見出し画像

【メンバーに聞いてみた】ナレッジラボの高成長を支える屋台骨!コーポレート本部と事業サポート部の想い

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!

今回はナレッジラボに無くてはならない存在である、コーポレート本部、事業サポート部の4人のメンバーにインタビューを実施しました。
今回は私、田家に変わりまして、カスタマーリレーション推進室室長の高木がインタビュアーとして参加しています!


現在携わっている業務

ー今日僕アウェー感ありますよね(笑)今回のインタビューはシャッフルランチ的な感じでざっくばらんにお話頂くと有難いです!
まずは、今どんな業務をされているか教えてください。

若井:私は総務的な仕事から、再生チームのお手伝いをさせていただくことが多いです。

ー再生チームって、紙の資料が多くて大変だったりしますよね。

若井:そうですね。決算書とかをたくさん頂いてそれを入力したりだとか、協議会やセンターに書類を揃えて出すという事をお手伝いしています。

ー若井さんはナレッジラボの初期から力を貸して頂いています。中小企業再生支援協議会や経営改善支援センターとのやりとりで必要とされる書類関係はすごく厳密で、紙での資料提出が必要なケースもあります。若井さんは入社当時からこういった仕事をきっちりやって頂いていて、若井さんがいないと再生チームが回らないような状況かなと思います。

若井:いえいえそんな事はないですけど、できることは頑張っています。

ー再生チームはそのへん苦手なメンバーが多いので(笑)

若井:あぁ…はい(笑)

ーはいって(笑)そこは若井さんが砦になってくれてる感がすごいありますね。ありがとうございます。続いては、山田さんお願いします。

山田:1月に設立されたコーポレート本部というチームで、株式会社ナレッジラボの管理業務全般を担当しております。経理・人事・総務的なことを幅広く柔軟に対応させて頂きたく思っています。

ー途中から決意表明みたいになりましたね(笑)

山田:そうですね(笑)

ーなかなか整っていないところをお任せしているので、ご迷惑をおかけしているところもあると思います。

山田:もう、やりがいしかないですよ!!(笑)会社が新しいフェーズにむかって急成長を遂げる一方で、担当者も移り変わって状況が分かっていない中、社内に散らばった情報を整理して、分かりやすく皆さんにご提供していったり、ルールを整備していったりというところが、コーポレート本部としての今のミッションなのかなと感じております。

ー就職の面接みたいな感じですね(笑)

山田:初心忘れるべからずです(笑)

ー山田さんとお話していると、まだ入社されて間もないですが、すごく自分というものを持ってらっしゃるんだろうなというのは感じます。

山田:すみません。我が強いってよくいわれます(笑)

ーいや、そこまでは言ってないです(笑)

山田:いや、そういう事でいいですよ(笑)

ーいえいえ。ご自身の意見をしっかりお持ちで、あるべき状態と現状の差分を認識されているんだなと話していてすごく感じます。すごく頼りになります!

山田:ありがとうございます。ただ管理をするだけではなくて、皆さんがもっと営業活動を活性化してもらえるように、どうにか期待に応えていきたいですね!

ー続いて、長谷川さんお願いします。

長谷川:2月1日に入社して、今でちょうど2週間になるんですけど、基本的にはコーポレート本部で山田さんと同じように、総務系の仕事、あとは人事関連・経理業務などの管理部の仕事全般をやらせて頂いています。

以前も同様に、総務・人事・経理の管理部の仕事の経験があって、正直どれをやりたいかというと、まだ迷っている段階だったんですね。ナレッジラボに入ったことで全て経験できるという事で、これは良いなと思って入社させて頂きました。

ーありがとうございます。入社されて2週間で、まだまだ慣れていらっしゃらないこととか色々あると思うんですが、ナレッジラボの印象って率直にどうですか?

長谷川:率直に…いろんな面からみることが出来ると思うんですけど、まず皆さんすごい仲が良いなという印象が一番に見受けました。というのも、前職だと飲み会とかもほぼほぼないですし、あんまり人との関わりというのも希薄というか、無かった会社だったので、そういうところは良いなという風に思います。

ーありがとうございます!続きまして、東本さんお願いします。

東本:私は昨年の11月に入社したんですけれども、事業サポート部に配属となり、各部署を横断してサポートを行っています。
主な業務は、コンサルティング部だと、業務委託契約書の作成や社内申請だったりだとか、工数管理シートの更新をしています。
カスタマーサクセス部だと、毎月の売上の締め作業や、日々の売上高実績の更新をしています。
セールス部だと、お客様への請求書発行や、セールスで使用される資料作りをしていて、カスタマーリレーション推進室だと、今だったら、こういったインタビューの文字起こしのお手伝いなどをしています。

ーありがとうございます。東本さんは幅広く業務を受けてらして、あまり仕組みが整っていなくて、しかもゴールが不明確な状態でお仕事を依頼されることが結構あると思います。そういう状態でも、最終の成果物についての精度、粒度の調整を依頼者としっかりして頂いていると感じます。

東本:ありがとうございます!

