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七夕賞 2024 気になる馬達


過去16回の傾向


1枠の連対率は低いが人気よりも良い。
なぜか偶数>奇数(1着がきれいに3,1)
人気は6人気以下の可能性も高く、荒れやすい。
馬体重は460~499キロ
血はディープインパクト、キングマンボ、ロベルト、サドラーズウェルズ、トニービン

人気からは荒れる傾向

馬体重は460~499キロ

420~439キロの馬は追い込み馬。
というか、4回中3回がアルコセニョーラ(ステゴxミスプロ系xカーリアン)

中山1800m実績

今回はこのレースで活躍するロベルト持ちが少ない。
そして能力的に勝ち負けしそうな馬は上手く乗ってくれない可能性高い。
ラジオNIKKEI賞を勝った馬も調子にムラがあるし。

去年の七夕賞で△を付けて2,3着だったククナとホウオウエミーズさん達に似た馬を探してみる事にする。

レッドランメルト 56
中山1800m2勝
重馬場で3回とも大きく負けているので天気次第。

ノースザワールド 55
スピカS3勝クラス重馬場勝ち
母父内ロベルトあり

ボーンディスウェイ 56
常総S3勝クラス勝ち

評価

得意なパターンや馬場を持っている馬が多くて、その条件に合うかどうかが重要。
難しいねー。

勝ち負け
レッドラディエンス 57

ボーンディスウェイ 56 能力は高いが外3列目先頭になりやすいので難しい

2着候補
リフレーミング 57
ノッキングポイント 57.5 内枠が欲しい
ノースザワールド 55 外枠が欲しい

3着候補
カレンルシュルブル 57
ダンディズム 57
レッドランメルト 56

キングズパレス
右回りの時に松岡騎手が直線で追いづらそうにしているのが気になる

復活ある?
フェーングロッテン 58

馬達

アサマノイタズラ 54
3月中山1800mの好走歴があるのは去年の2,3着と同じだが、最近の成績悪すぎて来たら諦める

アラタ 58
7月に函館だが3勝しこの時期OK
福島記念でも3着2回〇
今年の2走も後方から上がり3位で得意な条件でなら一変アル。
ただ、58キロは微妙に重い

カレンルシュルブル 57
3-4コーナーで外をまわして走りたい馬で、先週の外差しも決まる馬場はこの馬にチャンスをもたらす。
ペースが速くなる事を祈るのみ。

キングズパレス 57
この馬も4コーナーで外に出したい馬。
松岡騎手はこの馬で右回りだと追いづらそうにしている。
どちらかと言えば左回りの方が良さそう。
能力はあるが、今回は違うかな?

セイウンプラチナ 55
ミッキーアイルxエリシオxマルゼンスキー
7月福島1800m勝ち〇
最初の1ハロン12.5~13.0秒で逃げる

ダンテスビュー 55
キンカメxフレンチデピュティ
前走は内で上手く乗っての結果。
前走以上はなさそう。

ダンディズム 57
マンカフェxシングスピール
去年の福島記念0.0差2着
8歳でここ1年の成績よりも人気がない。
ただ、致命的にスタートが遅い。
それでも去年の福島記念のように外を追い込んで2着できる。
先週も比較的差し追い込みが決まったから上位に食い込みそうだ。

ノースザワールド 55
スピカS3勝クラス重馬場勝ち
母父内ロベルトあり
夏にカントルやククナ相手に2着
去年の毎日王冠だって0.4差
去年の福島記念は2人気だったが道中は内ラチ沿い。
上位は外を走っていた馬達。
4コーナー出口で外に出そうとした時も進路が少し狭くなる。
今年も好走している時は道中も外で直線も外で前に障害物(馬)がない状態。
外枠からもまれずに進み、4コーナーから直線で進路があれば。

ノッキングポイント 57.5
モーリスxキンカメ
今回のメンバーでただ一頭の父か母父ロベルト系。
右周りは経験少ない。
ジュニアCは接触して力んだりでレースになってない。
菊花賞は距離。
左回りの金鯱賞でも直線入り口でドゥレッツァに前に入られて走る気無くしている。
前走は前で風を受けてしまった。
新潟記念のように内ラチ沿いの前から3番目位の位置取りで壁を作れればいいのだが。
内枠欲しい。

バビット 57
血統からは買いたくなる。
ラジオNIKKEI賞勝ち
競られると弱い。
京都で3着した時も離れた2番手でしかも直線ではただ一頭内ラチ沿いを走り競られなかった。
今回はセイウンプラチナが逃げ争うので厳しいか。


フェーングロッテン 58
ラジオNIKKEI賞勝ち
小回りの内側での立ち回りが上手い馬
しかし、去年の7月から自分のレースが出来ていない。
前走では久しぶりに先行して5着と微妙な結果。
これを去勢の効果と見るべきかそれともやっぱりアカンのか?
7月の福島実績のある馬だが慎重にならざるを得ない。



ボーンディスウェイ 56
ハーツクライxプラティニ
常総Sでは外3列目先頭で直線でも後ろから差してきた馬に抜かされそうになりながらも勝負根性見せた。
いい内容だったので中山金杯で期待したがまたもや外3列目先頭><
さすがにGⅢでそれは厳しくて4着><
前走も内枠だったのに外に><
それでしっかりと前に壁を作ってくれるのなら良いのだがなぜか外にはみ出している。
普通に2列目で前に壁を置いて先行できれば勝てる力はある。
しかし、継続騎乗なので再び外にはみ出してしまうのだろう(合掌)
重馬場はなぜか良くない。

リフレーミング 57
キングヘイローxバトルプラン
福島2000mは2勝。
2走前は見事な追い込みを決めた。
新潟では後方待機から2着馬と同じく外を追い込んだが最後に失速。
コーナーでも加速できるリフレーミングには中山や福島の方が合っているようだ。

丸田騎手が非常に極端な成績で、ここ2年は芝では上がり1位の馬で差しか追い込みでしか勝っていない。
リフレーミングで福島2000mを勝っているので他の馬よりは心配は少ないのですけどね。

レッドラディエンス 57
ディープインパクトxジャンプスマート
日本海Sではドゥレッツァから半馬身差2着。
スタート直後や直線に入っての手前替えなどでけっこう細かいピッチ走法をしている。
スピードにのってから前後の伸縮性を使って跳ぶような走りになるのだが、器用さありそう。
血統のイメージよりも小回りで直線短いコースの方が合うんじゃないか?
ハナにこだわらない先行力は福島で有利。
福島は去年7月に外枠で2着。
勝ちきれなさはある。

レッドランメルト 56
ディープインパクトxダンチヒ系
中山1800m2勝◎
重馬場で3回とも大きく負けているので天気次第。
去年の七夕賞は外側で壁を作り上手く乗ったが内前の馬達に少し劣った。
エプソムCは叩き台。
追切時計も向上し去年よりもいいくらい。


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