「ベトナムに行ってきます。」

【新曲リリースのおしらせ】SoundCloudに新しいトラック "Lower Bass,Lower IQ(Bootleg) by Kento Mizuno "をアップロードしました。
最新EP”Can’t hear you E.P."とあわせてよろしくお願いいたします。

https://soundcloud.com/floatingflatfeet/lower-lower
#SoundCloud

2/26(水)~3/6(金)の日程でベトナムはホーチミンに行ってきます。
姉が住んでいて、いつまでいるか保証がないからです。
個人的に海外に行くのは大学一年生以来、12年くらいぶりでしょうか。


年末からメルカリでの断捨離(衣類、価値観が変わっていらなくなったもの、希少価値の有無にかかわらずコンテンポラリーでない機材...)を続け、
バックパックと制作デスクの装備を磨き上げ、作業や宿泊ができるサウナをサーチし続けた、そんな旅の終着点です。

MacBook Proをメインにしたフルの作曲環境を持ち歩いて、ジムやサウナといった新しいルーチンとともに”いつでもどこでも作業ができ”る状態で生きられるかをテーマにここ数ヶ月生きていましたが、その大きな試金石のような旅です。

やったこと
・10年旅券取得(日本を出る権利に16000円もかかるのか、国境線と性別なんてなるべく早くなくなっちまえ)
・Skyscannerでチャートを睨みながら底値の往路、復路のチケット購入(預け荷物25kgオプションつけて往復28000円でした。)
・ネット海外旅行保険加入(怪我や飛行機遅延のほか、電子機器ふくむ携行品補償30万円までで、10日で4000円ちょい。)
・AmazonでSIMカード購入(30日間120GBで490円。音声通話番号なし。)
・Booking.comで星9.0のドミトリーを4泊予約(一泊460円)
・携行する電子機器をすべて写真撮影、アルバムに保管。
・パスポートとeチケットをコピー、印刷。
・姉のおつかい(メルカリとAmazon...)の梱包

やること

・処方薬が途中で切れるので駆け込みであす予約の通院
・あすの終電で成田へ、空港泊(鶯谷サウナセンターに頼りたいが、こちらの3000JPYはむこうの600000BND...)
・モバイルバッテリー、液体(VAPEと歯磨き粉)はすべて持ち込み規格を満たしているので没収されそうになったらバトって死守、出国
・フライトは2/26(水)8:55。遅れないといいな。
・機内でSIMを入れ替える。LINEモバイルのプロファイル消さないとダメかも。

やりたいこと
・初日は姉ちゃんが空港に迎えにきてくれる。空港→10区の姉宅(猫に会える)、うまいメシ、スーパーを経由して1区のドミトリー。現地時間17:00にElixir |> Collegeリモート開催があるので落ち着いた場所に座ってWi-Fiを掴んでいたい。

・なるべく飲み物650円とか日本の物価のサービスは受けない路線で行きたい。バスや徒歩重視で考えていたが姉はGrabでガンガンバイクタクシー呼ぶらしい

・バックパッカー街で有名な1区を中心にローカルカルチャーを楽しみたい。史跡興味なかったけど建物かっこいいし、ベトナム戦争関係の建物にも興味が湧いてきた。あとサイゴン川。

・サウナ。普通に利用すると1700円と日本の高級施設並みなので朝を狙う。あと最後の日のチェックアウト後、カバン預かってもらえるしのんびりしてもいい。

・クラブ。
どうせかかっているのはEDMっぽいので、合わなかったら入場フィーはないのでハシゴすればいい。飲み物代は日本のライブハウス/クラブくらい。
一番老舗のハコは売春婦めっちゃいるらしい。

・おばちゃんがひとりで店先に佇んでる店でチェー頼んで、ぼーっとして、必要とあればそこで作曲をしたりしたい。ローカルを感じながら、自分もそこにいたい。これが妄想のなかでは一番大きい。

・盗難をされないで帰ってくる
メインのMacも、海外用にメルカリで買った2年前のiPhoneも、向こうの人の月収の数ヶ月分の貴重品で、ベトナムはまだ中国のように、”持ってるモノでステータスが決まる”ノリがちょっとあるらしい。
壊れても海に投げ捨てても良いThinkPad作ったけど、それではやっぱり作曲は無理だった。
スリ対策ノウハウはすでに渡航歴のある姉や母から得た。
南京錠やワイヤーロックまでカバンに取り付けた。
”盗難をされないで帰ってくる" = "わたしのモバイルセットはサスティナブルである"ということの証明であり、勝利なのだ。

いや、普通にいまシステム復元できなくなったら進捗が死んで死にます。

行くあてがなくなっても現地ガイドに等しい姉がいるし、それなりに守りたいラインのためにまとめたEvernoteもあるし、そこそこ憂いはないけれど、ベトナム語の予習は全くしていない。

行ってきます!



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