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映画 『スライディング・ドア』

会社をクビになったロンドンの女性、帰りの地下鉄に乗れたときと、乗れなかったときの二つの人生を描く映画。名作だと思うけど、どうでしょう?

グウィネス・パルトローのツインテ

同時進行で二つのパラレルワールドの話が進行するが、地下鉄に乗れた方が髪を切ってくれるので、混乱することなく観られる。どちらのグウィネス・パルトローも可愛く、同時に思い入れすることができる。珍しくハンサムに選ばれたジョン・ハンナも粋なロンドン男を演じる。

ハンサムなジョン・ハンナ

 今の時代だと恋愛と何でもアリみたいな感じだが、ギリギリのモラルとダメ男との恋愛関係を描けた時代の残像かと思う。そう見るとドロドロそうで牧歌的な恋愛映画かなっと。


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