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保護者のコミュニティ

誰にも秘めた "ポテンシャル" があると信じている。
その思いを社名の "EDUCE" に込めている。

マナviva!」では、こどもの "ポテンシャル" を一緒に探し出し、引き出し、伸ばすことに "真っ直ぐ" に取り組みたいと考えている。

学校の勉強に遅れをとる、学校に馴染めないだけで (この時代になってなお)"駄目出し" はないだろうと思うが、未だに払拭されていないと感じている。

一体、誰が "駄目出し" をしているのだろう?
学校の先生?周囲のこどもたち?保護者たち?
果たして、そうだろうか?
実は、"こどもと保護者" 自らではないのだろうか?

実際、こどもを育て上げることは至難の事業だ。
(当たり前の表現になるが) こどもと親としての年齢は同じなのだから、こどもの将来を考えれば考えるほど、保護者の苦悩、焦りは大きくなるのも無理はないことだと思う。

拙い経験から思うことは、「こどものため」と言う考え方は避けた方が良いんではないかと言うこと。
こどもに「親の理想」を押しつけてはならない、
こどもは「親の思い通り」にならないと言うこと。

それよりは、「何があってもこどもを信じる」ことだと思う。時には親として "情け無い" ことも仕出かすだろうが、そんな時にこそ「親の出番」だと思い大らかな気持ちで受け止めてあげて欲しいと思う。
親の成長機会を与えてくれていると思って欲しい。
理屈なく、自分のDNAがそこにはあるのだから。

とは言え、孤立してしまっていては大変だと思う。
マナviva!」に「保護者のコミュニティ」を作り、少しでもお役に立てることを願っている。







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