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会社員YouTuberをしていた僕がアトラエを選ぶまで

はじめまして!株式会社アトラエで求人メディアGreenのエンジニアをしているアサミズです。

アトラエには2021年の7月に中途採用でJOINしました。

タイトルオチ感満載ですが、前職の頃から会社員をしつつ、趣味でYouTubeでIT業界についての発信をしています。(現在進行形)

そんなYouTuberと会社員エンジニアという二足の草鞋?を履いていた僕が、なぜアトラエを選んだのか気ままに振り返ってみようと思います。

この記事で、少しでも興味が湧いたら、チャンネルもぜひ見てもらえたら嬉しいですw

個人で生きていくのか組織に属するのか

僕が転職前に働きながら考えていたこと。

それをすごく大雑把に言うと、今後の人生を個人で生きていくのか
それとも組織に属して生きていくのか
ということです。

当時は、前職の企業に転職してから約1年が経過し、仕事にも慣れ気持ち的にも余裕が出てきた頃でした。今後この会社でどう貢献していくか、それとも個人で生きていくという選択肢もあるのではないか。

そんなことをぼんやりと考えていました。

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ちなみに当時の僕の場合、「個人で生きていく」とは「フリーランスのエンジニアとして有難い受託案件をいただきながら、YouTube発信を続けていくこと」がリアルな目指す姿でした。

今思えば、「すごいサービス作って1発当ててやるぜ!!!」みたいなのに憧れますが、その頃はそこまで考えられていなかったのが正直なところです。

大前提、YouTubeの発信を辞める気は微塵もなく、ある種自分の一生の趣味としてこの先も続けていくことは絶対に譲れないポイントでした。

なのでそう言った観点でも、組織に属すると段々とYouTubeがやりづらくなっていくのかなあとかも色々考えてました。(実際、前職の時は社内のメンバーにはあまり話さず、ただただひっそりと続けていました)

あとは当時は単純に個人で生きていくということに対する、謎の憧れみたいなものもありました。俺は何にも縛られずに生きていくんだ、自由だ的な笑

でも結局選んだのはアトラエで、組織に属することでした。

「仕事」というものに求めること

もう一つ、個人とか組織とかそういうの一旦抜きにして、

改めて、「仕事というものに自分は何を求めるのか?」

こんなちょっとエモっぽい問いもずっと考えていました。僕は現在28歳ですが、20代後半あるあるかもしれません笑

普通に会社員をやってきた僕としては、当たり前ですが1日24時間のうち日中の少なくとも8時間という時間を仕事に捧げてきたわけで、

この時間が、単なる労働に対する対価をもらうための時間(いわゆるライスワーク)とするのはあまりに人生勿体無いなとシンプルに思っていました。

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僕が出した現時点でのこの問いの答えは、

「自分が生みの親の1人だと胸を張って言える、今後の人類において役立つものを世に残したい」

つまりは「すごいサービス作って1発当ててやるぜ!!!」的なアレです。

こんな壮大でぼんやりとした答え、でも自分の中でははっきりとした答えでした。(←もはや仕事とは言わないかもしれない)

YouTuberとしての発信は、企画から制作・運用まで全て一人で行ってきました。これは大変なようですごく楽しく、自分が生みの親であると胸を張って言えるしコンテンツ的にも多少なり人の役に立っているという実感はありました。
なので、僕の仕事という文脈に求める内容をほぼ内包しています。

でも一方で、本当に満たしたいレベルまで到達できるかというと、僕の能力的にどこか限界な部分も感じていました。

1人でやり切らなくてもいい

よくよく考えてみると、YouTubeはたまたま1人で初めてたまたまそれなりに1人で回せてここまでやってきたけど、それは別に1人でやる理由があったからではないということに気づきました。

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というかむしろ同じ方向を向いていけるならどう考えたって仲間が欲しい。

今後の人類の役に立つものを作るということを、本当に高いレベルで求めるのであれば、僕の力だけでは不足しすぎていることは明白です。

だからこそ僕が仕事を通して満たしたいことは「信頼できる強い仲間が欲しい」これに尽きると、そう思いました。

ちょっとだけ脱線しますが、僕の好きな映像作品の1つに「シリコンバレー」という海外ドラマがあります。このドラマは、5人くらいの仲間で起業をし圧縮的な技術を作っていくというスタートなのですが、仲間と共にものづくりに熱中しあーだこーだ言う描写が多分に含まれています。

この世界観がとにかく好きです。

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出典:Amazon

なぜアトラエか?

ここまで長々と僕がアトラエに来る前に考えていた、「仕事」というものに対する考えを1人語りさせてもらいましたが、最後になぜその選択がアトラエだったのかを描いて終わろうと思います。

初めて知ったきっかけはWantedlyで頂いたスカウトメッセージでした。正直会社名は全く聞いたことなかったけれど、主力サービスのGreenのことは知っていました。(あ、でも使ったことはありませんでした)

当時は積極的に転職活動はしていなかったのですが、なんとなーく気になってカジュアル面談をしてみました。

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その結果、まんまと

面談が終わる頃にはアトラエで働きたいと思うようになっていました。

面談終了後に、もし興味が出たら選考に繋げさせてもらいます、後日で良いので連絡ください的なことを言われましたが、その場で僕はこのまま進ませてくれと伝えました。

比較的こういう時は、改めて自問自答する時間を設けるタイプなのですが、その時は即決でした。

1番の理由は、面談で話したこと・聞いたことそれぞれを通して、僕が仕事に対して求めることと、向いている方向が限りなく近いメンバーがアトラエには大勢いると真に感じられたからです。

その後約1時間の面接を何度かしましたが、エンジニアの中途採用なのにエンジニアリングの話を合計で15分くらいしかしなかったことが印象的でした。
「経歴書を見て少し話をすれば大体のレベル感は分かるから、それよりもどんな人間かの方が知りたい」みたいなことを言われたことを今でも覚えています。

あと選考の途中、アトラエに関するWebで入手できる情報は根こそぎ収集しました。それこそYouTubeにある会社説明会や、社員インタビューなどは全部3回ずつくらい見た気がします。

どの媒体で見てもどの人が話しても、アトラエに感じたポジティブな印象は変わらなかったです。

そして、社長の最終面接の前には、アトラエの仲間が僕の求める仲間であろうことに何の疑いもなくなってましたが最後にとんでもないことが起こりました。

最終面接で僕の満たしたい世界観を伝える上で伊能忠敬の話をしました。具体例的に、日本地図の生みの親となり今後の人類の役に立ったことを伝えるのにちょうど良いかなと思ったからです。

そこで社長からなんと伊能忠敬が名前の由来となったInowというサービスを出そうと考えているという話を聞きました。縁や運命という言葉をあまり信じたことはなかったですが、さすがにこの時は縁があると思いました。

そんなこんなでアトラエへの入社を決めました。

最後に

入社してはや8ヶ月ほどが経ちましたが、入社前に感じた印象とネガティブなギャップもなく、仲間とイキイキと働いています。

いい意味で仕事にかける時間が多くYouTubeの投稿頻度は激減していますが、やめる気は全くなく本業と掛け算的に今後も投稿していきたいと思いますw

アトラエでは、各職種について積極採用中です。少しでも興味を持っていただけた方、お気軽にお声がけください!



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