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講演会レポート「ことばとコミュニケーションの発達 集団での居心地の良さを伝える」

以前お知らせいたしました通り、7月16日に言語聴覚士の小野田が都内の発達支援センターの地域支援勉強会にて講師を務めました。今回は、その講演会についてレポートしたいと思います。
 
今回の講演会は、地域の保育園、幼稚園、こども園の先生と発達支援センターのスタッフの方々が対象でした。「ことばとコミュニケーションの発達 集団での居心地の良さを伝える」というテーマで、言語・コミュニケーションの発達についての講義を行い、遊びを中心とした集団生活の中で、個々のお子様の発達を促していくためのポイントをお伝えしました。また、他施設間、他職種間での連携のポイントについてもお話をしました。
 
 
寄せられた感想(一部)
・言葉の発達(3つ)や発達に合わせた(3つ)、コミュニケーションの関わり段階など、成長を踏まえ、一つ一つのケースにあてはめられて良かった。
・具体的なアドバイスやポイントを分かりやすく教えて頂き、明日からの保育や子どもとの関わりにしっかり活かしていきたいなと勉強になった。
・今受け持っている子と比べながら話を聞くことができたので、「こう試してみよう」などわかった気がした。
・今まで巡回等で話をした際に、理想的なアドバイスをいただき、現実的に難しいことが多かったため、そういった際に、こちらからも子どもの具体的なことや、園での体制等をしっかりと伝えていく必要があると思った。子どもに対しての対応の仕方や、具体的なイメージを持ちながら聞くことができた。
・小さい時から様々な段階を経てコミュニケーションがとれることを再認識した。個別対応が難しい時も多く、対応ができない事もあるので、訪問支援事業というものがあることを知ったので、その子の為により良い対応ができるよう、機会が作れたらいいなと思った。
 
 
こどもとかぞくのサポートルームKNOTでは、専門スタッフそれぞれが講演も行なっています。講演依頼は、こちらからお問い合わせください。
 講演実績
  対象)保護者、教員(小学校、中学校、高校)、保育士、幼稚園教諭
     会社員、医師
  内容)神経発達症および発達特性の理解と支援
     言語・コミュニケーションの発達と支援
     学習困難(読み書き計算)の理解と支援
     怒りや不安など感情への対処法
     親子関係(幼児期〜思春期)
     ソーシャルスキル、日常生活スキルについて
     ストレスマネジメントについて

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