ナレッジラボへ入社した経緯と決め手

ー続いて、どんな想いを持ってナレッジラボへ入社されたかというのを深堀させて頂きたいです。また、この先やっていきたいことや、こんな自分になりたいというのがあれば教えてください!

若井さんからお願いしたいんですけど、若井さんの入社時は、今みたいに綺麗なオフィスではなくて、「大丈夫?この会社」みたいな感じだったと思うんですけど(笑)

若井:私はみなさんと少し時代が違うというか(笑)ナレッジラボに入社する前は専業主婦で、事務をやっていたのも15年間のブランクがあった形で入社しました。その事務経験もあまりなくて。そんな私に対しても伸びしろを期待してくださったのか採用して頂き、それに対して私も、創業間もない会社だったという事もあって、どんどん伸びていくんだろうなという期待も持ちながら、だけど「何をしている会社なんだろう?」という思いも確かにありながら(笑)初めの頃は不安もありました(笑)

ー絶対怪しいと思われてるやろなと思ってました(笑)

若井:面接の時にも、国見さんに「何をしてる会社か分かります!?」って何回も聞かれて、「いや…分からないです。」っていう、あやふやな感じの変な面接だったんですけど(笑)

今から立ち上げていくぞという感じの色んな期待と、それとともに、自分もやるべき仕事として出来ることからこつこつやっていって、会社とともにお手伝いしながら、自分も成長していきたいなという想いをもって入社とともに頑張ってきました。

ーありがとうございます!若井さんが入社されたのはいつでしたっけ?

若井:平成27年なので、この4月で6年目になるんです。

ー事業再生はスポットで報酬を頂いています。Manageboardみたいに、月額で課金頂く形ではないので、ナレッジラボの資金繰りにはとても気を使っていました。入金が遅れたりすると、もうどうするんだという話になるんですけど、実はその心臓部分となる請求関連の実務を若井さんに担って頂いて、今もして頂いています。
ナレッジラボにはこういう業務が苦手なメンバーもいるので、本当に申し訳ないんですけど。

若井:ふふふふ

ーじゃあ、続きまして、山田さん。さっきおっしゃって頂いたと思うんですけど、ナレッジラボへの入社の決め手みたいなものがあれば、お聞かせください。

山田:決め手は色々あるんですけれども、一番はやっぱり、管理会計に元々興味があって、最初の新卒入社をした会社で経理を経験して、そこでは財務会計の基礎をやったんです。次に入った会計ファームで、CFO向けの広報活動みたいなことを行っていて、その時に色んなCFOや財務経理部長さんと接する機会がありました。

やっぱり財務会計を見ているだけでは、会社の経営判断とか、営業成績の向上には全く寄与できなくて、そこをゴールにしていても、ただ制度に追われて、数字をどうにか作り出すだけで終わってしまっていました。しっかり数字を分析して、経営管理・営業活動に活かしていくという視点が、すごく大事なんだなと感じて。それを体現しているのが、マネーフォワードなりナレッジラボであると感じたところが一番の決め手ですね。

それと、あとは自分がやってきた管理系業務の経験をより会社の成長に合わせて、活かしていけるかなと考えたところが理由です。

ーありがとうございます。ご自身の未来像と、ナレッジラボの今のフェーズとが合致したという形ですかね?

山田:そうですね。元々東京で働いていて、初めてやってきた大阪で「こんな面白い会社があるんだ!」とびっくりしてました。あと代表の国見さんの古巣の会計ファームで私も働いていたことがあり、ご縁を感じたというのもあります。

ーありがとうございます。ちなみに、最終面接をされた国見さんの印象ってどうでしたか?

