見出し画像

子育て中でもホッと一息つける!親が自分を大切にするための3つのステップ

  • 子育ては素晴らしい喜びをもたらしてくれる一方で、親としての責任や日々の忙しさに押しつぶされそうになることもありますよね。「疲れたけど、もう少し頑張らなきゃ…」と自分を追い込むこともあるかもしれません。

  • 保護者自身が心身の健康を大切にすることで、子どもにとって安心感や穏やかな家庭環境をより築きやすくなるものです。今回は、心理士の視点から「親自身をケアする方法」を3つご紹介します。どれも簡単に始められることばかりですので、ぜひ試してみてください。

1. 「短い時間でも、自分のための『ご褒美タイム』を持つ」

子育て中の親が感じるストレスの大きな原因のひとつは、「自分の時間が持てないこと」。ですが、1日のうちほんの5分でもいいので、自分だけのために時間を使うことを意識してみてください。

やってみること:
• 好きな音楽を聴く。
• 好きな飲み物をゆっくり味わう。
• 短いストレッチをする。

これらを習慣化することで、忙しい日々の中にも「ホッ」と一息つける瞬間が増えます。

2. 「感情を言葉にして、自分を認める」

親である私たちは、どうしても「頑張らなきゃ」と思いがち。でも、自分の気持ちを言葉にしてみるだけで、不思議と心が軽くなります。たとえば、「今日は本当に疲れた」と口に出すことで、自分を許す感覚が得られます。

子どもとの対話例:
子どもに「今日はちょっと疲れたけど、また元気になるから大丈夫だよ」と伝えると、自分を認めると同時に、子どもに「感情を言葉で表現する大切さ」を教えることができます。

3. 「頼る勇気を持ち、助けを求める」

「全部自分でやらなければ」という思い込みが、親を追い詰めてしまうことがあります。家族、友人、学校の先生、または専門家に助けを求めることを恐れないでください。相談するだけで、「一人じゃない」という安心感が得られるはずです。

KNOTからのアドバイス:
私たち『こどもとかぞくのサポートルームKNOT』でも、保護者のサポートを大切にしています。ちょっとした相談でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

親が笑顔でいることが、子どもにとって最高の環境

あなた自身のケアは、子どもの成長に直接的な影響を与える重要なポイントです。「自分を大切にすることに罪悪感を持たないで!」これが、私たちからの最大のメッセージです。今日から、ほんの少しでも「自分をケアする時間」を取り入れてみませんか?

親子のサポートに関するご相談は、『こどもとかぞくのサポートルームKNOT』までお気軽にどうぞ。あなたが笑顔で子育てを楽しめるお手伝いをいたします。


いいなと思ったら応援しよう!