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UCL バルセロナvsバイエルン 9月15日

ホームゲームのFCバルセロナ、先発メンバーに新加入のルーク・デ・ヨングを起用したのはクーマン監督のメッセージだろう。新監督を迎えたFCバイエルン・ミュンヘンはどんなゲームメッセージがあるのか注目した。

抑揚と緩急がバルセロナの特徴だが、良い所が無く敗戦したバルセロナには批判が集まるだろう。ゲームメッセージが伝わらないのは、問題だ。

ビッククラブでの監督は、厚遇で迎えられるが、一夜にして英雄になったり、お払い箱になったり。だからこそ、メッセージが重要なのだ。

ゲーム60分の選手交代はクーマン監督の言い訳のメッセージだろう。試合後のインタビューに備えた感じだが、経営陣はどう出るか。CL予選突破が無ければお払い箱に向かうだろう。

一方のバイエルンは、危なげなく予選突破をする事だろう。新監督は順調な船出、特にチームの一体感には仕事が出来る人だと感じた。バイエルン経営陣の眼力と胆力には、頷くしかない。

排気量の少ないバルセロナに対し、バイエルンは排気量を存分に活かすサッカーをした。ドイツリーグでもカップを手にする事だろう。

バルセロナは薬では治らない状態、名医を探す事になるのではないか。

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