上菖蒲 貞義

同人サークル「上菖蒲製作所」主催。キーボードをガタガタ打ちたい時に使う戯言置き場。

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最近の記事

お絵かきをしたいのだ~お絵かき楽しいかもしれない運転編~

お絵かきをしたいのだ~お絵かき楽しいかもしれない運転編~ 「かもしれない運転」、皆さんは守っているだろうか。 「脇道から子供が飛び出てくるかもしれない」 「交差点で相手が一時停止を守らないかもしれない」 「バイクがすり抜けてくるかもしれない」 とかである。 断じて 「俺はバレンティーノ・ロッシかもしれない」 「俺はミハエル・シューマッハかもしれない」 「俺は寺田陽次郎かもしれない」 「俺は本田宗一郎かもしれないので空冷エンジンしか乗らない」 「俺の実は車に乗っていなかもしれ

    • お絵かきをしたいのだ~黎明期編~

      突然だが、私は絵が描けるようになりたい。方向性はいわゆる萌え絵だ。 先日、運良く格安で液晶タブレットを入手できたので、暇を見つけては慣れないお絵かきに悪戦苦闘している。 理由は非常に安直かつ不純。 私のマイナーな需要に対する供給が無いのだ。ならば自分で描くしか無い。 ついでに言うと、絵を描くことそのものよりも、絵をみんなからチヤホヤしてほしい気分がほんの少し強っている。 よって液タブで線を引いているのも基本的には苦痛だし、こうやってnoteに記事をガタガタ打っているのも「

      • スキルインベントリ

        横文字を多用する場面はいくつかある。 ひとつめは、バカが使うとき。 使っていると自分の知能が上がった気がするのだろう。相手が理解できるかどうかは、想像の範疇に無い。ひょっとしたら自身も理解していないかもしれない。 ふたつめは、バカに使うとき。 適当に撒き散らせば悪態をついて退散するか、うまく騙すことができるだろう。相手が理解しないことを期待している。 みっつめが、お互いに納得ずくの場面。この時、うまく使うと日本語特有の曖昧さが排除され、短い文章で適切な意思を伝えることが

        • 文章を作るとはどういうことなのか

          「すべての創造は模倣から始まる」 誰が言ったか、どこから聞いたかもう覚えていないが、私はこの一言が文字を扱うヒトにおける重要な要素だと思っている。 ヒトは他の動物と比して本能が非常に弱く、理性の力が非常に強いという。つまり、生まれながらにして持っているスキルというものが非常に少ない。挙げるとすれば、不随意運動・反射・三大欲求を満たすためのもの・二足歩行程度ではないだろうか。 では我々が生きるために使っている他のスキルはどうか? たいてい物心付く前に「誰かから教えてもら

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