山田:国見さんの印象は、すごい明るくて素直で…。信頼できる上司でいてくれそうなイメージがあります。

ー素直!(笑)

山田:何て言うんでしょう、前いた会計ファームでの仕事について色々お話させていただら、すごく食いついてくださって盛り上がったんですよ。話しやすくて明るい社長さんなんだなというのが最初の印象でした(笑)

ーそうですよね。国見さんだから、今のナレッジラボがあるんだろうなという感じはありますね。国見さんって、どんな状況であってもその場しのぎ的なことはしないので、そこはすごく誠実さを感じますね。

山田:そうです。会社のいい面も悪い面も、両方面接の時に教えてくださったんですよね。しっかり考えた上でこの会社に入る決意をさせていただいたので、信頼がおけたポイントでした。

ーなるほど。ありがとうございます。では、続きまして長谷川さんお願いします。うちに決めていただいたポイントがあれば教えてください。

長谷川:そうですね。私が決めたというよりかは、国見さんに決めて頂いたような印象が強くて。一般的に管理部のお仕事をされる方って、結構まじめな方という印象がすごい強いと思うんですけれども。そういう人材ではなく、ちょっと変わった人材を選んで頂いたという、それが決め手というか、選んで頂いた理由ですかね。

山田:長谷川さんはまじめですよ!

長谷川:いえいえいえまじめじゃないですよ!

山田:え~まじめでしょ~!

若井:国見さんが面接の時に「僕は変わった人を採用するんです!」っておっしゃってましたよ(笑)だから、変わった人の集まりって言ってました(笑)良い意味で!(笑)

ー今のナレッジラボのフェーズは良くも悪くもまだまだ仕組みが整っていない状態ですが、それは長谷川さんの今やりたい事と、ある程度合致していたという事ですかね?

長谷川:そうですね。元々クリエイティブな事をすることが結構好きで。ただ、それを事務以外の仕事で経験できなかったので、事務の中でもこうやって色々制度を作り上げていったり、今の会社のフェーズに、私のやりたい事が合うのかなという印象を受けて、もうここしかないという風に思って入社致しました。

ー元々関東にいらしたんですよね?

長谷川:そうです!出身は兵庫なんですけれども、東京で働いてました。

ーなるほど~今回、ナレッジラボへのジョインを機に戻ってこられたという形ですね。

長谷川:そうですね。コロナとか色々あって、やっぱり地元で暮らしたいなという思いがあって、ただ、実家の兵庫はとてもじゃないけど田舎で暮らせないので、大阪でと考えて戻ってきました。

ーでは続きまして、東本さんですが、うちのメンバーの紹介で入社されました。その経緯を教えて頂いても良いですか?

東本:はい。そうですね。現在セールス部の部長をされている岸田さんと、前職で一緒に仕事をしていて、私が前職を退職して、その退職した会社から業務委託で業務を請け負って在宅で仕事をしていました。その状況を知っている岸田さんが、今サポート業務ができる人を探していて、「どうですか?」と声をかけて頂いたのがきっかけで入社に至りました。

ーそうですよね。それもすごいご縁だなと思っています。

東本:そうですね。しかも、声をかけて頂いたのが、昨年の10月中旬ごろで、入社したのが11月6日なので、実際2~3週間ほどで、入社に至りました。すごいスピード感ですよね。

ーそのスピード感でうちに決められるって、勇気のいる判断かなと思うのですが、東本さんの中で何か想いがおありだったのでしょうか?

東本:岸田さんが楽しそうに仕事をされている事を知っていたので、楽しい会社なんだろうなとは思っていたんですけど、WEB上の面接で門出さんと高木さんにお会いして、すごく楽しそうだなと思って(笑)入社を決めました。

ー面接覚えてます(笑)とても楽しい面接というか、ただ喋ってるだけ感があって(笑)

東本:そうですそうです!(笑)面接感が全然なくて、3人とも滋賀県出身だったという共通点もあって会話をして終わったという感じでしたね(笑)

ー確かにそうですよね~面接っていう感じではなかった記憶ですね。

東本:子供が二人いるんですけど、その面接で高木さんが、家の事情などにすごく配慮して頂いていて、そういうことに配慮して頂ける会社なのかなという事はすごく印象的でした。


これからの目標や、やりたいこと

ー入社して間もない方もいらっしゃるのですが、今後の目標や、仕事への向き合い方、想いについて、お話をして頂ければと思います。
では、若井さんからお願いします。

若井:自分の成長を実感しやすい業務内容だと仕事のモチベーションも自然とアップしていくと思います。私の場合はお客様に直接接する業務ではないので、なかなかお客様から感謝のお言葉を頂いたりとかが出来なくて、成長を実感しにくい業務だとは思っています。
だからこそ社内の周囲にもう少し気を配っていって、お手伝いをどんどんしていって、身近な人から「ありがとう」という言葉をかけてもらえるように、今までもこれからも頑張っていきたいなと。そうやって自分でモチベーションをあげていって、みんなからも必要とされる存在になっていきたいなと思っています。

ー「ありがとう」って、めっちゃ大事ですよね!

