見出し画像

WEBエンジニアから見たMI-6(材料開発スタートアップ)

MI-6ww とならずに続きをどうぞ

MI-6でWEBエンジニアをしています村上@関西・神戸(地方メンバー多数・増加中!)です。

前回は「MI-6株式会社に副業スタートで正社員としてJoinしました」と題して記事を投稿しました。

今回は「WEBエンジニアから見たMI-6」という内容でMI-6をもっと良く知っていただこうという内容です。入社前に沢山イメージを膨らませてもわからないことは沢山ありますので細かなところも感じたままお伝えできればと思います。

(入社してから半年ほど経ちますが成長スピードがすごいです。メンバーの増加スピードも凄まじく、フルリモートでも会社の勢いはしっかりと実感できます。Joinするなら今!(But いつでもウェルカム))

まずはおさらいで「MI-6とは?」から!

MI-6とは?(WEBエンジニア向け) https://mi-6.co.jp

  • MI(マテリアルズ・インフォマティクス)・AIを用いて素材メーカーの研究開発を効率化しているスタートアップです

  • 事業としては大きく3つ。ハンズオンMI(データサイエンティストによる解析サービス)、miHub(前述のMIのSaaS)、Robotics(as a service)とあり、相互に連携しています

  • MIのSaaSであるmiHubがWEBエンジニア・機械学習エンジニアの活躍場所になります!

MI-6の特徴(WEBエンジニア向け)

  • フルリモートワーク・在宅勤務(関西圏など地方勤務多数)

  • フレックスタイム制

  • 正社員化後の副業OK、副業スタートOK

  • 技術概要 Python、React(TypeScript・ChakraUI)、Ruby on Rails、AWS(Terraform)


Joinした理由(志望動機....)

きっかけこそスカウト経由でしたが、「社会に与えるインパクトが非常に大きい」ことに尽きます。昔からイノベーション系のビジネス番組をワクワクしながら見ていたのですが、まさかこのような形でイノベーティブな事業に関われるとは思いもしなかったです。

フリーランス時代は「ただ日銭を稼ぐ」に近い感覚で「社会に貢献している」感はあまりなかったですが、今はリアルにユーザの声も聞ける環境でとても充実しています(個人の感想です)。

弊社のCS(カスタマーサクセス)チームは積極的にフィードバックを組織に還元してくれます。フルリモート(全員ですが)かつプロダクト開発という立場でも顧客の温度感を感じながら仕事できますのでモチベーションも高く持ち続けられる理由の1つかもしれません。

ML(機械学習)のイメージ

WEBエンジニアはスカウトメッセージが届きます。その中に「AI!機械学習!」と書いてあるケースでは、プロダクトのコアに助力できないと思ってスルーしていました。WEBエンジニアの方の中にも「AI系は経験がないし。ちょっと違うかな。無理かな。」とフィルタリングしている方もいらっしゃると思います。

が、思ったよりも敷居は高くはありませんでした(アルゴリズムを理解できているわけではありません。統計・数学も個人的課題です。。。)。

要は「どのようなインプットで、どのようなアウトプットが得られるか」を押さえておけばある程度の議論にはついていけます。深いアルゴリズムの理解は置いておいて、概念を意識していればWEB開発としてのコミットは十分に可能です。

そして、MLチームとの距離がとても近いです。MLチームにWEBの技術を積極的に学びたいという方がいたり、MLエンジニアと話をする機会が多いこともあり、気軽にMLについての質問もできるのは入社前のイメージと大きく違った点です。

ML怖くない。会社が何をしようとしているかだけに興味を持っていただければ十分です!
(Pythonも経験なかったですがコミットできてます)

MI-6の特徴(WEBエンジニア目線)

事業の1つであるmiHub

BtoB事業である

セキュリティ要件が非常に高いです。ログの扱い1つとっても保存方法・期間・対象・利用終了後の削除方針など考慮することは多岐にわたります。また、契約・サービス利用料の請求なども個別契約になってしまうのもBtoBならではかと思います。

