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夏といえばビール!意外と知らないビールの種類(ビアスタイル)11選! ~1.ピルスナー編~

皆さんこんにちは!こうきです。


最近は気温も高く、冷たい飲み物やアイスなどがついつい欲しくなることが増えてきましたよね。僕も先日友人とビアフェスに行ってきましてキンキンに冷えたビールを汗をかきながら飲む最高の時間を過ごしてきました。

その時に沢山のビールの種類があり、本音をいうと
「どれが美味しいのだろう・・・?」
ビールって飲むと味の違いが一目瞭然ですが、意外と知らないかも!

そんなところから今回はビールの種類について調べてみたのでお話できればと思います!☆



はじめに

ビールの種類って何種類くらいあるんだろう?
そんなことを思ったことはないですか?
実は種類の数としては
150種類以上!

そんなにあるんだ!多すぎる!と思い、有名な部分も抑えながら11選までまとめてみたので紹介いたします。


・ピルスナー(Pilsner)とは

ピルスナー(Pilsner)は19世紀にチェコのピルゼンで生まれた「ピルスナーウルケル」を発端に、世界中で最も広く普及しているビアスタイルです。
僕たち日本人がいつも居酒屋やレストランで頼んでいる「まずはビール!」の正体は、実はこのピルスナーというタイプのビールなんです!
淡色でアルコール度数は低め、キレのある爽やかなのどごしと、ホップの苦味が特徴です。

・ピルスナーの種類


・ボヘミアンピルスナー

こちらは、ピルスナー発祥の地であるチェコで造られるタイプのピルスナーです。

ボヘミアンピルスナーの特徴は、モルティ(モルトの風味が効いている)であるところです。

伝統的なデコクションマッシングという麦汁煮沸の製法が使われており、麦芽の香ばしさや甘みがより引き出された味わいのピルスナーが出来上がります。
これによって焼いたパンや蜂蜜のような甘く香ばしい香りがビールに感じられ、ふくよかな味わいを生み出します。
ホップはチェコ原産のザーツホップが使われ、クリーンでスパイシーな香りがあります。

・ジャーマンピルスナー

こちらは、ピルスナーを生み出すきっかけとなったドイツで造られるピルスナーです。
ジャーマンピルスナーはキレのある味わいと苦味が特徴です。

ドイツのピルスナーは発酵度が高くすっきりとした味わいとなるため、その分ホップの苦味をより感じることができます。
香りからはドイツホップの特徴であるフローラルな華やかさと、大地のような落ち着きを感じることができます。
また、ジャーマンピルスナーの中でも地域によって特徴が異なり、北部のものはホップが効いており、南部のものはモルトの要素が強くなります。

日本はドイツから様々な醸造技術を学んだため、国内で生産されるピルスナーはジャーマンスタイルであることが多いです。


・ピルスナーのおすすめクラフトビール


【オランダ】ハイネケン
【チェコ】ピルスナー・ウルケル
【ドイツ】ラーデベルガーピルスナー
【日本】富士桜高原麦酒 ピルスナー



絞りにしぼって11選になっちゃいましたので、続きは別で投稿します。

お楽しみに。


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