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こどもを育てること

我が家にこどもがやってきて約1年半になりました。
日々いろんな変化があるのですが、もしかしたら自分の心の変化が一番大きいんじゃないかなと思います。
今ここで感じていることを残しておきたいなということと、
もうすぐ第2子が産まれる予定なので、1人目の子今までを振り返りながらちょっとずつ書いておきたいと思います。

受動的であること

こどもが産まれるまでは、自分が考える→計画するor行動するといった行動パターンでしたが、
子育てをしていると中々自分のタイミングで行動がとれなくなりました。
うーん、思うようにできないな、とはじめのころは思いつつ、家事と育児をしていたわけですが、
色々と対応している中で、状況は変えられないので自分の考えを変えるように努めました。

「育児なんてこんな経験、人生でも少しの時間しか体験できることはない。むしろこの状況、今この瞬間の気持ち全てもこの子に与えてみよう」
こどもが産まれて父親になるのではなく、彼女(第1子は娘です)を育てさせてもらって父親をやらせてもらっていると考えるようになりました。

産まれたばかりの時からどのくらいだろう、もう記憶が薄れてきましたが、
寝かしつけをしても、やはり何度も起きるし、寝かしつけがうまくできないときもあります。
娘は泣くんですけれども、まあ理由が何かしらあって泣いているので、
そんな時に、よく観察して「わかった、徹底的につきあうぞ。いくら泣いても大丈夫だぞ」と気持ちを入れ替えたときがきっかけだったように記憶しています。
そんな気持ちで抱っこしていると、永遠に抱っこできる気持ちになってきます(笑)

今は1年半もたち、娘は走り回るし、手は器用だし、物事の好き嫌いもあります。娘は保育園に通っていて、たくさんのお友達とも楽しくやっているようです。
そんな今でも、産まれたころと変わらず、彼女の行動をよく観察して、リアクションしていると、目が輝く瞬間を見ることができます。父親としてはこの上ない喜びです。

これからも受動的であること、言い直しさせてもらうと、
積極的に受動的であることを心掛けて子育てを続けていきたいなと思います。

最後に

もちろん、妻には日々感謝しきれないほどの感謝をしています。
また、周りの方達のサポートあっての事。ほんとありがたい。

娘が産まれて少しの期間、育休取得して1日めいっぱい家事育児をしたので、その辺もよかったことや大変だったことを別の投稿で書けたらなと思っています。
では。

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