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こんな時だから  こそ

久々のnoteの投稿です。またまたなのか、またまた、またまたなのか?外出すること、仲間で遊ぶことがよくないことのように取りざたされるご時世になってきましたね。少なくとも僕の仲間たちは、日々一生懸命仕事をし、月数回の外遊びをするために、しっかりお給料をもらい、好きなことに投資をし、次の山行きのために頑張っています。それでもこの風潮。悲しくもなり、政治、世間にウンザリしていしまいます。

そんな時は、仕事の合間に差し入れを持ち、仲間のところで今できるサービスの検討や地方だからできる遊びの計画を話し合って、妄想かもしれませんが、どんな時も自分たちの生活や遊びや仲間を想い続ける時間を頂きます。その仲間のお店もさすがに4度目の嵐の前兆となり元気がありませんでした。最近の僕たちの山遊びの風景に例えると、まるでそこに根ざした若いブナのように、根を張り登山者の目印となるべく枝を大きく張り、新緑には葉っぱをたわわに茂らせ日陰を作り、紅葉の時期には、黄色く燃えような紅葉となり来る人々を楽しませ、雪の季節には枝々に霧氷を蓄えそこまで歩いてきたことを褒めてくれるような存在のお店です。成長すればするほど養分も必要となり、風当たりも強くなる。でも、そこに根ざすと決めた限りは、みんなの目印となり、集いの場となる。

以前のradikoの記事を引用させていただくと『不要不急の外出をやめれば人間らしさを失ってしまう。演劇を見たり、スポーツ観戦をしたり、映画を見たり。音楽を聴きに行ったり。不要不急でしょう?植物や動物は、生きるためだけに行動する。人間だから娯楽を求めますよ。』

とはいえ世の中のサラリーマンの割合は、85~87%と言われています。みんながしたいことをして、密を避けてさいれば外出できるとは思えません。各社の方針があることでしょう。それは社会的責任として必要かもしれません。今僕ができることは、今の気持ちを忘れないために気持ちを綴り、興味のある本を読み漁り、仲間を想い、早朝から夕方まで仲間達と遊ぶことを妄想することぐらいかもしれません。

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いくら愚痴をいてもこの情勢は変わることはありません。今できることは、仲間を想うことと妄想が今の僕の支えです。今週末も予定がありますが、予定をキャンセルせざる得なくなった仲間を想い、感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいと思います。

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