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西瓜汁の日々

生物群

8月になりスイカジュースを作った。スイカジュースと出会った日のことははっきりと記憶しています。それはちょうど一年前の八月のことでした。
友達の家の飲み会でサックス奏者のゴセッキーさんが家でスイカジュースを作って持ってきてくれたのです。グラウラーに入ってキンキンに冷えていた。

これがめちゃくちゃ美味しくて、真似してよく作るようになりました。ただ種を取り除いて、果肉を入れたマジックブレットで6秒くらい攪拌・粉砕するとできる。これが自分にとってはスイカをシャクシャクかぶりついて食べるよりも好きなんですよね〜。なんか全体に甘みが均霑化？される？のがいいのかな〜。

なんか飲み口もざらっとしたりしゃりっとしたりして実際の温度に加えてヒヤッとした感覚があって「涼」なんですよね。

ゴセッキーさんは私よりももっと頻繁にスイカジュースを作っているし、高級な西瓜を取り寄せたり、一玉全部ジュースにしたりしていて本当にすごい。


スイカジュースって広く世界中に専門のジューススタンドがあったりするイメージなんだけど（台湾、韓国、中国、タイ、UAE、エジプトとかもそうだったような）日本にはないよな〜。日本の食文化の果物ってそういう扱いじゃないんだろうな、宝石と思っているふしがあるもんな。宝石を砕いて飲んだりはしないから、と思う。

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