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もしもの備えはちょーーー大事

こんにちは。こあらっこです。
今日は、「もしもの備えはちょー大事」ということについてお話ししようと思います。

こあらっこは普段は自転車又は歩き、遠くに行く時は電車を使用しています。
もちろん子どもの習い事の送迎も自転車で。
晴れの日は全然余裕なのですがー、、、
(嘘です。暑い真夏の日の送迎は死にそうに。。。もごもご)
雨の日が厄介なのですよね。
カッパを着て、命の綱の眼鏡が濡れないようにひさしの長い透明なレインバイザーを装着して移動するのですが、ここで重大な問題が出てくるのです。
いつも腰まわりにつけているウェストバッグがつけられない。。。
カッパの上からバッグを装着するのは可能ですが、バッグ自体が濡れるので、なし。
カッパの中に装着するのは、かさ張りすぎて入らない。。。
使用がないので、カードの入る薄型のキーケースだけをカッパのポケットに入れて持ち歩いていました。スマホは濡れたくないので自宅で待機。
どうせ雨の日は、送迎の際に買い物に出るのは難しいので、お家の鍵だけ持っていれば大丈夫だろうと思っていました。
(送迎の際に色々買い物しようと思うと、有料の自転車置き場に自転車を置いて、そこでカッパを脱いで、そのカッパも盗まれる可能性を考えて持ち歩きながら買い物に行くというめちゃくちゃ面倒くさい手間がかかるのですよね。。。)

近くのコンビニ程度なら、カッパのまま入って買い物できますし、キーケースに付属しているカードケースの中にクレカとかICカードとか入れてますからね。
それで大丈夫👌と思っていました。

そんなある日、なんと、子どもがプール教室の進級テストで合格しまして、お帽子の色が変わるという嬉しいハプニングがありました。こあらっこの子どもは親の贔屓目で見てもプールが得意ではないので、「続けることが大事だよ〜🎵続けていれば、いつか泳げるようになるからね〜🎵」と親としてもプレッシャーがかからないように声掛けをしていたのですが、なんとその子が一年がかりで級が上がったとなると、その場で新しい級のお帽子を買ってあげたくなりますよね?
そこで、問題が起きたのです。
その日の天気は雨。こあらっこはカッパを着て迎えに行っていました。
つまり、鍵とカードしか持っていなかったのです。
そして、お帽子が買える自販機は現金オンリー。。。がふ。。。
まあ、誰でも想像できますが、「今日新しいお帽子買いたいー!」と駄々こねるのが子どもですよね。。。
まあ、その時は、子どものお友達のママさんが現金を貸してくれたので事なきを得たのですが、ここでこあらっこは学習しました。
「雨の日でも、もしものために少しは現金を持ち歩く必要がある」っと。

そこからです。
カッパのポケットに常に薄型の小銭入れを入れるようになったのは。

あまり使うことがない現金でしたが、前述の事件から数年後。
つい先日、送迎帰りの雨の日に、近くの美味しい唐揚げ専門店でもしもの備えが発揮される機会が訪れました!
久しぶりに晩御飯のメインにその店の唐揚げを買おうと思って、意気揚々とお店のドアを開いたこあらっこに、お店の親父さんが申し訳なさそうに、「今日は、キャッシュレス決済が使えないのですが、大丈夫ですか?」と。
そこのお店の親父さんはいつも頑張ってらして、たった一人でお店を切り盛りされているのですが、ちゃんと、クレジットカードも交通系ICカードなどのキャッシュレス決済もできるように設備をととのえてくれているのです。
なので、こあらっこはクレジットカードで決済をすることが多かったのですが
その日はシステム障害のためキャッシュレス決済自体が使えないとのこと。
がーん!!!
どうしよう。。。
せっかく来たのに、唐揚げ買えないかも。。。(泣)
最悪、冷蔵庫に残っているカレーライスを晩御飯にするしかないか?。。。
悶々。。。
一瞬の間にぐるぐる頭の中で思考が巡った結果、「ん?」そういえば少しなら現金を持っていたな。
と思いいたり、おもむろにカッパのポケットを探ると。ありました🎵
小さな小銭入れが🎵
でも、唐揚げ買えるだけのお金があるのか、、、ドキドキしながら中を覗くと、千円札が一枚だけあるではないですかー!!
ということで、晩御飯のメインを無事に買うことができたのでした( ´∀`)

無事、唐揚げをゲットして帰宅したこあらっこは、早速、小さな小銭入れに千円札を2枚入れてカッパの中に戻しておきました。

最近はキャッシュレス決済ができるお店が増えたので、なんでも、カード又はスマホと鍵さえあれば短時間の外出は大丈夫と思い込んでしまいますが、ひょんなこと(システム障害など)でキャッシュレス決済が使えませんってトラブルに巻き込まれることもあるんだなと改めて気が付かされました。

ほんと、些細なことですが、普段からもしもの時の備えをしておくことの大切さを痛感した日でした。

まあ、このあたりは結構微妙で、もしもの備えをしすぎると荷物がかさ張るという弊害が起こりますし、しなさ過ぎると困ることがある。。。
もしものことが起こった時にどの程度ならリカバリーできるか?など、もしもの程度を考えながら、備えをすることも大切だなと思いますね。

自分の生活を見直す中で、自分にあったもしもの備えを考えると日々の生活が少し楽になるかもしれませんね🎵

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