時間の使い方

私は美容に関して興味があり、より多くの知識を蓄えたいと考えています。興味を持ったきっかけは、外見だけではなく、女性の気分を上げて内面の部分までも磨いてくれる、コスメや美容を魅力的に感じた事でした。その為今の私にとって、ワクワクする事は「より多くの美容の知識を身につける」です。余談にはなりますが、最近趣味の範囲で化粧品検定の勉強を始めました。入社して最初の1年は、覚える事や勉強すべき事が多く、趣味や資格の勉強が難しいと思うので、入社までの取得を目指しています。
化粧品検定を取得しようと思ったきっかけは、私自身1つの事を極めるスペシャリストよりも、広い範囲の事ができるジェネラリストでありたいと思っているからです。その為様々な分野で活躍の場を広げていきたいと考えています。

今の目標は、自分の好きなコスメや美容を趣味の範囲を超えて、収益化する事です。考えているのは、ちょっとした空き時間の利用で手軽に始める事ができ、副業としている方や主婦の方などから注目を浴びているアフィリエイトの活用です。アフィリエイトとは、「成果報酬型広告」とも言われ、あの人気職業であるYouTuberと同じに、広告から収入を得ます。ブログに記事を書いて、そこに広告を載せる事で収益を得ます。中には1ヶ月数百万円の売り上げるユーザーもいるみたいですが、実際に成果が見えるようになるには、半年以上かかる場合が多くあり継続する力が必要です。

ブログを書き続けるコツとして挙げられていたのが、好きな事や趣味について書く事です。好きな事であれば文章が作り安いし、趣味であれば習慣化しているので続けやすいのでしょう。私は、ブログを書くことで、文章を書く練習にもしたいので、休日などの時間を利用して書き続けていきたいと考えています。

そして副業として成り立たせ、プライベートでも充実しているキャリアウーマンになる事がさらなる私の夢です。以下の2019年6月12日マイナビニュースの「副業に関する意識調査」を見てみると、半数以上の方が副業に興味を持っている事が分かりました。

画像1

しかし、同じマイナビニュースの8月22日の男女別に行われた副業に対する調査では、副業に興味を持っている割合は男性と比べて女性の方が8%程多いが、実際に副業をしている女性の割合は14.2%で、男性が22.3%に対して⒏1%低い結果である事が分かりました。この結果を見て私は、まだまだ日本では副業のハードルが高い、もしくは作業効率の悪い人が多いのではないかと思いました。

実際に、本業に影響がでないように副業で成果を出す為には、効率の良さがかなり大切になり、忙しい中でもプライベートを充実させる時間を設ける事や、優先事項を間違いなく決められるような時間コントロールの力が必要であると考えています。
そこで私は、仕事の早い人はどのように効率よく作業をこなしているのかを、調べました。

効率的に仕事をこなすには


効率的に仕事をこなす為に以下の8つのステップが大切だとありました。

ステップ1「仕事の目的とアウトプットを考える」
 仕事を任せられた時、ついすぐに取りかかってしまうのではなく、その仕事の       目的を考えるひつようがある。目的を理解していないと、後々やり直しに繋がったり、アウトプットの仕方も間違えてしまう。目的を理解することによって、効率的なアウトプットが可能で時間に余裕がうまれる。
ステップ2「大まかな実施事項をリストアップしてスケジュールをつくる」
仕事の最短ルートを見つけ、優先順位をつける。(同時進行でいるものはないかなど)
ステップ3「大まかな実施事項を作業レベルまで分解する」
何をしたらよいか分からない仕事ほど、細かく分解してスケジュールを立て、行動にうつす
ステップ4「作業が完成した後にどんな状態になっていたらよいかを考える」
一つ一つに、どこまでやればいいか、客観的な目線で定義づけをする。あらかじめミスしやすいものはチェックリストにいれておく。
ステップ5「作業をするのに必要な「物」「情報」を考える」
 時間や場所の確保はスケジュールの最優先事項。ここでのミスは大幅な時間ロスになる。
ステップ6「作業の役割分担を考える」
仕事のできる人は人を使うのもうまい
ステップ7「関係者にプロセスとスケジュールを共有する」
ステップ8「遅れたら、すぐに原因を考える」

これらの8つのステップをまとめると、「作業に取りかかる前にその仕事の意義やゴールを定めて、そのゴールに1番最適な方法をリストアップして作業にとりかかる」これが、無駄な作業やミスをなくす方法だと理解しました。

「仕事が終わった後は成長のゴールデンタイム」

ただリストアップした仕事を淡々とこなしていくのではなく、1つの仕事が終わったら、自分が行った作業やスケジュールの改善点や反省点を見つけて、次に活かす事が大切だといいます。毎回自分の仕事を見直す事でより効率も上がり、仕事の質も上がっていくと思うので、私も実践したいと思いました。

夢や目標がある時に、自然と一日の時間が長くなる訳ではないので、時間は自分で増やすしかありません。例えばテストの前の日に徹夜するのも、時間を増やす方法の一つですが、一時的に覚える事になるので、今後の自分のためにはなりません。これを仕事ですると、パフォーマンスのレベルの低下やミスの多発につながるでしょう。私は、無理のない範囲でうまく時間を増やす必要があると考えます。

隙間時間の活用
隙間時間とは、電車に乗っている時間や、スマートフォンを見ている時間です。このような隙間時間を有効活用する人としない人とでは、毎日の充実度が違うと思います。電車に乗っているときに本を読む事、テレビでもニュースを見るなどで、今まで隙間だった時間を、有効的な時間に変える事ができるのではないでしょうか。とは言っても、隙間時間というのは私達にとってリラックスできる時間でもあります。そういった時間を自分の為になる事に使い続ける事は難しい事です。そこで本の中で感心を持った言葉を紹介したいと思います。

「習慣は価値観を生み出す」
 学ぶことが「楽しい」と「苦しい」の境目は、自分の人生に不可欠かどうかで決まると言います。子供にとって勉強は将来必要かどうか不確かな状態である為、めんどくさいと感じてしまったり、嫌々しているという認識が生まれてしまいます。それが大人になると、自分の目標達成のため、人生を豊かにするために必要であると、認識できるので、自発的に楽しんで学ぶことができるのです。ただ、大人になると「忙しくて時間がないから」という理由で学ぶ事を辞める方が多いです。
そういった人にこそ、目標達成への第一歩は価値観の見直しだといいます。人は価値観をとても重視して行動をしているといいます。「電車に乗っているときは何もしない」という価値観を、「この時間は何かをする時間である」という価値観に変えれば、電車の中で本を読む事が習慣化し、いずれは、電車の中で何もしない事に違和感を感じるようになるでしょう。

つまり、「立てた目標に必要な努力を継続する為には、その努力を当たり前にして苦痛に感じないように習慣化する」と言うことです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

参考文献
「超効率仕事術」 渡邉英里奈 
「挑戦と成長を諦めたくない人の目標達成術」清水久 須崎雄介