見出し画像

目指せ生活感の”ある”お洒落な部屋

アルゼンチンから日本へやってきたパブさんは一人暮らし中。間取りでいうと1LDKのアパートです。築年数も古いので昔ながらのデザイン。リビングはフローリングで寝室は畳です。付き合う前に数回お邪魔したのですが、第一印象は「ステキ」。物が少なくスッキリしていているのですが、きちんと生活感がある。私が大好きなお部屋でした。植物もあるし。

いまは5か月(同棲)計画が進行中(これは別記事で)。二人で少しずつお部屋作りを楽しんでいます。

実は部屋づくりの妄想をするのは大学時代から好きなことのひとつでもはや趣味。メモ魔の私は授業の合間など、隙があればノートにびっしり必要な物リストや理想のインテリアを書いていました。そんな夢を現実で叶えられる場所を与えてもらえたら!もう誰にも私を止めることはできません!新しいおもちゃを買ってもらった子供状態!

部屋づくりにおける私のゴールは、ずばり

生活感がありながらお洒落な部屋であること。

ミニマリストブームの到来とともにいかに生活感をなくすかが部屋づくりのトレンドになっていますよね。でも私はあまり惹かれないのです。だって、極論物がなければいいわけですよね。それは簡単じゃないですか。それよりも生活感があるのにスッキリしているお部屋の方が本物のミニマリストな気がしていて見ていて楽しいですし、私が目指すところでもあります。

パブさんもどちらかというとミニマリスト。しかし人生を楽しむために必要なものもある。例えば公園用のテントとかシートとか。お部屋にはギターも飾ってありますし。だけどスッキリした印象。この居心地の良さの感覚って人それぞれ違うので難しいところでもありますよね。自然と感覚が合っていた私たちはラッキーです。

さて、先ほど少しずつ浸食していると言いましたが、さらなる“生活感ありのお洒落な部屋づくり”のため何をしているかというと…

天然素材のものを取り入れる

私はバカが付くほどの海外好きなので漢字・ひらがな・カタカナよりも不便でいいから海外の文字の方が好きなのです。むしろ読めない方がいい(笑)それに海外製品の方がお洒落な気がしませんか?読めてしまうからか、いちいち目についてガチャガチャした印象になる気がするパッケージは極力置いておきたくありません。それにプラスチックなどだとぼぼい印象になる気が…。そこでガラス瓶やバスケットに移しかえます。トイレットペーパーはバスケットに、入浴剤は空き瓶に。そうするだけで、柔らかく温かな印象のものだけが目に入るので落ち着くのです。

この方法は私の愛読書にも書いてありました。

この本には思い出の箱を収納ボックスにしている女性や、ミニマリスト生活を実践するため壁一面の棚を一から作り上げた男性など、様々な方が出てきます。無印など、日本でも手に入る収納道具が出てきたりするので、真似て取り入れやすいところも魅力的。ぜひお手にとってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?