ただいまnote 長編出せました。

どうにか長編を提出し終わりました!すっきり~!!

私はそれほど長い小説を書いたことがなかったのですが、なぜか長編の賞に出したいなとなんとなく思い、結果、原稿用紙で約300枚書くことになりました。

知らないからこそ、長編がこんなに大変だとは思っていなかった…。

何の賞かは、無謀すぎて恥ずかしいので秘密です!


いつも思いつくままに書いていて、今回も終わりがどうなるか自分でも分からず書き進めたので、

最終的には色々な設定がもりもりになり、自分でも追うのが大変でした。

長編はプロットが必要だと思い知りました~。一応、途中からノート四ページくらいは図を使って書いたんですけどね……。普通プロットってどうやって書いているんだろ。

気分だけで書くのでなく、考えて書くというのも身に着けていきたいです。


そして応募するものなのに、色々とチャレンジしすぎました。そうせざるを得なかったというか……。

長編というのもそうだし、書いたことないタイプの主人公にしてしまったし、苦手な三人称にしちゃいました。

でも、私三人称で書くのは憧れなんです。上橋菜穂子さんの作品が大好きで、ああいった鳥の目虫の目で見た世界というか、色々な人の視点で描きたいなぁという気持ちがあり、長編だし!とチャレンジしました。


書いている間、「何で小説なんて書きたかったんだっけ?」って思ったり、「これをやっていて、私は本当に楽しいのか?」と疑ったりもしましたが、

気分転換にやったのは、他の作品を書いてみることだったり、「次はこういうのを書きたい」という想像だったりしたので、結局は好きなのかなぁと思います。

文字数が足りないので、人の心の動きをこまごま書いみたんですが、それが楽しくなって、純文学も勉強してみたいなという新しいやりたいことも生まれました。


完成度は高いとは言えないけれど、ずっと前から何となく頭にあった物語を形にできてよかったです。

会社員だったときに、色々思うことがあり、でもそれを日記にはうまく書けずに、小説という形でちまちま、誰に見せるともなく書いていたものがありました。

それを元にしたので、会社員のときの思い出も消化されたかなと思います。

成仏せよ、会社の思い出……。

(昔すぎて、古いワードで書いていたので、編集が上手くできなかったときは焦った)


締切最終日は疲れがピークで、普段行ったこともないくせに「アロマオイルマッサージに行きたい!」ということしか、もはや頭になかったです。

鏡を見ると、男顔になっていてびっくりしたので、女性としての何かが不足していたのかもしれません。。

今度素敵なサロンを探して行ってみたいです。





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