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受動的な姿勢はチャンスを遠ざける

親が勉強しなさいと言うから勉強した。
先生があなたの学力はこのくらいだから進路はこの位のレベルの学校にしましょうと言われたからそこから選んだ。
友達と仲良くするために友達と違う意見は言わない。
先輩や上司の言うことが断れないから渋々言うことを聞いた。

誰かにあれをやれ、これをやれと言われるのに慣れてしまった受動的な人は誰かに言われるまで自分で考えて動くという事が出来ない習慣を持ってしまっています。

言われた事を一生懸命取り組む勤勉な人ではありますが、失敗や挫折をした時に、言われた通りにやったのにうまくいかなかったのは誰々のせいだと他人のせいにする傾向が非常に強いです。

自分の能力はもっと高いのにそれを活かせない周りの環境が悪い、こんな環境では頑張ってもいい結果は出せないと考えしまうのです。

これは、状況に流されて行動をしていて受け身の姿勢でいるからです。

今、自分のいる環境がたとえ自分の望んだものではなかったとしても、それは過去の自分が正しいと思って選択してきた結果です。もしも、望む未来があるのだとしたら、その為の行動と選択をしていけばいいのです。

大切なことは「自分で選ぶ」ということです。

しかし、何をしたらいいかわからないと思います。
そういう時は同じ道の先にいる目標にする人のマネからするといいと思います。

自分の行動指針で迷った時、あの人だったらこうするのかな?と一度頭の中で考えてみましょう。

それが習慣づいてくると自分のものとなり、自分で選んだ事に、自信と責任感が生まれていきます。

自分で考えて自分で選ぶ意識をして、主体的に行動する事ができるようになると、思いもよらないチャンスを引き寄せたりする事があります。

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