2020年 ベイスターズ戦力分布【投手編】



こんばんわ。
という事で投手編となります。
野手編は別記事になっていますのでよろしくお願いします。


選手一覧

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こちらは野手編でも紹介していますので長くは書きません。あと僕はとんでもないミスをしていますね。書きながら気がつきました。違和感を感じ取ったら「こいつ馬鹿じゃねぇのwww」って思ってください。


投手陣の大まかな役割分け

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大まかな役割分けをしてみました。先発として計算する(されている)投手を見ると、頭数自体はかなり多いのかなと思います。年齢を見たとしても最年長が井納翔一の34歳。その他の先発投手候補は20代中盤の選手が多く揃っている状態。ただ、リリーフ投手陣に左腕が砂田毅樹E・エスコバー古村徹の3名しかいない状況。坂本裕哉は先発として計算している部分があるので、今年もエスコバーの負担がかなり増えてしまうのではないでしょうか。元々、ベイスターズ自体に左腕が少ないのもありますが、櫻井周斗をリリーフにすれば良いのでは?という声もありますが、ラミレス監督がキャンプでは先発に挑戦させるということを話しておりますし今の段階でリリーフ1本に拘るのは少し違うのではないでしょうか。すると田中健二朗の復帰に期待したいと思います


先発投手陣に期待したい事

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先発投手陣に期待したい内容としては以上の通り。やはり今永昇太はエースとしてふさわしい内容の投球を見せてもらいたいですね。昨シーズンキャリアハイの3完封を含む13勝はチームトップの数字であり、かつDeNAになってからの1シーズン最多勝利数などの成績を残した。K/9が9.85、WHIP1.08とセリーグの中でも上位の成績を残すなど数字上でも「エース」と呼んでも遜色のない力があると言えますね。彼を軸に井納翔一大貫晋一上茶谷大河飯塚悟史京山将弥平良拳太郎阪口皓亮濵口遥大石田健大東克樹坂本裕也櫻井周斗などが恐らく6枠になるであろう先発ローテーション争いをしてくると予想されます。なので、先発投手陣に関してはキャンプの初日から熾烈な戦いになるのではないでしょうか。


リリーフ陣に期待したい事

1軍登録選手の枠が29名、そのうちベンチ入り可能な選手数は25名。昨シーズンは野手で16名が登録されており残り13名を投手枠として考えたときに、先発投手で仮に6枠使うと、残りは7名。すると昨シーズンの傾向から考えつつ、怪我明けの選手が戻ってきた時を考えると以下の運用になるのではないでしょうか。

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E・エスコバー三嶋一輝の両投手は昨シーズン70試合以上登板しており、試合展開や点差関係なく投げていた印象があり、実際に三嶋は9月がシーズンの中で1番失点が多い月(月間失点数8)であるなど、疲労の蓄積に関してはかなりあったのかと。ただ、エスコバーに関しては9月が何故か失点数が1番少なかったのは何故なのでしょうか…。S・パットンに関しては利き手はやめろブルガリア事件が起き、リリーフ陣の中心であった三上朋也が怪我の影響で6試合のみの登板で終わってしまうなど、リリーフ陣が常に万全の状態ではなかったのが痛手だったと思います。三上が万全の状態になれば勝ちゲームの上積みも出来るのではないでしょうか。先発投手陣が安定してきただけにリリーフ陣にも安定感が出てくれば優勝も十分に見えてくるのではないでしょうか。


次世代の投手たち

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今年すぐに1軍に上がってくるかどうかは分かりませんが、ここ数年のドラフトなどで指名した高卒投手たちが2軍で経験を多く積める環境も出来つつある。IWAアカデミーでパワーアップした最速152キロ右腕の勝又温史、U-18日本代表にも選出された浅田将汰など将来のベイスターズを支える投手がいるのが非常に楽しみである。



まとめ

駒が揃い始めただけに優勝はもちろんのこと、中〜長期的な育成をしていく環境も整い始めた。あとは先発投手とリリーフがしっかりと噛み合うか。そしてけが人を出さずに1シーズン乗り切れるか。今シーズンはターニングポイントになる年だと思う。

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