コミュニティ 基礎論

6月16日 投稿16日目

こんばんは。
深夜も2時近いですが投稿しますよ!

今日は訳あって先輩から簡単にコミュニティについて手解きを受けました。

何事も立ち止まって考えてみると面白いものですね。

関心軸

コミュニティを構成するにあたって重要なのがこの関心軸です。
1つのコミュニティは1つの関心軸のもとに成り立っています。
例えば、就活の自己分析セミナーであれば、
自己分析について知りたい、やってみたい、といった関心軸を持った人が集まるわけです。

この関心軸はコミュニティの中でとても大切なので前提として先に書いておきました。

「自立自走型コミュニティ」

今回の議題は、ただのコミュニティではなく、
「自立自走型コミュニティ」です。

「自立自走型コミュニティ」とは、
コミュニティの構成員が
自分達に必要だと思ったものを
自分達で実現するコミュニティです。

さらに、これに次の2つのポイントを
加えてみます。

①就活における「自立自走型コミュニティ」
就活において
私たちに無料で提供される情報は、
あくまで発言者(企業側)の
「聞かせたい情報」です。
つまり、普通のコミュニティでは
私たちは自分が「知りたい情報」を
全て手に入れることはできません。
しかし、「自立自走型コミュニティ」
においては自分達で情報を取りに行き、
本当に知りたいこと、学びたいことを
実現することができます

②個の時代における「自立自走型コミュニティ」
よく言われることですが、
これからは個の時代です。
簡単に言うと、
所属する企業より個人としての能力が評価される時代です。
(これは以前、「就活は準備で差がつく」という記事でも紹介しているので気になる方はそちらも読んでみて下さい)
「自立自走型コミュニティ」と「個の時代」は、組織に依存せず、個の力を発揮する
という点で共通しています。
つまり、これからの個の時代と「自立自走型コミュニティ」は相性がいいってことですね!

コミュニティのメリット

コミュニティのメリット/デメリットを考える上で大切なのが最初に示した「関心軸」です。

コミュニティを形成するメリットとしては、
「関心軸」が同じであるからこそ
・インプットの効率化(質・量)
・アウトプットの機会の増加
この2点につながります。
そして、その結果として、
インプットが定着する!
良いサイクルですね。

コミュニティのデメリット

自分の「関心軸」にあったコミュニティに
所属すれば特にありません。

しかし、自分の「関心軸」と
異なるコミュニティに入ってしまった場合、
上記のメリットには繋がらないでしょう。

「自立自走型就活コミュニティ」を運営する

話が飛躍しているようですが、
今回のインプットは、
そもそもこの話のためだったので、
最後までアウトプットさせてください。

メリット

①就活とキャリアに関して詳しくなれる
具体的には、就活を企業側の視点から
見ることができ、自身の就活にも活かせる

②実績ができる
就活支援団体や長期インターンと違って
効率的に実績が作れる

③人脈が広がる
社会人と関われる、コミュニティのメンバーから認知してもらえる
⇨レアなコミュニティに呼んでもらえるなどの恩恵も!

デメリット

①時間と労力
確実に普通の学生よりは忙しい
が、長期インターンほどではない

②お金はもらえない
しょうがない

人生レベルでのコミュニティを作る

これからは個の時代と書きました。
会社ではなく、コミュニティを軸として活動をしてみるのも1つの手です。

コミュニティを軸にするということは、
・与えられた仕事をするのとは異なって
「関心軸」に基づいて可能性を広げることにつながります。
・ビジネスそのものにはなりませんが、
人脈を広げたり、
そこで得た知見をビジネスに還元したりと、
間接的に仕事を充実させることにも
つながります。

私見

人生レベルでのコミュニティを作ることは
すごく面白そうだと思いました。

自分の関心ごとについて
インプットとアウトプットが行える環境があることは公私ともに自分の満足度を上げてくれると感じます。

例えば、
高校時代、
ジャニーズが大好きな女の子達は
その共通点からすごく仲良くしてましたし、
今でも集まったりしています。
これは「関心軸」が一致している
一種のコミュニティと捉えることも
できそうです。

なにはともあれ深く、面白い講義でした!

最後まで読んでくださってありがとうございました!🌟

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?