小島久弥子

作家・脚本家。つきかげ座という劇団を主宰しております。脚本だけでなく、小説・エッセイ・コラムなども書きます。書き物のお仕事承ります。御用の方は tsukikageza@gmail.com までどうぞ。

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作家・脚本家。つきかげ座という劇団を主宰しております。脚本だけでなく、小説・エッセイ・コラムなども書きます。書き物のお仕事承ります。御用の方は tsukikageza@gmail.com までどうぞ。

    マガジン

    • 作品集

      毎月14日に文芸作品を更新予定です。 ラジオドラマ、映像脚本、戯曲、小説などの予定です。 単品の作品と続き物のシナリオを交互に更新して行きます。

    • 本日のショカン

      あなたへの書簡。 私の所感。 要するに日記。

    • 本を泳ぐ渡り鳥

      読書日記です。

    • つきかげ座

      主宰している演劇ユニット・つきかげ座についての記事はこちらです。

    • 青空文庫を読み届ける雲

      おうち時間におすすめの青空文庫を紹介していきます。

    最近の記事

    連続短編ドラマ「いっとき!」第三話

    ※著作権は小島久弥子に帰属します。 ※無断転載・無断使用を禁じます。 ※こちらのシナリオの使用をご希望される方はこちらからご連絡ください。 【登場人物】  田中トキ(5)少女  田中キン(25)旅館の仲居。トキの母  糸井修真(23)常慶寺の僧侶  長野永昌(60)常慶寺住職  神田文子(48)キンの上司・みのり屋女将  小山ナカ(42)キンの同僚  森小梅(18)キンの同僚  山谷ヤス(66)長屋の大家    ナレーション ○前回のリフレイン N「修真さんはトキのことが

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      • 7月は月1シナリオお休みします

        今月は、どうにもこうにも手が回りませんでしたので、月1シナリオをお休みいたします。 楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。 来月はまた元気に更新するつもりですので、どうかお待ちいただけますと幸いです。 こちらに掲載する予定だったものは手が回っておりませんが、シナリオ自体はもりもり書いておりますのでご安心ください。 過去のシナリオとお芝居は以下からご覧いただけますので、よろしければおうち生活に加えてやってください。 ではまた来月お会いし

        • 短編ドラマ「いっとき!」第二話

          ※著作権は小島久弥子に帰属します。 ※無断転載・無断使用を禁じます。 ※こちらのシナリオの使用をご希望される方はこちらからご連絡ください。 【登場人物】 田中トキ(5)少女 糸井修真(23)常慶寺副住職 長野永昌(60)常慶寺住職 田中キン(25)トキの母・みのり屋仲居 小山ナカ(42)キンの同僚 神田文子(48)キンの上司・みのり屋女将 山谷ヤス(66)トキの住む長屋の大家 ナレーション ○前回のリフレイン N「ここは時は昭和五年の甲州街道の宿場町、下布田宿でございま

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          • 映像脚本「加賀美家の女」

            ※著作権は小島久弥子に帰属します。 ※無断転載・無断使用を禁じます。 ※こちらのシナリオの使用をご希望される方はこちらからご連絡ください。 【登場人物】 安達圭介(35)刑事 山内勉(28)安達のバディ 高田和之(48)安達の上司 奥沢雄一(42)鑑識加賀美政子(75)加賀美家の女主 加賀美聡(45)政子の息子 加賀美ケミカル社長 加賀美緑(38)聡の妻 渡辺綾乃(24)聡の愛人 野田幸子(57)加賀美家家政婦 畑健吾(57)加賀美ケミカル研究所所長 土屋瞳(29)緑の部下

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            連続短編ドラマ「いっとき!」第一話

            【登場人物】  田中トキ(5)少女  田中キン(25)旅館の仲居。トキの母  糸井修真(23)常慶寺の僧侶  長野永昌(60)常慶寺住職  小杉タマ(37)和菓子屋の女将  小山ナカ(42)キンの同僚    ナレーション 〇下布田宿・景観    人々が賑やかに往来している。 ナレーション「おはようございます。本日かから始まりました『いっとき!』どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。ここは時は昭和五年の甲州街道の宿場町、下布田宿でございます。東京と甲府を行き交う旅人

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            ラジオドラマ「壊れたパンジー」

            ※著作権は小島久弥子に帰属します。 ※無断転載・無断使用を禁じます。 ※こちらのシナリオの使用をご希望される方はこちらからご連絡ください。 【登場人物】  菊田一夫(78)ゴミ屋敷の住人  落合実(23)看護師  竹内美知子(48)菊田の娘  清水順(53)包括支援センターの職員  川崎恵美子(42)看護師長  里中賢(30)理学療法士  和田敏夫(70)病院総務    SE 椅子の壊される音 菊田「ごめんな。すぐ連れてってやるからな」    SE 救急車の音 恵美

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            作品公開を始めます。

            どうもこんにちは。つきかげ座の小島久弥子です。 コロナ禍ですっかり表立った活動がなくなってしまいました。そのお陰で、執筆時間が大幅に増えまして、順調に作品が増えています。 このまま眠らせているのも寂しいので、こちらのnoteで少しずつ公開していくことにしました。 月1回のペースで、中編~長編の作品と、連続した短編ドラマを交互に更新していく予定です。(そんな事言って本当にできるのか自分が一番不安です) まだ厳密には決めていないのですが、有料記事として公開する予定です。

