そのお風呂ぬるくないですか?

我が家では元旦の朝。
熱いお風呂に入る
習わしがあります。

スッキリ清潔してから
お雑煮を食べるわけです。

子どものころからの
この習わし。
もうひとつ
意味をみつけました。

明けましておめでとうございます。
静岡県焼津市のスポーツ少年少女の
カラダとココロを整える
カラダメンテラボKINEの
院長・木根潤兵です。
2018年よろしくお願い致します。



最初足をつけたときに
熱々のお風呂も
時間が経過するとともに
ちょうどいい
湯加減に感じるようになり
やがて
そのお湯は
ぬるくなっていきます。

ぬるま湯につかる。
刺激や強い快感はないが
いつまでも
そこから抜け出したくない
安楽な状態をいう。

そんな言葉もありますが、
ぬるま湯につかっていれば
成長するには厳しい環境と
言えるわけです。

スポーツ少年少女には
2017年もし順風満帆に
過ごせたのなら2018年は
自分にとって都合が悪い場所。
または自分にとって
苦言をしてくれる人の
近くに行った方がよいのでは
ないかと思うのです。

もちろん楽しいことはいいけれど。
それがいつのまにか
「ぬるま湯」になっている
なんてこともあるわけですね。

2017年から
2018年に変わった今日
いまの環境がどうなのか?
今接している人がどういう人なのか?
そういうことを考えられる
チャンスだと思うのです。

僕自身も2017年。
とても居心地のよい環境や
人と過ごさせてもらいました。
だから2018は
熱いお湯に入りにいったり
追い炊きをしなければいけないと
考えています。

その熱さがいい湯加減に
感じられるようになったころ
レベルアップできている
ということになると思うから。

最後に
熱々は、いい湯加減になり、
ぬるま湯になり、
やがて冷たくなってしまう。
冷たくなった時にどうにかしようと
思うと難しい。

だから湯を足したり
入れ替えたり
新しい熱々を探しに
行くと良いと思うんですよね。

スポーツ少年少女よ
熱い湯にはいろう。
(僕も。)


今年もよろしくお願いします!!

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