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【大人の起業】遂にプライベートキャンプ場を伊豆高原に作り始める<出会い編①>

・大人の起業

42歳で起業するからには若い時のようにがむしゃらではなく、自由な「時間」を有効に使って、仕事もプライベートも充実させちゃおうと思い「大人の起業」と勝手に命名してます。仕事にもしっかり取組み、遊びも全力。ということで、私の夢はキャンプ場を作ってクラフトビールのブルワリーを併設することですが、やってみないとわからないことが多いので、まずはプライベートキャンプ場を作ることから始めてみました!

・夢を語ることの重要性

コロナが広がりだしたころから始めた地元の飲食店とお客さんを繋ぐコミュニティ中原おうちごはんの運営をきっかけに、川崎市長と未来について語る会議にご招待してもらえました。すごく充実した会議だったのですが、その会議の最後に「野望」について各々語る機会が…笑 もちろん私は夢であるキャンプ場とクラフトビールのブルワリーにをやりたいことを無邪気に話したところ、終わった後に同じく参加者として会場にいたI氏から、「伊豆高原に使っていない土地があるので、良かったらキャンプ場として使いませんか?」という嬉しいお声がけが!

えええええええ、そんなことあるの????奇跡!!!!!

内に秘めているだけではダメで、やっぱり夢は語ることで近づくんだな~と実感。

I氏こと石井さんには仕事からプライベートまで本当にお世話になっております。いつもありがとうございます^^

・土地の視察

I氏と共にプライベートキャンプ場予定地を視察しました。まさに青天。近くには愛犬と泊まれるホテル、別荘、車で少し走れば日帰り温泉、コンビニやスーパー、そして我らがワークマンもある好立地。駅からもタクシーで5~6分なので、手ぶらキャンプも楽しめそうです。最高の土地を提供してくれたことに感謝しつつ「プライベートキャンプ場を作ろう!」と決めました。

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しばらく放置していたようで、草木が生い茂っている。ただ、外からは木が目隠しの役割をしてくれている。

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テントサイト予定エリア。木も草も元気に生い茂ってます笑

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倒れた大木もそのまま。切り刻んで薪にするしかないな!焚火やりたい放題。でもちゃんと焚き火台で^^

・視察の後は作戦会議

水道だけどこかにあることがわかりました笑 ただ、下水道が無いのでトイレは浄化槽(日常生活で生じた汚水やし尿を微生物の働きにより分解し、放流するための施設)を埋める必要があり、電気&ガスも無いことがわかりました。電気と浄化槽、そしてトイレを設置するだけでもなかなかのコストがかかりそうです。更に土地の整備。。。これはどうしたもんか。。。

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伊豆大川にあるオーガニックカフェM2(エムニ)さん。海沿いにあり、風がとても気持ちよいです。

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海を見ながらランチ(作戦会議)を実施。

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野菜がとにかくオイシイ。絶品ランチ。とにかく身体に沁みる。

電気そしてトイレをどうするか。この壁を超える打ち手を考える日々が始まります。ただ、すぐに運命の出会いを果たすことに。。。

(次回続きます)


プロフィール 土倉 康平(つちくら こうへい)

プロダクトやサービスの課題解決や企業のブランディングをするマーケティングコンサルティング会社、株式会社SALT代表取締役。

伊豆高原にプライベートキャンプ場作りを開始。コミュニティ(集落)の時代に合わせて地元である川崎市中原区の飲食店と地元の飲食店を愛するお客さんを繋ぐFacebookグループ、メンバー2,900人の「中原おうちごはん」とクラフトビール好きが集まる「世界一のクラフトビールを作る会」を運営中。

丸の内にあるStartup Hub Tokyoで起業する人を支援する起業コンシェルジュ、集英社アクセラレータ「マンガテック」メンター、明治大学商学部ベンチャービジネス論ゲスト講師。

明治大学登壇内容 日本経済新聞掲載記事 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO60697400T20C20A6XY0000/


ありがとうございます! 新しいチャレンジに使わせていただきます。