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第1子出産レポート 《No.1》

※痛みや排便などに関する内容もストレートに書いていますので、苦手な方はお気をつけください。


🎀 𝟗月𝟏𝟑日(火) 𝟑𝟗週𝟑日 🎀



🕔 𝟎𝟓:𝟑𝟎〜

眠るの大好きなわたし、緊張してたからか、早く目が覚める。笑
恥骨痛や下腹部痛は相変わらずあったけれど、今日まで1度もおしるしも見ていないし、破水もなし。
ただ、昨日気づいたのは、お腹の膨らみが急激に下がっていたこと。
膨らみの位置もだけど、パンパンに張っていたお腹に浮かぶ妊娠線がボヨボヨになっていたりと。
赤ちゃんも準備してくれているんだなと嬉しくなりました(全くの勘違いでしたが。笑)。


🕖 𝟎𝟕:𝟎𝟎〜

産院に着いたら早い段階でバルーンを挿れると聞いていたので、気合を入れるつもりでフェイスケアだけしました。


🕘 𝟎𝟗:𝟎𝟎〜

今日に限って大事なお仕事が入ってる旦那にはいつも通りお仕事に行ってもらおうと思ったけれど、午前休を取ってくれていたので、産院でバイバイするまでいっしょにいられました。
コロナのせいで立ち会い中止、面会制限があるのを恨みます !!! 笑


🕘 𝟎𝟗:𝟎𝟓〜

病室に案内してもらい、綺麗なお部屋で感動するのも束の間で、すぐに分娩室でバルーンを挿入する処置をしていただきました。
極度のビビりなわたしに、助産師さんたち皆さん本当に優しくて泣きそうでした。
バルーン挿入中、急に今まで痛んだことがなさそうな部分、膣と恥骨の間というか、よくわからないところが痛かったです。
緊張と痛みで息が荒れていたら、助産師さんが「ゆっくり息吸って吐いてね」と笑顔で声かけしてくださいました。
バルーン、無事挿入完了して病室へ。
バルーン挿入の際に出血があり、妊娠してから初めてお股から血が出ているのを見て、なんだか新鮮な気持ちになりました。


🕤 𝟎𝟗:𝟑𝟑〜

病室でいろいろしていたら、助産師さんが訪問でNST開始。
30分後くらいに終わって、助産師さんから問診を受けました。


🕦 𝟏𝟏:𝟒𝟎〜

産院での初めてのお昼ごはん、豪華すぎてびっくりしました .. 。
こんなに食べていいのかなってくらいでした、もちろん美味しかったです ( ˊᵕˋ )


🕛 𝟏𝟐:𝟎𝟎〜

お昼ごはん食べ終わったくらいから激しい胎動を感じて、同時にお腹の上の方がパンパンに張り出す。
そして便意とともに下腹部激痛。
陣痛ではない気がするけれど、痛すぎて家族に電話しまくる(迷惑)。
でも、みんな出てくれて、「頑張れ」って応援してくれました。
う○ち出したいのに、全然出てこない&踏ん張っちゃダメなのも辛かったです。笑


🕧 𝟏𝟐:𝟑𝟏〜

NSTは異常なし。
横になるも、下腹部の激痛と少し和らぐの繰り返し。
ただ、バルーンも出てきていないし、破水もないので、バルーンが入っているから痛いだけだそう。
(う○ちがしたい感覚だけど)赤ちゃんにも良くないし、助産師さんに「う○ちじゃないから、トイレには行かずに、歩き回ってね」と言われました。
この痛みを抱えたまま歩くのしんどいよぉ .. 。


🕐 𝟏𝟑:𝟐𝟎〜

マザーレーンという廊下をひとりでのそのそ歩く。
さっきまで激痛だったのに、嘘だと思うくらい痛くない(軽〜中の生理痛くらい)。
ストレッチまでしながら30分くらい歩きました。
尿意があり、トイレに行って腰掛けると、下腹部と腰が痛む。
立って歩いていた方が楽だったとは、とびっくりしました。