            彼女、イヤホン捨てたってよ

            どうも「霧島、部活やめるってよ」構文が大好きな小島です。 先日友人二人とリモート夜会をした。三人ともパソコンで話していたのだが、そのうち一名のパソコンが、どうやらスピーカーからの音をマイクで拾っているらしく、こちらからすると、自分ともう一人の声が木霊するようになってしまっていた。 そういうことはリモート会ではよくあることで「イヤホンないの?」と聞いてみた。すると彼女は 「ああ~、この間捨てたんだよね~」 と言った。最近はワイヤレスイヤホンが広がり、スマホにはイヤホンジ

            白ヤギさんたら黒ヤギさん宛のお手紙食べちゃった

            メッセージというのは、常に宛てた人がいるものだ。白ヤギさんの手紙は黒ヤギさん宛だし、黒ヤギさんの手紙は白ヤギさん宛だ。 書籍やドラマ、映画など「作品」と呼ばれる物にも大小なりとも何かのメッセージが入っていることが多い。もし、これと言ってメッセージがない場合は、その「メッセージがない」ということ自体がメッセージとも言えなくはない。 「作品」と呼ばれるものたちに込められたメッセージにも、大抵は宛先がある。弱い立場にある人、青春真っ只中の人、しんどい人、これから新たな一歩を踏み

            リモート用ライトって使えますか?

            2回目の緊急事態宣言に伴いまして、リモートによる会議やお茶会が増えました。というむしろ、1回目の時よりも増えています。 私は部屋が散らかっているので、毎回、写っても大丈夫な位置を探し出し、続けるには微妙にしんどい体制でリモート会議をしていたのですが、最近、もう諦めまして、最初からバーチャル背景を使っています。 どうして今まで使っていなかったのかと言うと、なんとなく「あいつ、バーチャル背景使ってるぜ。自意識過剰なんじゃないの?」と思われるのが怖かったからです。 しかし、そ

            種類別自己肯定感

            あけましておめでとうございます。人から「noteやってたんですか?」と言われるくらい更新されていないnoteへようこそ。本年もよろしくお願いいたします。 はてさて、昨日とある人が「自己肯定感」というワードについて、懐疑的な発言をされていて、まあ、確かに「自己肯定感」ってなんだかすごくフワフワしていて、人によって解釈や定義が大きく異なるワードだな、と私も思いました。 私が今ぱっと思いつく限り、ざっくり「自己肯定感」と呼ばれる状態は「鼓舞型自己肯定感」と「言い訳型自己肯定感」

            つきかげ座、生配信するってよ。

            ご無沙汰してます小島です。 前回の腹痛記事で止まるという不穏な感じになってましたね。 その後体調はバッチリです。 一体なんだったのでしょう。 はてさて、お知らせです。 長いことステイホームを続けていたのですが、私の天岩戸の前で役者たちがどんどこ宴会を開きまして 「出ておいでよ~楽しいよ~」 と言うのでのこのこ天岩戸から出てまいりました。 (※たとえ話です) そんなわけで、普段応援してくださるみなさまに喜んでいただけるような何かをしようということになりまして、生配信を企画し

            腹痛で「Q助」に助けを求めた話

            ご無沙汰しております。小島です。 ぼんやりしていたら夏が終わりそうです。 さて、今日は珍しく自分の身に起きた話。 先日、仕事から帰りいつも通り家でゴロゴロしながら「あつまれどうぶつの森ポケットキャンプ」をやっていたところ、突然、お腹がナイフでグサッと刺されたかのように痛くなりました。 「いってぇ!」 と、思いつつ、幼少の頃より胃腸が弱く、しょっちゅうお腹が痛くなる私はすぐに治るだろうとポケ森をやり続けました。しかし、ポケ森でやることがひと段落しても、全く痛みが引きません。

            退団のお知らせ

            今年の梅雨は、よく降りますね。小島久弥子です。 この度、6月30日を持ちまして、演劇制作体V-NETを退団いたしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2つの劇団を掛け持ちすることが難しくなってしまったためです。 在籍中には、たくさんの方からご支援とご声援をいただき、誠に感謝しております。また、小賢しくて生意気な私のことを、見捨てず育ててくれた劇団の先輩方、同期、後輩たちに、心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。 V-NETは来年20周年を迎えます

            市原真「どこからが病気なの?」読了

            ヤンデル先生こと市原真先生の「どこからが病気なの?」読み終わりました。新たな感染症と人類が戦っている今、興味深い一冊でした。 簡単に言うと「病気」と「平気」の違いについて、わかりやすく解説してくださっている本です。何かしらの症状が出ているのに病名がつかないこともあるし、何の症状もないのに病気が始まっていることもある。そんな中で「病気」と「平気」とは何が違うのか、というお話です。 ヤンデル先生を知ったのがいつのことなのか、正直もう覚えていません。恐らく、Twitterでたら

            裕一はもうすぐ「エール」にたどりつく

            先週からサボり気味だった朝ドラ「エール」を5月20日分まで観た。 主人公の古山裕一は、福島の実家を捨てて東京に出て、音と結婚しレコード会社の所属作曲家として働き始めた。 元々彼は西洋音楽から作曲の道へ入ったが、彼が働き始めたのは「赤レーベル」と呼ばれる流行歌のチームであった。 西洋音楽=クラシックへのこだわりを捨てられない裕一は、誰もが親しみ、日常にとけこむような流行音楽をつくることができない。 夫をどうにかはげましたい音は、裕一の小学校の同級生で、音楽学校声楽科のエ