なぜ、個人の時代なのか

問い
 会社や組織の時代ではなく
 なぜ個人の時代なのか

考えを整理するきっかけは以下の動画

この動画の中で
「仕事か知識労働化がしている」
との言葉があったのだが

「なぜ知識労働化が進んでいるのか?」を
 少し深堀りして考えてみた。

・情報やモノが溢れた現代においては
 顧客は「自分に必要なもの」や
 課題解決してくれる「サービス」が
 ほしいのであって
 いわゆる標準品がほしいわけではない。

・上記の発想には、使い古された言葉だが
 「ニーズが多様化」しているから
  といった顧客の変化があるとも言える。

・つまり、顧客はパーソナライズされた
 サービスを求めているからである
  (に近い。と感じさせてくれるモノ)

・言い換えると、これは
 「私のための商品だ」「サービスだ」
 と思わせるサービスでないと
 評価されない(選んでもらえない)ということ

・私のためのサービスを提供するには
 機転を利かせたり、工夫が必要なのである

→大量生産品ではニーズを満たせないのである

→知的労働による商品やサービス、成果物が
 求められているのである

  知的な仕事(労働)を行うにあたって
  スマホやSNSを始めとした
「テクノロジーの進化」によって
 必ずしも会社や組織に属さなくても
 いい時代になったのである。
 
→SNSやYotube等によって
 個人がメディアとして能力をPRし
 発揮できるようになったのである。

→最終的には個人として指名されなければ
 (差別化していかないと)
 生き残っていけないよ。ということ。

まとめると

・知的労働が求められるようになった
 「ニーズの変化」

・個人として活動できる
 「テクノロジーの進化」 

この2つがセットになった環境だから
「個人の時代」なのである。
 
というのが感じたこと。


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