🕑 𝟏𝟒:𝟐𝟎〜

病室で休憩していたら眠くなってきたので、横にならずにソファに座ってうとうと .. 。
急に下腹部がズキズキと痛んだけど我慢できるレベルの痛みなので、スマホをいじって気を紛らわしました。


🕝 𝟏𝟒:𝟑𝟔〜

踏ん張ったらダメと解りつつトイレに座ってみると、力まずにう○ち出ました !!! 笑
やっぱり「したいな」という気持ちが絶対に気のせいだけというわけではないんだなと思いました。
トイレから出てすぐに、おやつが届きました。


🕒 𝟏𝟓:𝟏𝟓〜

NSTをするために横になったけど、最初はあまり痛まない状態だったので『あ、今回は余裕かも』と思っていたら、数十分経った頃に下腹部に激痛が .. 。
痛すぎて悶絶しながらも、深呼吸を意識。
脚を組み直したり、曲げ伸ばししてみたり、試せることを試してみたけれど、何が効いたとか全くわからないまま、徐々に痛みの波が引いていきました。
それの繰り返しで『これ陣痛じゃないの !? 陣痛ってこれより痛いんだよね !?』って本気で怯えました。泣
1時間経っても看護師さんが来なかったので、トイレにも行きたいし、ナースコールをして来てもらい、トイレに行きました。
ちょっと漏れました(産褥パットしててよかった)。


🕟 𝟏𝟔:𝟒𝟕〜

ソファに座ってママ(実母)と電話していると、痛みが和らぎました。
立ち上がった瞬間に下腹部に激痛。
痛すぎて「痛い、痛い」と叫んでしまいました。
どうしようと痛みでパニックになりながらベッドに腰掛けると、痛みがスッと治りました。
ズキズキはするけれど、さっきまで叫んでいたのが嘘のよう。


🕟 𝟏𝟔:𝟓𝟖〜

座ってママと電話していただけなのに、突然激痛に襲われる。
痛すぎて叫ぶほど。
座ったままでも痛い、立っても痛い、何をしても痛い。
とにかく過呼吸にならないように、深呼吸。
しばらくしたらスッと痛みが引いたので、ママが「陣痛じゃないの」と。
次、同じくらいの感覚で痛みがあったら看護師さんを呼ぼうと思いました。


🕔 𝟏𝟕:𝟏𝟐〜

再び下腹部激痛。
叫びながら腰をさすって痛みが過ぎるのを待ちました。
看護師さんを呼ぼうかと思ったけど、2、3分で痛みが引いたので『これ本陣痛じゃなくて、前駆陣痛かも。もう少し様子見しよう』と勝手に判断しました。


🕔 𝟏𝟕:𝟐𝟐〜

再び激痛、10分間隔だったので看護師さんを呼びましたが「もうすぐ夜ごはんなので、夜ごはん終わったらNSTしましょう。頑張って」と言われました ( ˊᵕˋ )


🕠 𝟏𝟕:𝟑𝟐〜

夜ごはん到着とほぼ同時くらいに再び激痛に襲われました。
ぴったり10分間隔の痛み、やっぱり陣痛では .. 。


🕢 𝟏𝟗:𝟑𝟐〜

痛みと闘いながら、NSTをして、トイレに行きたすぎて中断してもらいました。
こんなに痛いのに、痛みの正体は陣痛ではなく"バルーンによる痛み"だと聞いて、絶望しました。
痛すぎて泣きたくないのに涙がボロボロ。
頑張ってる姿を撮りたくて、泣きながらピースして自撮りしました ( ˊᵕˋ ) 笑
でも、「痛い、痛すぎる。痛いけど頑張る、頑張ります」って、それしか言えなかった。
この痛みと比にならないくらい明日は痛いよ(陣痛)とも言われ、気が遠くなった .. 。
バルーンが抜けるか、破水するまで、このまま .. 。
定期的に押し寄せる激痛に耐えながら、少しずつでも眠るようにしました。
この後、少し眠って、起きて、少し眠って、起きて、と繰り返していましたが、眠気と痛みで朦朧としていて、詳細を忘れてしまいました .. 。


2日目に続く。

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