明治大学構法計画(門脇耕三)研究室

"「モノ」に知性を宿す回路は,現代の文脈において,如何に構築可能か?"

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    第1回勝手に月評 -新建築/住宅特集2023.3月号-

    こんにちは。M2の井上です。 今年度初のgpzでは、新建築と住宅特集の3月号の批評を行いました。 その様子をお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。 ※ 以下は建築学生が勝手に批評した内容です。あたたかい目でご覧頂ければ幸いです。このマガジン内の投稿で度々断りがされていますが、改めてお伝えしておきます。 設計者の意図を読み解いた上で… 全体的な印象として、今回は設計者がどのような意図で設計し、その考え方自体がどうなのか、或いは建築の操作がその答えになっているのか、

      • KKL 20230524 研究室会議レポート

        こんにちは。M2の笠瀬です。 気づけば5月も残り半分を切り、新しく入ってきたメンバーとの距離も縮まってきたかなあ~と思っているところです。 毎週、研究室会議に多くの見学者の方が来てくださっているため、少しでも研究室での活動や雰囲気をお伝え出来たらと思います。 個人的な感想になってしまいますがお付き合いください。 今回の研究室会議ではプロジェクト発表が盛りだくさんでした。 門脇研の魅力の1つにプロジェクト活動があると思うので、プロジェクト紹介も兼ねて書いていきたいと思います!

        • KKL 20230517 研究室会議レポート

          M2の鵜川が担当します。よろしくお願いします。 ピクニックとGWを経て久しぶりの通常の研究室会議でしたが、運営ではゼミ旅行の話がでてきて今年はどこに行くかのプレゼン大会が行われました。コロナもだいぶ気にしなくてよくなってきて、みんな海外へ行きたい気持ちが高まっています。どこへ行くことになるのか!楽しみですね。 今回は運営にあまり時間を取られなかったので、個人発表の議論がゆったりとできた印象です。何人にも意見が聞けたりその場で議論が盛り上がるようにもなってきていて、良い傾向

          • KKL 20230510 研究室会議レポート

            こんにちは。M2の井上です。 今回の研究室会議レポートを担当します。よろしくお願いします。 ■ GW明けの本格的なスタート! 研究室会議も3回目になり、新しく入ってきたB4の皆さんが少し研究室に慣れていきたように見えます。卒業設計に関する発表もGWを挟んでより面白くなってきたように感じます。現在進行中のプロジェクトの紹介や新しいプロジェクトの提案、ゼミ旅行の話等があり、今年の活動の本格的なスタートが感じられるゼミでした。 ■ 似ているテーマを逆手にとる? 「最近の若者は…

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          • 新建築月評ゼミ「gpz」
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            KKL 20230419 研究室会議レポート

            今週のnoteを担当させていただくM1の漆畑です。よろしくお願いします! こういった文章を書くことは殆どないので温かい目で見ていただけたら幸いです。 初回の研究室会議では全員が発表しましたが、2回目となる今回からは構成員が半分ずつローテーションで発表を行っていきます。そのため一人あたりの持ち時間は約20~30分となり、その中で個人の発表、議論が行われます。 B4 卒業設計 今年度もB4が卒業設計を行います。すでにそれぞれが興味を広げたり、掘り下げたりしながら、自分の興味

            KKL 20230412 研究室会議レポート

            こんにちは!今年度からM1になりました、房野です。 本年度も、門脇研の研究室会議の内容を、noteに記録・発信していきたいと思います。 毎週構成員が順番にレポートしていきますので、よろしくお願いします。 会議メタファーとは初回なので、少しうちのゼミのあり方をさらっておきます。 門脇研では、ゼミのことを研究室会議と呼んでいます。これは、会議メタファーとして、お金の使い方、プロジェクト発足の可否など、あらゆる事の情報をオープンにして、会議で全てを決めていく形式を取っているから

            KKL 20221212 研究室会議レポート

            こんにちは。今回の研究室会議レポートを担当するM1の波島です。  実験実習費や理科設備費の使い道、忘年会の話など事務的な話題が増え、年の瀬を感じる今日この頃ですが、研究室会議では相変わらず結露が滴るほどの熱い議論が交わされています。 -近況  今週の個人発表では、学部4年生8名と修士1年生4名の発表がありました。4年生の発表は卒業設計まで6週間を切り、力の入れる場所やスケジュールの立て方、乗り切り方など、かなり現実的な話題も増えてきました。また、内容としてもリサーチの全

            KKL 20221205 研究室会議レポート

            修士1年の笠瀬です。 いよいよ学校は卒業設計モードで、ゼミも対面とオンライン半々で進める時期になりました。B4のみんなの机には個性が出始めており、個人的にはその変化をとても楽しみにしているところです。 今回の研究室会議では修士論文のタイトルに悩んでいる人が多い印象を受けました。M2の先輩方はもちろん、M1も12/9に修士論文の中間発表を控えていたこともあり、このタイミングでタイトルについて研究室会議の内容を踏まえつつ感じたことを綴ろうと思います。 -修士論文のタイトル

