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産後すぐの日中ワンオペを少しでも楽にするために行なった8つのこと

初めにお断りしておきたいのですが、育児というのは、人手があればあるほど良いものです。ワンオペなんて全く推奨しないですし、たとえ5分でも、手伝ってもらえる人がいるなら頼るべきだと思っています。

しかしながら、さまざまな事情により(日中のみも含めて)ワンオペにならざるを得ない人が未だ多いのが現実。

かくいう私も、育児を気軽に手伝ってもらえるような人は身近にいません。

比較的自由のきく自営業ですが、出産が繁忙期と重なったため、旦那には育休を取らずに働いてもらうことにしたという経緯もあります。


そんなことを周囲の経験者さんたちに話すともれなく、

「産後すぐにワンオペなんてぜったい無理」「寝る時間ないよ!」「倒れるよ?」

と言われ、かなり心配されました。

ネット上を検索してみてもやはり「体はボロボロなのに家事も育児もしなきゃで死にそう」「子どもが全く寝てくれないからこっちもぜんぜん寝れない」「自分の時間が全くない!」といったエピソードのオンパレードで、読んでいるだけでゲッソリしたものです。

でも仕方ありません。望んで望んでやっと授かった命。やるしかないのです。


ただ、せっかく事前に大変だと分かっているんだから、それなら徹底的に準備しようとは思いました。

何が大変だったかというサンプルは世の中にごまんと出回っているので、ひとつひとつ対処法を考えていけばなんとかなるんじゃないか、私はそう考えたのです。


以下に書き綴るのは、私が産後すぐの日中ワンオペを少しでも楽にするために行なった、思いつく限りすべてのことです。とくに産後0〜2ヶ月を乗り切るための方策をあれこれ書きました。結果的に、どれも本当にやって良かったです。

産む前は周囲からさんざん、呪文を唱えるかのように「大変だ大変だ大変だ」と言われ続けてきた私ですが、今は大きな声で「産後の育児ってとっても楽しいし、もっとラクできますよ!」と言いたい。

もちろん大変なことは山ほどありますけどね。でも周囲から聞かされてきた話よりはずっといい。

産後のワンオペが辛すぎて2人目をあきらめる人も少なくないそうですが、私は産後5ヶ月の現時点で、すでに次の子が欲しくてたまらないです!!!


というわけで前置きが長くなりましたが、これから出産するのだけど、ワンオペ決定ですごく心配…という女性にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

(すみません、仕事と育児の合間をぬって長文を書いたので、続きは有料とさせていただきます)

【補足】
我が家は旦那と子どもの3人暮らしで飲食の自営業。近隣に家事育児を手伝ってくれる人は全くいません。当時の旦那の不在時間はおよそ9時〜22時でした。
この記事では「産後すぐの日中ワンオペ」を乗り切るために準備したことを書き綴っています。


産後の回復が早い無痛分娩を選択した

何ごとも痛くないに越したことはないと思う私は「産むならぜったい無痛分娩で!」と決めていました。

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