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憧れの人たちは、けっこう普通

昨年は、憧れの人にたくさん会いに行った一年だった。

SNSで見つけて好きになった人たちは、たいてい何らかのサービスを提供している。なので、お金と有給休暇を使えば会いに行けた。お金さえ出せば会えるって、今の時代はすごい。

思いを募らせ、会いに行った人たちは思った以上に、普通、だった。生身の人間で、声も出すし、動くし、完璧な訳でもない。

それは少し哀しいような拍子抜けのような気がしたけど、この、憧れの人が普通だという気づきはとても大切なんじゃないかな。

憧れのあの人も、わたしと同じ人間。
わたしだって、あの人のようになれない理由なない。わたしも普通の人間だもん。

じゃあなぜ、普通のわたしとあの人が、今そんなに違うのか?
そこを考えるべきだと思う。

「あの人、案外普通だよ」ってがっかりするなら、それに憧れた自分、同じ普通って感じてるのにこんなにかけ離れてる自分、を見つめなおす。

会いに行くだけじゃ絶対に変われない。
自分のこれからの行動がすべて。
そう思った一年だった。

今年はわたしの行動を、誰かに見ていてもらいたい。


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