            KKL 20221128 研究室会議レポート

            こんにちは。今回の研究室会議レポートを担当するM1の鵜川です。 門脇研のnoteを書くのはとても久しぶりです!頑張って書いていくのでご一読いただけたら嬉しいです。 今回の研究室会議はB4全員とM1 3名の個人発表が主でしたが、初めに少し、今年度の締めに向けての話題が出ていました。今後、振り返りゼミの位置付けをM1を中心に議論していきます。 このレポートでは、今回の会議、またここ最近の会議で私が感じたことを素直に言葉にしてみようと思います。 B4の発表、レジュメに感じた変化

            KKL 20221121 研究室会議レポート

            こんにちは、M1の井上です。今週の研究室会議レポートを担当します。 今週は主にM1の同期と先輩方の研究発表でした。 特に先輩方の研究発表や活動報告などはとても専門的で、毎回理解に苦労したり、頭をかき回されて考えさせられたりします。これはもちろん、同期や後輩の発表においてもあります。 ここでは会議の内容というより、そんな研究室会議が毎週繰り広げられる中で 最近考えていたこと中心に綴りたいと思います。よろしくお願いします。 ■  人と議論する意味 今回のある先輩の発表で、先

            KKL 20221114 研究室会議レポート

            こんにちは。今週の研究室会議のレポートは、B4松波舞が担当いたします。 「読んでいた側だったのが、ついに書く側になった。不思議な気持ち(あるいは楽しみ)である。」という何名かの同輩のまえがきに頷きながら、 B4ラストバトンを受け取りました。 私も2年ほど前から門脇研のレポートをよく読んでいました。 こんなにも学年・人ごとに視点は違うのかという面白さや、 浮かび上がってくるリアルな研究室の様子から興味を掻き立てられながら読んでいたのを覚えています…。 そんな高揚とした気持

            KKL 20221107 研究室会議レポート

            初めまして。今回の研究室会議レポートを担当します、B4の房野広太郎です。 本記事では、会議レポートに加えて、門脇研の日常やゼミの様子を自分なりにお伝えできたらと思います。 稚拙な文章ではありますが、よろしくお願いいたします。 11/7のゼミでは、いくつかのプロジェクトの完了報告、M1,M2の個人研究の発表がありました。特にM2は中間講評を終えて、さらに4週間ぶりの発表ということもあり、非常に内容が濃いものでした。 そもそもなぜ4週間も空いたのかというと、さっそく余談になり

            KKL 20221024 研究室会議レポート

             こんにちは。今回の研究室レポートを担当するB4の原田です。最近は授業で提出するレポートが重なっているせいで、文章を書いてばかりな気がしますが、綴っていきたいと思います。四年になってまで授業をとっている私が悪いのですが…。  今回は研究室配属を控えているB3に向けて、研究室会議の後に研究室紹介をしたのでそれについて書いていこうと思います。  今年の研究室紹介は、日々研究室でどんな活動をしているのかや簡単な卒業設計の説明、メンバーの紹介などを図鑑を使って、発刊イベントという形

            KKL 20221017 研究室会議レポート

             こんばんは。今週の研究室会議レポートを担当させていただきます、b4の時枝由佳です。  門脇研は10/15〜18でゼミ旅行がありました。壱岐に行きたい!ということで長崎県の壱岐島にひとっ飛びして参りました。今回はそちらのゼミ旅行について生き生きとレポートしていきたいと思います。 -1日目-  初日はお昼頃に福岡空港に集合し、みんなで大型バスに乗って建築ツアーへ行きました。初めに佐賀県にあるHIROPPAを見学し、この場所が完成するまでのお話やこだわりを伺うことができました

            KKL 20221010 研究室会議レポート

            こんにちは。B4の大橋です。今年の初めから門脇研のひとりとして記事を書く日をひそかに楽しみにしていたのですが、ゼミ日程変更のごたごたで危うくスキップされるところでした...。貴重な機会ですので少し長めになるかもしれませんが、読んでいただけたら嬉しいです。 秋学期2回目となる今回の会議では、特にプロジェクト発表に力が入っていましたね。 M1・ドクターの発表とともに、夏休みの成果が存分に披露されました。 また研究室見学の初日でもあり、B3の方が数人見学にいらしていました。 本

            KKL 20221003 研究室会議レポート

            今週のレポートを担当します。B4の土居亮太です。 今週は夏休み明けの初回ゼミで、発表はB4とM2の出席者全員で、特にM2は修論研究中間発表を10/7に控えているため、時間をかけ発表が行われました。 今回はその初回ゼミの内容ではなく、夏休みの活動について振り返ろうと考えています。 (内容を書ききったのに保存できてなくデータが消滅したなど言えない…) 夏休みの軌跡 僕らB4の夏休みを総括するならば、圧倒的に『家具プロ』の一言に尽きるでしょう。 『家具プロ』とは門脇研で毎年