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ナレッジラボ経営方針発表会~振り返り編~

こんにちは!ナレッジラボ カスタマーリレーション推進室の田家です。
前回に引き続いて写真担当の田家が運営メンバーによる経営方針発表会の振り返りと、社員の皆さんからの感想、運営メンバーの今後の展開など記していきたいと思います!

運営メンバーとしてやってよかったこと

まず初めに振り返りとして、一人ずつ感じていたことをあげられていました。その中でよかったことからコメントをあげていきたいと思います!

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平田:他部門の方と関わりがないので、交流できたことがよかったです。全体的に至らない点もあったのですが、初回ということを考えると私は97点ぐらいだと思っています。

西崎:リーダーという経験がなかったので、今回こういう機会を頂いたことで自分の中で学びがたくさんありました。一人でできることには限界があって、皆さんに積極的にフォローいただいて、私の思いつかない発想を共有頂いたり、手一杯の時に手助けして頂いたり、チームワークの強さを個人的に体感しました。

土屋:演出・イベントの役割担当でしたが、その役割を全うして、いい演出ができました。当日の予想外のことにも対応出来たと思います。社内で関わりのない部署の方とコミュニケーションを取れたことも良かったです。

石田:12月7日からこのプロジェクトが始まったので、営業日は7日しかなかった中では、ある程度成果をあげれたのではないかなと思います。投下時間が長くなりましたが、仕事の隙間時間にやるのではなく、業務時間として会社が考えてくれていたので、そういった目線が暖かかったのがよかったです。

大橋:仕事柄他の部署と関わりがないというのと、コロナで会えていない方や、入社してから会えていない方ともコミュニケーションを取れたのは新鮮でとてもいい経験でした。人前で発表する機会は今後増えてくると思うので、今後に活かせるいい経験になりました。司会は最初すごく嫌だったのですが、前日に打ち合わせをして楽しみになってきて、実際にやってみて楽しかったのでまた機会があればやりたいです。

皆さん共通してあげられていたのが、他部門との交流が出来たことでした。部門が違うだけでなく、東京ー大阪とのやり取りもあったので、今回の経験はとても貴重ないい機会になったということが伝わりました。

運営を通して感じた学びと気づき

それでは実際に当日に運営をしたことで感じた学びと気付きについてのコメントも一人ずつあげていきたいと思います!

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平田:運営から発表者や全社への案内が少なかったなと。当日バタバタしていたので、リハをもう1回ぐらい挟めていれば、当日のイレギュラーなことにも対応出来たのではないかと思いました。

西崎:アナウンスが少なくて、一度伝えただけで周知した気になってしまいました。伝えるべき方に伝えきれていなかったり、交渉出来ていなかったりと手際の悪さを実感しました。次回こういう機会があれば、その反省を活かしていきたいです。

土屋:催し物に対する準備の大切さを痛感しました。チームで動くことの良さと強さを感じて、自分一人ではなく、チームで力を合わせたからこそ、今回のいい会を作れたのではないかと思いました。会社のメンバーで一体となる瞬間が多いほど、会社のエネルギーになるのではないかと感じました。

石田:プロジェクトの進め方が部門ごとに違ったり、西崎さんのアジェンダの作り方とかはスマートで参考になりました。売り上げに直結しなくてもブランディングとかでナレッジラボで動画を作れたらいいなという発想が出てきたので、部門を跨いだプロジェクトが続けれたらいいなと思いました。このプロジェクトの中で成長があったからこそそう思えたので、今後も続けていきたいと思えるいい機会を頂いたと感じました。

大橋:マイクのセッティングでも前日からバタバタしていたり、東京ー大阪間の発表時の切り替えがスムーズでなかったり、準備が足りなかったと思いました。司会が二人いたのに別々に話していたので、時間的に余裕がなかったのもありますが、コミュニケーションが足りなかったなと思いました。

振り返りスクショ(1)

皆さん反省の中にも次に繋げていくポイントや発想を得ているところがとても素晴らしいと感じました。また、こういう機会あればまたやりたいという意欲に溢れているのもとても良かったです!


