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バンド紹介⑤時代の波に乗る「ポルカドットスティングレイ」

こんにちは。今日もけんてぃnoteを開いて下さりありがとうございます。

みなさんGWはどのように過ごしましたか?私はずっと家にいてマンガを読み漁りました。早く外に出たいですね…。でも、長いと思ってた5連休も気づけばあっという間に過ぎてしまいました。もう木曜日????ってなってます。こわい。

さて、今日は久しぶりにバンド紹介です。5つ目のバンドは「ポルカドットスティングレイ」について紹介していきたいと思います。

みなさん、ポルカについては知ってますかね。なんかポルカって、急に出てきて急激に人気になったイメージがあります。みなさんも、「この曲は聴いたことある!」ってのが多いと思います。
今日は、ポルカがなぜ急激に人気を得たのかについて紹介できたらなと思います。

それではいきましょう。


ポルカドットスティングレイについて

〇ポルカドットスティングレイ(愛称:ポルカ)

 「ポルカドットスティングレイ」とは、毒エイの一種。「言葉のパンチ」という意味を込めてこのバンド名にしたそう。バンドのロゴは、ボーカルの雫さんが飼ってる「ビビ」という猫がモチーフ。


〇4人組

〇2015年に現在のギター、エジマハルシが加入し、現メンバーとなった。今までに配信含む6枚のシングル、E.P、ミニアルバム含む7枚のアルバムをリリース。2019年7月には武道館ライブを成功させる。


ここで、少しでもポルカを知っているみなさんに質問です。「ポルカと言えば?」と聞かれたら、何て答えますか?
私は正直迷ってしまいます。「何があったっけっかな…」じゃなくて、「どれを言おうかな…」なんです。ポルカは、有名になった曲、みんなが知っているもの、が多いんです。

なぜこんなにもヒット作を出せるんでしょうか。そこには、曲を売り出すためのしっかりとした「策」があるんです。


タイアップ多すぎ

イメージですが、ポルカは新曲を出す度に何かしらとタイアップをしています。少し例を挙げてみますね。リンクも貼っておくので、もしよろしければ見てみて下さい。

ICHIDAIJI-映画 わたしに××しなさい 主題歌
ヒミツ-映画 スマホを落としただけなのに 主題歌
女神-ドラマ 左利きのエレン 主題歌
JET-ジェットスター タイアップ

今挙げたのはほんの一部ですが、映画、ドラマの主題歌等、かなり大きいタイアップをしています。だからこそみんな、「この曲は知ってる!」といった印象があると思います。人の印象に残すのが上手い、と言いますか。

細かいところは実際には分かりませんが、このようにタイアップが多いのは、事務所やレーベルの力ではなく、ボーカルの雫さんが努力をして仕事をとってくるから、ということを前に何かの記事で読んだことがあります。
ただ何となく曲を作るのではなく、その曲を売れさせるために、多くの人の耳にとどくようにあらゆる努力をしている。いや、雫さん頑張りすぎ。ロックかよ。(?)

しかし、普通の曲なら、タイアップが多いだけではみんなの耳に入ってくるも、「残らない」と思います。みなさん、2年前に観た映画は覚えていても、その映画の主題歌までは覚えてないですよね。実際そういうもんです。

では、なぜポルカの曲は「残る」のか。次はそれについて紹介していきます。


ファンのニーズに応える

そうなんです、ポルカの曲はファンのニーズに応えてるんです。

『でも、どうやって?ニーズなんて想像でしかなくない?ファンなんて何人いるか、どんな人がいるか分かんないんだし。』

いや、ポルカは実際にファンに聞くんです。

新曲を作る時、ボーカルの雫さんがTwitterでアンケートを取ります。「次、恋愛の曲作るから、みんなの恋愛エピソード教えてくれ」とか、「次作る曲、速さ、メロディ、雰囲気、どんなのが良い?」って。↓

『え、そんなのあり?ロックバンドって、自分たちのアツい想いを曲にするんじゃないの?そんなのロックじゃなくない??』

そう思うのも分かります。私事ですが、実際にそのような行動を見て、少し冷めてしまうところもありました。確かに、私たちが思うロックとは少し違う感じがしますよね。

でも、出来た曲を聞いた瞬間、グイッとポルカ沼に引き戻されます。そのようにして作られた曲は、しっかりとニーズを把握し、それを反映しているため、バカみたいに良い曲ばかり。雫さんに「私たちのやり方に口出すな、曲聞かせて分からせてやるから、お前らつべこべ言わずに聞け」って言われてる気分。

先ほどの話で言うと、ロック、ロックじゃない、は、実際は人それぞれで。それは聴いてる側も、曲を作る側にも同じことが言える。ポルカのロックとは「ファンが求めてるものを作る」なんです。
実際そのスタイルでファンを次々と獲得していき、人気をどんどん上げていってるんだから、純粋にすごいですよね。やり方が上手い。


他にも、ポルカはたまに「好きな芸人は?」というアンケートをとります。そしてこのアンケートで人気だった芸人に、実際に次のPVに出演してもらってるんですね。いくつか例を挙げます。↓

ICHIDAIJI-流れ星
バケノカワ‐タイムマシーン3号
阿吽-ハリウッドザコシショウ

これもまたうまい。PVを見たくなる。コラボすることでファンの獲得を狙う。実際、ポルカのPVはなかなか凝ってるものばっかで、なんか見たくなっちゃうんですよね。他のPVも面白いものが多いので、ぜひ見てみて下さい。


このようにSNSを上手く利用した策、やり方があるから、ポルカの曲は「残る」んですね。そりゃ人気も急上昇するわけだ。やり方が今に則っていて上手いもん。みんなそろそろ認めて。


また良い曲出しやがって…

↑新曲を出す度に毎回思います。いつまでたってもポルカ沼から抜け出せない。みんなもきっとそうですよね。

まだ沼自体を知らないみなさん、今日リンクを貼った曲は有名なものばかりなので、いくつか聞いてみて、沼にハマってみてはいかがですかね。おススメは最近リリースした「JET」ですね。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この記事が少しでも役に立ったら、ぜひいいね、よろしくお願いします。
今日あんま上手く書けなかったな…。雫さんごめんなさい…。

全然関係ないけど、ポルカって「バクマン」に出てきたこいつみたいだよね。「バクマン」知ってる人分かる?

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