「クルージング」

第1,256回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 先日、友人に誘われて初めてのクルージングに行った。今日は久々に経営にも音楽にも関係のない話だ。興味のない方はスルーされたし。

 船に乗ってクルージングをしようと誘われたが、最初はツアーか何かに乗るのかと思っていた。ところが江の島駅に到着してみると、若い女性が船長ということで紹介されて、あぜんとしてしまった!
「今日は私が操縦するので、よろしくお願いします!」
「えっ!船舶免許持ってるんだ!」
「はい!」
 なんて元気で若い女の子なのだろう!今日はこの子(ジュール船長)に命を預けるのね?まあ、それも楽しいか?と思った。
 もう一人船長と同じ年の若い女性(フルーチェちゃん)が着て、今日は4人でクルージングとのこと。本当は6人の予定だったが、急な欠席がいたので、少人数だが7人乗りの船なので、ゆったりと乗れてよかった。
 船にトイレはないので、コンビニへ行ってお昼の買い物や海の上でのお酒を用意し、トイレを済ませて行った。
 何かの時の証明にと、住所氏名など個人情報を書き込み、片瀬江ノ島駅横の河口にある桟橋へ行った。ここから船に乗るらしい。
 ちょうど船から上がる白人3人組と会った。どうやら釣りをしていたようだ。釣り具をもって上がってきた。
「グッド・フィッシング?」と聞くと日本語で
「いや、ちょっと波が高くて、全然ダメでした」と片言だが上手な日本語で返ってきた。
 私も英語は出来ないのでちょうどよかった。なるほど今日は波が高いのか?私たちは昼からなので、彼らは朝から釣りに出ていたのだろう。
 彼らが陸に上がると、その船を使うのかと思ったら、もう一艘の船が海側から来た。そして、それに乗れということだ。桟橋も波に揺れているし、船も揺れているので船に乗るのは、多少の運動神経がいる。その点、私は超余裕だったけどね。

 船は河口からすぐに海へ出た。最初はゆっくりだったが、スピードが増すと風を切って気持ち良い!かなりの快晴で日焼けしそうで嫌だったのだが、そんなことも忘れて船の舳先に立って一人タイタニックポーズ!とても気持ちよかった!
 江の島の裏側ってこんなになっていたんだ!と、とても知りえないことが見えて面白かった。防波堤で釣りをする人、江の島の上を歩く人、橋の上を歩く人や、海岸に寝そべる人など、手を振ると答えてくれたりして、気持ちがいい!
 船には魚群探知機とソナーがついており、海の深さも分かるのだ!何て便利なのか?少し岸から離れただけで、もう深水100m超えてるの!これならゴジラも海岸近くまで姿が見えないよね!なんて話しながら海の上を自由に移動していく。
 御用邸がある葉山マリーナに駐車場ならぬ駐船場があり、料金を払うと一時的に停泊ができるのだ。ジュール船長の素晴らしい操船でぴったり停泊をして、そこで絶品のプリンを買って、ジェラートを食べながら船に戻った。
 少し時間が過ぎてしまったが、追加料金などなく、船を返せました。帰りはかなり飛ばしてくれたので、波に抗ってかなり揺れ、塩をかぶりながらの楽しいクルージングでした。また絶対行こう!そう思った。
 因みに、船は7人乗りで3時間6万6,000円とのこと。一人1万とすこしで借りられるのだ。これはそれほど贅沢でもない、大人の遊びだなー!って思った。今日は、私の短い夏休みの思い出でした。当然次の日から仕事です!

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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