マガジンのカバー画像

疲弊しない小さな飲食店づくりを目指して

31
長時間労働、カスタマーハラスメント、ムラ社会、スタッフ育成etc...小さなお店の経営は疲弊する諸問題でいっぱい。こんな働き方から抜け出すためにはどうすればいいのか、実際に私が取…
小さなお店が疲弊せず経営を続けていくためのヒントになりそうなコラム&エッセイを、過去記事から人気の…
¥300
運営しているクリエイター

#自営業の妻

自営夫婦にケンカは付きもの。早めに終息パターンを作っておくと楽です

実は先日、久しぶりに夫婦げんかをしました。原因はスタッフの教育方針の相違から。 前々から…

100
21

売上低迷や人手の確保...問題が山積していても落ち込まないメンタルを持つ人の、頭の…

前回の記事でもお伝えしたとおり、私たち夫婦の店は今、売上げの低迷や移転先探し、産休に入る…

100
27

【女将のエッセイ】コロナ、移転、妊娠…。正念場感がすごいこんなときでも、やっぱり…

今日も朝からPCで文字を打つという平和な日常を過ごしている私ですが、ふと自分の人生を高いと…

100
30

自営夫に意見を聞いてもらうために、やってよかったこととダメだったこと

自営業の夫と一緒に働くことになったはいいけど、こっちがあれこれ意見を出してもぜんぜん聞い…

100
45

後を継ぐかどうかは本人のみが決めること、という我が家の基本的な考えを周囲に伝え続…

商売をしていると、日ごろからいろんな人にいろんなことを言われる機会があります。 うちのよ…

100
27

得意じゃない業務にあえて取り組んでみて気づいたこと

近ごろ、ずっと苦手だった経理の仕事を覚えています。 やりはじめて1週間ほど経って思ったの…

100
28

小さな個人飲食店が、閉店を1時間早めたら暮らしはどう変わったか

「働き方改革だって、いいなぁ」と、会社勤めをする周りの人たちを指をくわえて見ていただけの自分を卒業し「うちの店もやる!疲弊しない働き方をしたい!」とnoteで宣言したのが今年の2月。 図らずもコロナで営業時間の短縮を余儀なくされたことがきっかけとなり、以降、要請とはまったく関係なくみずからの選択で、閉店時間をコロナ前より1時間はやく(22時→21時)しています。 その結果、私たち夫婦の生活には明らかに変化がおきました。今日はその変化がどのようなものなのかについて、簡単にま

¥100

妻とふたりで商売。うまくやっていくにはどうしたら?

お店をやっているとときどき「ねぇ、夫婦経営ってどう?うまくいってる?」と聞かれることがあ…

100
19

【女将のエッセイ】私はいま、人に任せられるようになる訓練をしています

このnoteを書いている時刻は、夜の6時半。いま私、営業中の店内ではなく、自宅のパソコンの前…

100
25

「毎度恒例の〇〇」をなるべく作らないようにしているわけ

自営業って文字通り自由な商売なので、仕事を増やそうと思うとどこまでも増やせてしまうもので…

100
20

【女将のエッセイ】自分のお店に100%満足できてる人なんていないことを知った話

なにごとにも理想が高く、完璧でなければ気が済まないタイプの人っていますよね。 実は私はど…

100
92

【女将のエッセイ】お客さまを残し、ひとり帰宅した夜のはなし

昨夜。17時にのれんを出し、いちばん最初にお顔を見せてくれたのは、近所の会社で働く馴染みの…

100
28

自営夫婦が仲いい理由って?

夫婦で店を経営していると、お客さまなどから「どうしてそんなに仲がいいの?」とよく聞かれま…

100
27

私が「つねに笑顔を絶やさない接客」をやめたわけ

接客業といったら、なにはともあれ「笑顔」がいちばん大事だと言われますよね。しかし私はある時から「接客中つねに笑顔でいること」をやめました。 理由は ”感情労働” で疲弊したくなかったのと、意外かもしれませんが、お客さまと今よりもっと良い関係を築きたいと思ったかったからです。 学生スタッフから教わったこと きっかけは数年前にうちで採用した、学生スタッフのMちゃん。 彼女、老若男女どんなお客さまとも一瞬にしてフレンドリーな関係を築き上げてしまう能力の持ち主で、それがもう天性

¥100