若井:そうですね。その言葉が一番しみるというか、「あ~良かった!」って思える瞬間ですね。

ーそうですよね!続きまして、山田さんお願いします。

山田:管理会計と予算管理をしっかりやっていくという前段階で、収入・費用両面で数字を作るための社内のルールだったり、月次の動き方みたいなところが、まだ明文化されていなくて。予算管理をするうえで皆さんがどういう方向性をもって動いていけば良いかというのが、まだ見えにくい状態にあるのかなと思っています。まずは、数字を楽に作れるための仕組み作りを、マネーフォワードさんともしっかり連携をとりながらやりたいなと考えています。

ーありがとうございます!ナレッジラボは会計リテラシーのあるメンバーが多いので今まで属人的にこなせてしまっていました。これがよくないところです。

山田:役員の皆さんだけでなくスタッフの皆さんも、会計知識がすごく豊富でリテラシーが高いので、それで何とかまわっているというのがありますよね。

ーそうですね。そこに頼ってしまっているのが課題なので、山田さんにはぜひお力を貸して頂けると嬉しいです。

山田:こちらこそ、色々教えてください!

ーでは、続いて長谷川さんお願いします。長谷川さんは入社されてまだ2週間なので、今後どころか、今どうなってんだっけという段階ですよね。

山田:そうなんですよ。毎日ばたばたと細々したことから、ざっくりとしたことまで、長谷川さんに色々お願いしてしまっていて。

ーやっとついにコーポの方が!という感じで、みんなここぞとばかりにお願いしていて(笑)

若井:(大きく頷く)

田家:若井さんがめっちゃ頷いてますよ(笑)

若井:期待してます!(笑)

長谷川:それも承知の上で入ったつもりではあったんですけれども、入って2週間で感じた事というのが、予想以上だなと思ってて(笑)

山田:正直!!(笑)

長谷川:(笑)もちろんやりがいも感じるんですけど、今までやってきた会社というのが、結構仕組みも整っていて、古い体質の会社というのが多かったんです。その中で、ナレッジラボは若い方が多いというのもあって、これからどんどん新しいこともやっていけるし、自分でまず作っていけるという環境がすごくあるので。この機会を生かして、自分の成長にもつなげていきたいという風に思っています。
自分の手で色々つくりあげていきたいとは思っています。

ーありがとうございます。最後はキレイにまとめて頂いて(笑)
ナレッジラボには大きな会社での勤務経験があるメンバーが結構います。そのメンバーは会社組織や色んな仕組みの最終的なあるべき形がイメージできているので、そこは少しプラスかなと思います。一緒に頑張っていきましょう!

では締めを東本さんお願いします!

東本:サポート業務って、本当は手を付けたいけど日々の優先事項に追われて後回しになっている業務だったり、「今すぐやって欲しい!」という緊急性の高いものだったり、色々とあると思います。どちらも常に任せていただけるような姿勢であったりとか、声をかけやすい、頼みやすい雰囲気作りには、気を付けていきたいなと思っています。

各部署が会計やコンサルなど専門的なことをされているので、それに付随して、私自身の能力値・経験値も、あわよくば上がっていってくれたら良いなと思っています。

ー幅広く色んな業務に対応するって大変ですよね。

東本:各部署の方から業務を頂いているので、緊急性の高いものから処理をしていくようにしていて、常に担当者の方と「今これだけ進んでいます」など、担当者の方が不安にならないようには今、気を付けていることです。

ー優先順位づけと、進捗報告をこまめにやっていただいているというわけですね。

東本:そうですね。あとは、今は私がいっぱいいっぱいにならないように、皆さんに配慮して頂けているという事が大きいですかね。

ーありがとうございます!会社全体で協力して上手くやっていきたいなと思っています!


今回はナレッジラボを支えるコーポレート本部、事業サポート部の皆さんにお話を伺いました。とても柔らかい雰囲気のインタビューで、皆さんから会社を支え、会社を変えていくという気概もひしひしと感じることができました。
これから会社の成長とともに個人としても一緒に大きく成長していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?