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<邪推です>アヤシイアラスカ

邪推、勘繰り、根拠なし、でハズレてる予想となるとは思うのですが、ちょっと雑談、お許しください。


新聞掲載されていた某国間の会談録。コントの台本のようなわかりやすさ、ん~ん、あやしいデス。

ここ数年超、制裁と報復を続けてますし、会談とほぼ同じタイミングで制裁も発表してたりして、某国間の論戦は本物なんでしょうが、怪しさを感じるのはナゼなんだろう? 邪推して、いろいろ並べてみました。


コントのようなやりとり

おれたちふたりがあなたたちふたりをむかえて、どうのこうの。。。 おれたちふたりがやってきてあなたたちふたりにであえてどうのこうの。。。近所のやつに聞いたけどおまえたち最近ひどいらしいな。。。おまえが失礼なこというからこちらもこんなこと言わないとしかたない。。。反論反論。。。

これまで言ってることの繰り返しのような内容を、相手が失礼な物言いだから、言い合いするわ、みたいな運び、セリフが芝居がかり過ぎ? (いつも芝居がかってますが、今回はよりシツコい感じ)

口火切りとしてはハテナ?

非公開で話したあとの公開談話のようですが、それにしても口火を切るには変な言い方、「ご近所に先に行ってきたけど、近所の人らがおまえんとこのこと言うとったで。ひどいらしいな。」

近所の人のことは、最後のほうに付け足しで言うのが自然だと思うのですが、自分が気にくわないことから言うたらええのに、なんででしょう?自分はさほど思ってないけど、近所の人が言うとるし、近所の人がカワイソウや、と言うこと? (近所の人としては、ありがたいし、受益はあるんでしょうけど)


ほぼ同時発表の制裁

ほぼ同時発表の制裁、先行した国々より規模が微妙に小さい。制裁の影響/効果もよくわからないような気が。。。他国が先に制裁発表してから追随というのもこれまであまり見たことないような。。。


果たして本当は? の邪推

果たして本当は、を邪推してみたくなりました。

<A国側>

新政権だし、前政権に負けない闘争姿勢を最初にかましとこう。

前政権のやってたことで自国不利や不道理のところはそろそろ変えたいけど、そこから始めると弱気に見えるから、違うやつを先に出してからにしよう。

てなことを、事前根回しで話してきたから、公開談話では、ハデにやるでぇ。

自国理由から始めずに近所のことから言い出そう。

制裁出して姿勢を見せなアカンけど、これから片付けるのに支障があっても困るな。そうや、あれに乗っかるときにちょっと加減しよう。


<C国側>

このおっちゃんとは実は仲がええけど、そう見えたらアカンなぁ。

いろいろ片付けてもらわなアカンことがあるし、ウマイことやらな。

これまでの直接の火種に触れすぎると、そこの片付けがしにくいし。。。

近所の話は、どこで聞いてきたんや、こっちはそんなん知らん、で、うやむやにできてエエわ。

こいつらの言うことは気に食わんし、今は急いで譲る必要もないけど、今後のことがあるから、付きおんといたるか。。。


<邪推予想>

経済制裁と報復で、両国利益回復になるところは、様子を見つつ緩和。

表面では、当面は近所の話での論戦を続け、好戦姿勢を訴求。

一方で、争う準備は常に必要なので、ここは本音で体制づくりを続ける。


アラスカ、アヤシイ。どちらの国もややこしいところは多いものの個人的には嫌いじゃないですし、活性化は世界に好影響なので、よいほうへ転がるように、とは思いますが、表面と本音の違いには注意しないといけないんでしょうねぇ。。。