請求管理はBtoCのイメージだとシステム上で一括管理が当たり前のイメージでしたが、これからユーザが増えていくことを考えるとどうするんだろう。とたまに考えてます(何かしらのSaaS使っていくのかな)。

CSはBtoBではBtoCとは一味違ったポイントが沢山あるんだろうと思います。「ユーザの社内事情」や「MI推進者の成功のために寄り添う」であったり、BtoBのCSはとてもやりがいがあるんだろうなと側からみて思ってます。

ハンズオンMI

データサイエンティストが活躍中!

MI-6にはハンズオンMIというプロフェッショナル解析サービス事業があります。WEBエンジニア目線なので、SaaSプロダクトであるmiHubを基準に話してしまいますが。ハンズオンMI無くしてmiHub無しという事業です。SaaS型のmiHubとハンズオンMIは別事業ではなく双方向に関係しています。なので、完全な分業ではなく、組織全体が一体となって「MI」をユーザに提供しています。また、RaaS(ロボティクスによる実験自動化)もそこに加わりMI-6のMIは加速し続けます。

展示会・MIについて

MI-6は高機能素材Weekなどの展示会に定期的に出展しています。一度WEBエンジニアながらユーザへの説明担当として参加しました。

改めて、人にMI(miHub)を説明するために資料を漁って準備しましたが、「具体的にどのような実験テーマに適用ができるのか?事例は?」などの質問を想定すると、答えられるようなレベルまではイメージできませんでした。

が、あたらめて振り返ると、ユーザからしたらどのような実験テーマがmiHubに適用できるのかイメージできないでしょうし、それをその場で納得いただけるレベルで伝えられるわけがないです。そのようなMIに対するイメージの補完を含めて「MI」なのだなと。何を言いたかったという結論無しですが、書き留めておきます。

組織・メンバーについて

関西メンバーの一部集会

メンバーはサイエンス系のバックグラウンドの方が多いからなのか、とても落ち着いています。スタートアップといえば、キャラのるつぼで、テンション高くて、ノリもさまざまという勝手なイメージを持っていましたが、どちらかと言えば陰キャラな自分からすればとても居心地は良いですw

また、国際色が豊かなメンバーで、日本語話者ではないメンバーもいます。半年周期の社員総会などで、言語問題は絶賛課題事項ですが、英語のできない私でもなんとかなっています(多分)。英語って使う機会がないと成長しないと思うので良い機会だと思ってTryしていこうと思っています。

上でも触れましたが、社員総会が半年に一度東京で開かれます。テーマは総会によって違うと勝手に思っていますが、基本的にオフラインでの交流を目的に開催しています。4月に初参加してきましたが、感じたのは経営陣との距離が近いというか(ありふれた言葉でしか表現できないですが)、とてもフラットで改めてJoinしてよかったなという感想です。

事業内容を差し置くと、組織に入る時は「組織ガチャ」的なものがあると思っていて、今振り返れば悪い方の組織に入ってしまうことを恐れてフリーランスから組織にJoinするのは躊躇するものがあったのかと思ってます。そういう意味ではMI-6は当たりでした。

毎週のチームMTG(金曜日16:00 ~ 社員全員)をはじめとして、常に「組織としてどうあるべきかを共有・カイゼン」していく雰囲気のある組織です。

これから年ペースで社員数は倍増していく段階です。このような段階でJoinすることは職種として経験以外の大きなものがあるのではないでしょうか。

また、新たに入社したメンバーの中に、他社で取締役だったキャリアからメンバークラスでJoinした方も何名かいます。だからどうというか、それだけ「魅力的な事業をしている」とお伝えしたい次第です。


最後に

MI-6では仲間を募集しています。カジュアル面談から気楽にお話しましょう。

その他求人もあります!(#機械学習エンジニア・リサーチャー #データサイエンティスト #インサイドセールス #カスタマーサクセス など)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?