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歳をとると、あんまり歌を聴かなくなるのはなぜなのだろう

何日かまえ、旦那がとつぜん「なんで歳をとると、歌を聴かなくなるんだろうなぁ」と言いだしました。

そう言われてみると、そうです。

昔はマメに、流行りのCDを借りに行ったり、好きなアーティストが出るテレビ番組を細かくチェックしたりしていましたが、今じゃあさっぱりです。まわりの同年代の人たちとも、一切そんな話になりません。

最近やっと「あいみょん」を覚えたのは、夜のニュース番組の主題歌を歌っているからですし。EXILEのグループ、全部いえません、

むかしうちの母親が、嵐やV6のメンバーの名前が全員いえなくて、それに対して私が「そんなのも知らないの〜?おっくれてる〜!」って言ってたのを、今になって深く反省している所存です。



私が歌をほとんど聴かなくなり、周りともそういうはなしをしなくなったのは、20代後半あたりからだったと思います。

統計とか調べてないのですが、おそらく全国的にもそれぐらいが平均値じゃないかと思うんですけど、これって一体なぜなのでしょう。


忙しくて、気にいる歌をさがしたり、ダウンロードしたりする暇がないからでしょうか。でもひとって、好きなことのためなら、多少むりをしてでも時間を作ろうとするものだと思うんですよね。

このあいだ、満員電車の中で縮こまりながら文庫本を読んでいる人をみて、改めてそう思いました。



これは私のいち意見なんですけど、歳をとるとあまり歌を聴かなくなるのは、もしかして「恋」をしなくなるからかな?と思いました。


恋の歌って、それこそ古代からずっと生まれ続けてきてますよね。もう、歌って、半分以上は恋するひとのためにあるんじゃないかっていうぐらい、世の中に存在します。

ただひとって、歳を重ねるごとに、だんだんと純粋な恋をしなくなってくる生き物でもあります。

10代や20代前半のころのように、好きな人と目が合うだけでドキドキしたり、メールの返事がこなくて不安になったり、もっと愛のことばを聞かせてほしくなったり、会いたくて会いたくて震えたりとか、しなくなってきます。

だからその、どうしようもない「モヤモヤした思い」を、歌で癒そうとか、助けを求めようという発想が、なくなってくるのです。


結婚していれば、もちろんふつうは恋はしません。かりに、たとえば30歳・独身で好きな人やパートナーができたとしても、あのころより悩みはもっと現実的なはずです。

「いつ結婚するんだろ」「このひとの年収でずっと食べていけるかなぁ」「なら仕事、どうしよ」「子ども産む余裕ある?」「どっちかの親が介護になったら……」といった具合に。

むかしのように、単に「好き、ただそれだけ」ではなくなってしまうんですよね、どうしても。


オトナの男女には、歌よりも、もっとリアルな解決策が必要なのでしょう。

って、男性も同じかな?わかりませんが。




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小さな和食店のおかみ。旦那は17歳年上で、店の3代目をつとめています。東京の近く。趣味は旅行。

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17歳差の温度
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  • 22本

17歳年上の旦那との暮らしを綴っています。不妊治療の経過も。

コメント (2)
イラスト利用していただきありがとうございます!

確かに昔に比べて自分も音楽を聞かなくなりました。
なんか音楽があると煩わしいというか、、、
脳みそが追いついていない感はあります笑

それか音楽以外に音声だけで楽しめるコンテンツが増えてきたから
細分化されたのかなーとも思います!!

研究したら面白そうですね。。!
書き手さん!イラスト、一目惚れしました😊

脳みそが追いついていかない、私もです。なんか、こういうこと考えるのが、好きなんですよね☆

読んでくださってありがとうございます☆



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