函館とか新潟の2歳とかを振り返る
大好きな函館が終わってしまった><
先週の万馬券は函館3つと新潟1つ。
はい、新潟も2レース賭けました。
シルバーステート産駒が2頭出走したダリア賞とPOGに選び忘れたヴァンシャンテの新馬戦が気になったもので。
函館
札幌日経OPは◎1着〇3着
予想では2着に来たカウディーリョを次点として1万円の馬券には入れられませんでしたが買ってあります。
ディアスティマの1着が非常に堅そうなレースだったので流し買いで予想しても良かったのですね。
あとは6レースの2000mでモーリス♡という馬券。
ダリア賞
シルバーステート産駒のワンツーです。
レースラップ 12.8-11.3-11.9-12.1-11.8-11.1-11.0
⑦コムストックロードは好スタート、②ベルウッドブラボーはスタートして右に寄れて③に少し被害を与えた。
⑦は2番手だが騎手が少し抑えて首が立ち気味に。
②も希望のポジションで少し抑えて3番手に納まった後は首を使っての走り。
残り400mに入ってからの脚の回転の速さには驚いた。
3着の馬も良く頑張っているのだけど脚の速さが違う。
シルバーステートの2頭は肩の可動域が大きくてしかも力強い。
重心も安定していてスピードを発揮しやすい。
2頭とも母方は短距離向きでベルウッドブラボーの方がややスプリント色が濃い。
そのおかげで2歳のこの時期にすでに力を出せているのだろうが、シルバーステート産駒にとっては2歳はただの前哨戦でしかないかもしれない。
ディープインパクト産駒が、3歳の春に大きく成長するのは良く知られている。
さらに、母父のシルバーホークとその後継種牡馬達の評価に全く同じことが書かれている。
『2歳から活躍馬を出すも3歳以降に力を発揮する』
母父シルバーホークとしてもエネイブルの父ナサニエルがいる。
ナサニエルはエネイブル、レディボウソープと牝馬に活躍馬が多く、3歳のみならず4歳で強さを見せている。
ディープインパクトの牝馬も、4歳以降も強さを維持している馬が多い。
シルバーステート産駒の大物は牝馬に出てきそうだ。
ヴァンシャンテ
バゴ産駒で写真を見てステラヴェローチェの2歳の時に似てるから走りそうな馬だと思ったのですがPOG登録を忘れるという失態。
レース前はお気に入り登録していたのが70人だったのが今は240人w
新潟の2000m新馬戦で10番人気で2着。
血統的にもマキャベリアン/クープドジェニーの兄妹の3x4でスピード、Bustinoの4x5でスタミナとわかりやすい。
上半身がまだ貧弱で体重も414キロだったが、そこは使うごとに前が立派になって力強さが増してくるだろう。
レースぶりも優等生タイプで非常に好感が持てた。
馬群の中でも高ぶることなく、神経質な面もない。
操縦性も良さそうだ。
ただ、まだ筋肉がつききっておらず、他の500キロ前後の馬と比べてスピードでは現時点で劣る。
非常に楽しみな馬。