキの後にボタンゲーつながりで始めたゲーム1です。

IIDX 30 SP8段/DP9段
オンゲキの後にボタンゲーつながりで始めたゲーム2です。

ポップン 最高クリア43 イージー45 クラス71↑
ほぼやりこんだことはなく、その場の気分で遊ぶようなゲームです。

ノスタルジア Grd 5900↑
気ままにやってます。演奏感が一番楽しめるゲームだと思います。

2.他機種のメリットについて

 本題に入ります。いろいろなゲームをやるメリットです。
 まず1つ目は成長を何回も楽しめることです。
 新しいゲームを始めたばかりの時は大抵やればやるだけ伸びていきます。今まで行き詰まっていてしばらく成長できていないな…という状態からでも0から上達が見込めるのでこれは自信にもつなげることができます。
 次に2つ目、もともと持っている地力・認識力をある程度共有することができるです。ここは最大のメリットでしょう。
 例えばこれらの譜面、この部分だけ見たらやってることはほとんど同じに見えるのではないでしょうか?

引用:Sdvx.in様

 どれも左から右に4回上がる階段を2回繰り返してますね。これらは使う指やの手の形の違いはあれど、だいたい同じ動きをします。
 分かりやすくするために単純な配置を持ってきましたがこれらのゲーム(SDVX、オンゲキ、チュウニズム)ではもっと難しい配置が頻発します。どれかが上手い状態でほかの2つの機種をやったらこの配置にはそこまで苦労せず押せるのではないかと思います。  また手の置き方やレーンの広さや配置傾向もかなり変わってくるので色んな配置パターンを練習することが出来ます。他のゲームをやり込むことで行き詰まっていた高難度配置を押せるようになったりすることもあると思います。私は実際にありました。

3.多機種のおかげでできるようになったの実体験


 私はオンゲキより後にSDVXを始めました。当時のゲキ最高難度だった14+ではGood-bye,Merry Go Roundや脳天直撃、ω4など非常に苦しめられ、SSSがギリギリ位の状態でした。そこでSDVXを始めました。
 最初はなかなか苦労していましたが今このゲームをやった事でかなりの着地力と鍵盤力が上がったと思います。この3曲はどれもインペリアルまで辿り着いたあとにSSS+は達成することが出来ました。
 もちろん譜面研究にたくさん時間を割いたとかではなく純粋に指の動く力が上がって取れた。というイメージです。ボルテ始めた以降の14+(RED~RED+あたり)は割と数回のプレーでSSS+が出たりしたのでかなり効果はあったと思います。
 直近のお話をもう1つするとmaimaiがあるでしょうか。私は元々鍵盤ゲーみたいな譜面しかやらなかったのですが今年の10月頃周りのオンゲキプレイヤーがみんなmaimaiに流れて虹レート目指してたのでそれに便乗して始めました。
 スライドやイーチの振り回しにはかなり苦労しましたが、元々のリズム感やトリル力はそのまま活かせたのでそれらの譜面を主にやって行くとあまり行き詰まらなくレートを伸ばすことが出来ました。maimaiは他のゲームの地力が活かしにくいと言われてますが、音ゲーで1番重要なリズムキープを活かせると思います。ボタンの配置が遠いので円形状の筐体でリズムキープしつついかに手を早く動かせるか、が重要かもしれません。
 音ゲーが上手い人は音ゲーが上手いってだいたいこういうことじゃないでしょうか。他のゲームが既にめちゃくちゃ上手い人が新しくゲームを始めたら、元やっていたゲームと同じくらいの密度の譜面ならある程度のそのゲーム特有要素の慣れですぐ同じくらいの失点にすることが出来るポテンシャルがあるってことです。同じくらいに別のゲーム始めた人の方が異常に伸び早かったりするのはこんなこともあると思います。(他にも頻度やクレ数や研究とかもあります。)


4.多機種のデメリット


 メリットがあればデメリットもあります。1つめは単純に金がかかります。解禁イベとか重なったら悲惨ですね😇でもこれは仕方ないです。
 2つ目は1つのゲームを極めにくいです。私が1番プレーしているオンゲキの同レート帯の方は14付近の曲を理論値まで詰めていらっしゃる方が多いのですが、私は詰めてません。101揃えるまでにかかる回数分を別のゲームのクレジットに回してる感じですね。1つのゲームで理論値制覇など目指すならあれこれと複数機種に手を出しすぎるのは気をつけた方がいいと思います。お金も時間も足りません。
 デメリットはだいたいこれくらいです。高難度の練習パターンを増やすというメリットはかなり大きいと思います。特にオンゲキなんかは練習譜面も少ないかもと思うので、、、


5.まとめ

1.多機種は楽しいし、成長を楽しめる。
2.多機種で色んなゲームを上手くなれる。
3.金めっちゃかかる。
4.1つのゲームを完璧に極めるのは難しくなる。

 拙い記事でしたがここまで読んで頂きありがとうございました。本編は以上です。
 おまけは読まなくても大丈夫です

おまけ

 最後に全く話は変わりますが他のプレイヤーとモチベーションの話をしたいと思います。
 他の人を目標にしたり、競い合うこと自体はいいと思います。それで自分にプラスの効果が出るなら。
 無理に比較してあの人に勝てないとかそれで音ゲーのモチベ無くすくらいなら他人と比較なんてしない方がいいです。私は昨日までの自分のハイスコアを超えることこそが最大の音ゲーの楽しみだと思います。過度な他人との比較はやめましょう。持ってる地力も頻度もクレ数も違いますから。

 さておき今年最後の目標だったmaimai虹レを達成して1人で音ゲー行くモチベがやや下がっています。それでも周りに女子同士でゲーセンで遊べたりするとやっぱりモチベ上がりますよね。一緒に遊んでくれる周りの人って大事。一緒に遊んでいただける皆様に感謝です。


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