日系大手企業で1年半間働いて感じたこと①
僕は2019年4月に日系大手企業に入社し約1年半が経ちました。
そこで1年半働いて感じた日系大手企業の良い点について紹介します。
・良い点
福利厚生が充実している
まず社宅に格安で住むことができることです。
僕の勤めている会社は都内近郊で働いている社員が多いのですが都内への通勤圏内にいくつも社宅がありそこに相場の10分の1程度の値段で住むことができます。
これは大きな会社だからできることです。
次に有給休暇が充実していることです。僕の場合は1年目から20日の有給休暇が与えられました。そして20日はいつでも自由に使えます。
特に有給使用理由を聞かれることはありません。当日急に有給を使うことも可能です。
僕は大学生の時に色々なバイトをしましたがどのバイト先も社員が休みなく働いていたので今の環境にとても驚きました。
研修が充実している
僕の会社に入社後半年間は集合研修でした。
僕の職種はSEなのですが同期のSEには理系の人、文系の人、プログラミング経験が全くない人など様々な人がいます。
集合研修では全員同じ職種ですが個人のレベルに合わせて細かくクラスを分けて研修が行われました。
そしてSEとしての経験が豊富な講師が各クラスに配置され、いつでも質問ができる環境が整っていました。
半年の集合研修後にさらに研修を行なっている部署もあり、何もわからない新人を一から教える体制が整っています。
会社が大きいため人材育成に多くの投資をすることができるのです。
さらにクラス単位の研修を長期間行うため同期同士での横のつながりを作ることができます。
研修で仲良くなった同期とは今でも情報交換する仲です。