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新潟2歳S 2024年 気になる馬達


過去22回の傾向

2,3枠が人気以下で良くない
2,3枠で馬券になった10頭中7頭が3人気以内(他は4,9,13人気で2頭がフジキセキ産駒)

4~8枠(特に6,7枠)が人気より上の着順。

人気

1着は4人気以内
2,3着も4人気以内が多いが、6と8~10人気も結構多い。

1-4枠は3人気以内が活躍しやすい。

5ー8枠は4~6人気なども活躍する。

単勝4倍以内の1,2着率は高い。

4.1~4.9倍も複勝率高い。

単勝10倍以上の1着は2回だけ。

2,3着だと単勝30倍以上が11頭もいる。

4-8枠

血統

フジキセキ、ダイワメジャー、ディープインパクト、サドラーズウェルズ系、グレイソブリン系

前走頭数

前走の頭数が少ないと少し劣る。

前走8頭以下
キタノクニカラ
コートアリシアン  想定1人
スリールミニョン
マジカルフェアリー

前走距離

1着は前走1400か1600m


前走1600m

コートアリシアンは1着より2着の可能性が高いか?

1600m
1600m
1600m
前走の枠1600m
1600m

前走1400m


前走1200m

1頭以外前走3人気以内。
着差0.1以上勝ち
1頭以外上がり1位

今年の該当は一頭
ケイアイテンジン 1人気、0.2差勝ち、上り1位

評価

勝ち負け
シンフォーエバー
プロクレイア  前に壁を作れれば

2着候補
コートアリシアン
スターウェーブ
トータルクラリティ

3着候補
ジョリーレーヌ

馬達

コートリシアン  想定1人気
サートゥルナーリアxハーツクライ
母父ハーツクライ〇
前走1600mは前走1人気で新潟だと1着が多い。
その点で微妙に1着から外れるかもしれない。
前走8頭立てと少なかったし。
新馬はスタートでよれて、外に大きく膨らんだ。
外枠で助かった。
なんとか外側で前に馬を置く事が出来た。
遅いペースでしっかりと壁を作れたので脚を温存できた。
上がりは1位で2位に0.7秒差をつけた〇
2,4着が次のレースで3着にも入っていないのでレベルは疑問。
2,3着候補

シンフォーエバー 想定2人気
コンプレクシティxプルピット
ボールドルーラーがたくさん(語彙力)
平坦で直線長い新潟は得意でしょう。
新馬戦を見る。
スタートは良く、大跳びで出てくる。
いかにもボールドルーラーたくさんの血統。
跳ねるように馬場の反発力を使うタイプ。
重馬場疑問。
スピードの差で自然と先頭に立つ。
直線で追い出してからのフォームはまだ不自然。
四肢が良く伸びそうだし次はもっと良くなりそう。
新馬はノームチだがラスト2ハロン10.7-11.0
新馬は逃げる形になったが、他の馬が遅かっただけ。
前に馬を置くレースを試すかもしれない。
1着候補

スターウェーブ 想定3人気
キングマンxドゥバウィ
ダンシングブレーヴ4x5
母母父のバラテアもサドラーズウェルズ系だが母父サーゲイロードで平坦のスピードに対応できる。
新馬戦では操縦性の良さを見せた。
スタートは普通に出て馬群の中で折り合い、直線入り口でも内のスペースへとスムーズに進めた。
おりこうさん。
新馬ではカルデライトと2頭が抜けた存在。
カルデライトは次戦でゲートで顔をぶつけて歯を3本折ってしまいレースにならず。
それでも新馬4着馬が次で勝ち上がっている。
スターウェーブはラスト11.3-11.2と加速ラップで〆ているのでまだ余力を残している。
レースしやすそうだし、安定性高そう。
2,3着ではおさえたい

プロクレイア 想定4人気
エピファネイアxキンカメxフレンチデピュティ
新馬は快勝だが少し難しい所があるかも。
外枠が良かったのは間違いない。
問題は前に馬を置けなかった事。
ずーっと外で風を受けながら走っていたので2着よりもかなり不利だった。
2着馬は先に抜け出しL2で11.1と最高速を出した後に大きく失速。
2着が失速したところをキッチリと捕まえた。
外で壁を作らずに勝てたのは能力の高さ。
次のレースで前に壁を作れれば更に上を期待できる。
しかし、問題は新馬で前に壁を作らなかった事。
今回も同じようなレースをすれば難しい。
大人しく前に壁を作れれば勝ち負けできる。

トータルクラリティ 想定5人気
バゴxスペシャルウィークxフレンチデピュティxシアトルスルー
新馬では少しもまれる経験ができた。
この馬は前に馬を置く経験もできたが3-4コーナーは外3列目先頭で風を受けながら走る不利。
2着馬は1列内側を走っていたので走行距離で有利だったがそれを力づくで負かした。着差以上の強さ。
ラスト11.4-10.9と大きく加速して終わっている〇
ペースが遅かったのでその位はやってくれないとね!とも思うがいい事に変わりはない。

ジョリーレーヌ 想定6人気
モーリスXカナロアXクロフネ
モーリス産駒で母にトムフールあり〇
新馬では馬群の中でレースできた。
直線でも途中までは前のスリップに入っていて、残り400mを切ってから外に出した。
しっかりと脚を溜めて爆発させた。
足の運びも良く、四肢の伸びも良い。
ラスト400m11.4-10.9の加速ラップは競馬場は違えどトータルクラリティと同じ。
トータルクラリティの方が壁がない時間が多いのでそっちの方を上にとってみる。
実際は走ってみなければわからない。

マジカルフェアリー 想定7人気
サートゥルナーリアxヘニーヒューズxキングマンボxAPインディ
シーザリオ系種牡馬はこの3年で2頭が馬券になっている。
新馬はスタートで立ち上がるような感じ。
後ろの飛節が長いかトモが弱いか。
道中は前に馬を置いて進んだ。
前後の連動性が良く、瞬発力に優れたタイプに見える
上がりで2位に0.6秒差をつけた〇
440キロ以下というのは過去10年でキタウイング436,スティルネス422。
良さそうな馬だがサイズの面でやや不利かな

ケイテンアイジン 想定8人気
アレスバローズxケイムホーム
父はディープインパクトxトニービン
ひまわり賞ではスタートで大きく伸びあがってしまう。
しかし絶望的な位置から差し切り勝ち。
相手が弱すぎた。
これまで2戦とも九州産馬なのでここが試金石。

キタノクニカラ 想定9人気
ダノンバラードxアイルハヴアナザー
全姉のキタノウイングは一昨年の勝ち馬。
しかし、この子はさらに小さい400キロ。
足の回転は速いが新馬でもゴール前で追い詰められていた。

モジャーリオ 想定10人気
リオンディーズxハービンジャー
新馬は位置取り後ろ過ぎ。
2戦目は順当勝ちも上りで劣り上のクラスではどうか?

スリールミニョン 想定11人気
ミスターメロディxクロフネ
前走から斤量2キロ増
前進気勢強い。
1600mだとバテそう。






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