ガイドブックに載っていない元旦のモスクワ
ロシアでの年越しイベントは寝落ちに終わり、
あっという間にモスクワ最終日。
今夜次の都市へと出発する。
特にやることもないので赤の広場に行こうか。
…この安易な考えが間違いだった。
おはよう&あけおめ
しっかり寝て8時半頃起床。
今夜モスクワを出るのでホテルを
チェックアウトしなくてはいけない。
荷造りをしなきゃ
でも
朝ごはんが最優先だ。
なぜならこのホテルの朝ごはんは最高だから。
意地でも食べると心に誓っていた。
↓意地でも食べたい朝食はこちら
今日もガリガリのベーコンをたらふく食べ
一日の塩分摂取量を終えた。
荷造りしていると、部屋にこんなものが。
新年のプレゼントか。
粋なサービスだが
海外のお菓子は嫌いなのでそのまま置いてきた。
サンタの靴下は記念になるかと持ち帰ってきたが
既に毛玉が少しついていた。使いまわしか。
次回の断捨離で捨てる。
チェブがお礼の手紙を書いた。
ハラショー(素晴らしい)って
カタカナで書いている。
ロシア人が読めるわけないだろ。
外は快晴!
荷物をフロントに預けて、いざ観光へ!
■元旦のモスクワへ
10:30頃。まだ薄暗い。
寒いけど、雪国育ちの我らは余裕。
ロシアはフォトスポットが多いな
地下鉄に乗って中心部へ。
歩いて行ける距離だけど、
めんどくさいので地下鉄に乗った。
今日はスムーズに乗れた。
↓おそロシアな地下鉄note
赤の広場に近い駅で降車
駅の広告がバレエだ!
ロシアっぽくて素敵。
デザインもおしゃれ…
■ガイドブックでは教えてくれない
元旦のモスクワ注意点
駅を出て広場へ向かう
ほとんど人がいない。
嫌な予感…
予感は的中。
赤の広場は閉鎖されていた。
ゲートの前やいたるところに警察官が大量にいた
どうしてなの。年越しイベントの片づけ?
一体何時にゲートが開くのか
警察に話しかけると…
皆に避けられる
5人くらいの集団ポリスに話しかけても
「おい…お前なんか聞いてるぞ」的な態度…
多分、外国人=英語だからかな
避けられ続け、めげずに話しかけると
おじちゃんが答えてくれた。
ロシア語で。
ありがたいけどロシア語わからない…
「この先は通れねえ」
「どっか回って来い」
的なジェスチャー。
どうしたらいいのこれ。
グム百貨店も閉まっている
(1部1階の小さなスーパーだけ開いていた)
どうしよう。やることがない。
広場は閉鎖されている&店は閉まっているのに
地元民はぞろぞろ増えてくる。
皆どこ行くんだろう。
聞きたいけど言葉がわからない。
人はいるけど、昨日とは違って地元民だけ。
観光客はほとんどいない。
澄んだ空気のモスクワは綺麗だった。
これも新鮮かも。
元旦のモスクワ注意点(2020年1月1日情報)
・赤の広場は午前中閉鎖
・グム百貨店は閉店
・他店も昼から徐々に開店
恐らく12時頃広場のゲートが開いて
クリスマスマーケット等が開かれている。
※13時頃広場に戻ったらいつも通り賑わっていた
朝一で玉ねぎを見ようとしている方注意。
元旦午前中は 朝の散歩orホテルで寝るがいいかも
↓玉ねぎnote
午前中は何も出来なかった。
読めない・話せない・情報無し …彷徨った。
多分上のまとめで合っていると思う。
元旦に行く方の参考になればと思います。
やることもないのでモスクワ観光の代名詞
クレムリンへ行く。
明日の旅の素は…
・モスクワ観光の代名詞、クレムリンへ
・どこが入り口ですか?
・どのチケットを買えばいいんですか?
・一体何時に開くんですか?
やることがないのでクレムリン観光へ。
ここでもかなり彷徨った。助けてくれ。
チケット種類ありすぎだろ
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