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思考は仮説という前提。間違うという想定での行動を。

5日間インターンに行ってきました。ちょっと、というかかなり有名な会社でインターンにはむっっっっちゃレベルの高い人が集まると聞いていて、参加前一人怯えてたいた羊ちゃんは私です。🐑笑

結果5日間過ごして、全然通用しないな、と感じたわけではなかったです。(良かった、山崎はメンタルの崩壊を回避。笑)ただ自分の中で"あ!"っていうような気づきがたくさんあって、自分の"狭さ"を認識したとともに、自分に歯がゆさを感じた5日間でした。うまく言語化できないのだけれど、今日はその中の気づきの1つを。

思考は仮説であるということ

言葉にすると当たり前のこと。でも私が忘れていた前提でした。

インターンでは毎日チームでその日の振り返りをして、何か上手くいかないことがあれば原因追求をして改善案を出しました。そんななか、3日目ぐらいに何が原因なのか分からない事象が出てきて、原因追求にすごい時間を費やしたことがあって。みんなであーだこーだを20分ぐらい。笑 どれが本当の原因か分からず改善行動が具体化しないことに私含め、皆んな焦っていました。
そんな時、メンターさんが一言。

「原因なんて、仮説でしかないんだし、みんなが今思った原因にそれぞれが改善行動かけてみて違ったらまた別のことしてみたらいいんじゃない。」

はっ!え!確かに!

私の中で今まで、何かをする時には物事の原因となる本質をきちんと把握して、その上で動くことがすごく大事な思考としてあって。それは、私が元々それができていなくて苦労したからであるのだけれど。だから原因が分からないことに対して、ずーっと考え込むし、時にそれでむっちゃフラストーションをためてた。原因はきちんと解明しなくてはいけないと思ってた。

でも、そうやってうんうん考えたことも仮説なのだとしたら、ある程度まで考えたら一度検証してみるべきか。うんうん考えてても、それ仮説だしね。あ、納得!笑 とメンターさんの一言を聞いて思った。

そう気づいて振り返ってみると、今まで考えることで思考の精度、妥当性をあげることに必死になって、アクションが鈍ることがあったなぁと。勿体ないない。
とはいえ、バランスなのだろう。(また今度書きたいけれど、"バランス"ってもうそれはそれは絶妙な逃げワードよね。笑)考えないで行動すると妥当性が低くて打率が悪いから、必要とするパワーがかなり大きくなるし、ある程度までは思考すべき。思考で突破口が見つからなくなったらその時点で即行動して検証すべき。ってことを考えると、思考は間違えるという前提で、実際に検証してからまた思考するプロセスも混みで、スケジュール感を考えるべきだし、はじめの思考は早い所で結論を出してしまうのがいいのかも。

思考完璧にしようなんぞ、自意識の過剰ですな。反省反省。頭でっかちでダサいです。
高速で仮説→検証サイクルを回すこと。とてもいい気づき、これもまだ仮説の域を出てないから、検証してみようっと!

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