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早春の梅

 1月から今までにとった梅の花たちを紹介します。

 まずは、和臘梅(ワロウバイ)。小石川後楽園で撮影しました。非常に小降りの花です。

 そして、素心臘梅(ソシンロウバイ)。小石川後楽園、昭和記念公園でも咲いていました。こちらは、和臘梅に比べると花は大きく、より飴のようなツヤがあります。黄色一色というのも特徴の一つです。

 これらのロウバイは、梅の仲間ではありません。中国原産のロウバイ科に属します。名前に梅が付いているため、普通は梅として扱われています。観賞するにはどちらでもかまわないですよね。

 梅として、今年一番に撮影できたのが、鹿児島紅でした。

 そして、小梅。

 さらに、大盃。

 八重旭という品種も、早咲きでした。

 これらの梅は、2月中も見ることができると思います。

 そして、白い花が凛々しいのが、光圀でした。

 森林公園では、八重寒紅という梅が1月下旬から咲き始めています。

 けっこう、大ぶりの花で、見応え十分です。森林公園もこれからが見頃になっていくと思います。

 昭和記念公園では、鴛鴦(えんおう)という梅が早咲きしていました。

 こちらも、これからが見頃、まだつぼみの梅がほとんどでした。

 日本庭園の入口では、白い梅の花が満開でした。

 寒い日が続きいてますが、気分を変えて、梅の花を見つめながら春を探しに行ってみませんか?

 

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