発表会を若手に任せた背景

次は運営委員会を裏からサポートしていた取締役COO門出からの総括です!

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門出:今までの発表会は経営陣とその他のメンバーとそういう感じでしたが、今回みんなが回してくれたことによって、みんなでやろうよという会が出来たのがすごくよかったです。

実は運営をするのはすごく大変で、チャット見ていない人がいるとか、次に何が起こるかを想定できるかで変わってくるんですよ。
「僕は言いました」というコミュニケーションは、コンサルではよくあるんですけど、お客さんに伝わっていなかったらゼロなんです。

当日もっとこうすれば良かったとか準備していれば良かったと思うことは、やらないとわからない気付きですよね。運営側の立場で実際にやってみると、イベントに参加した際に「運営メンバーに対して今後もうちょっと温かくしてあげようかな」と思いやりを持つことができたりします。皆さんにとって気付きのある取り組みになって良かったと思いました!


日報にあげられていた社員の声

今回初のオンライン開催となったのですが、社員の方も今回の発表会の成功を感じていたようで、発表会当日の日報では、皆さんの熱い想いが伝わってきました。

そのコメントの一部を紹介したいと思います!

数十名のweb MTG自体が初体験でワクワクしました。大勢での会議だと受け身になりがちですが、チャット機能を使うと能動的になって良いですね。
経営方針発表会、感動しました!この機会に立ち会えて良かったです!これからもっともっと成長していく中で、置いて行かれないように頑張らねばと改めて感じました!
経営方針発表会でナレッジラボの中長期的な計画を聞けてとても良かったです。純粋にユーザーにこれからのManageboardの世界観を伝えたいと思いました
発表された方々はそれぞれ個性があっていいなと思う反面、ああいう場で発表できる立場にならないといけないなとも思いました。日々精進ですね。
僕が入社した1年4ヶ月前とは大きく会社の雰囲気か変わってきていて、ベンチャー企業で働くことの楽しさを改めて実感できました。

私も発表会を通して皆さんと同じようにこれからナレッジラボにもっと貢献していきたいと感じました。他にも運営メンバーへの感謝の気持ちやねぎらいの言葉で溢れていて、とても心温まる光景でした!


運営メンバーに今後も取り組んでほしいこと

この振り返りの最後には、門出から次の半期総会の話や毎週月曜日に開催している朝会についてもお話がありました。

門出:今後半期総会や朝会もこの運営メンバーに委ねられないかなと考えています。朝会の時間をどう使うかの企画運営も含めて、最小限でどうアウトプットしていくかなど考えて欲しいなと思っています。

西崎:ナレッジラボの一社員として朝会を受けている身として、朝から元気になるようなものがあればもっといいなと思っていて、仮にやるならその辺を出していきたいなと思います。

門出:すごく難しいんだけど、気持ち的には2オクターブぐらいテンション高くやっていて、みんな相当元気にやっているつもりなんだよ。伝わってないけど(笑)気持ちは元気なんだよ(笑)

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門出さんの新たな提案にも前向きなコメントをされたリーダーの西崎さん!今後もナレッジラボの若手含めて社員が積極的にイベントに取り組んでいくことで、社内にもさらに良い変化がありそうです。


まとめ

振り返りの最後は、リーダー西崎による締めの一言で終了しました!

西崎:ナレッジラボを良くしていきたいと思っているので、皆さんよろしくお願いします!

振り返りの時間は終始冷静な分析と前向きなコメントが続き、私も皆さんの考え方や姿勢を学んでいきたいと思いました。運営メンバーに選出された皆さんだけでなく、参加した側の社員からも多くの学びや気づきのあったとても良い時間となっていました!

ちなみにこの発表会の翌日にマネーフォワードグループの半期総会がありました。
運営メンバーは、今回運営側を経験したからこそ、大きな総会の運営はさらに大変であろうことが想像できたようです。運営の工夫、機材、配信方法など勉強しつつ、次へ向けて早速動いているようです。

次回はさらにレベルアップしたものが期待できそうで楽しみです!


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