顔の見える関係性を目指して~地域に合った防災への意識づくり
神戸市では各小学校区を基本的な単位として、192地区で自主防災組織「防災福祉コミュニティ」が結成されています。
防災福祉コミュニティ、通称「防コミ」では、阪神・淡路大震災の経験から、災害活動の訓練などを実施し、初期対応に備えています。
2024年3月3日(日)には、名倉小学校で長田区総合防災訓練が実施されました。名倉地区の住民を中心とした参加者約350名が、土のう作成訓練や避難スペース、仮設トイレの組み立て、救護所運営訓練などを行いました。
名倉地区防災福祉コミュニティ本部長